ドッキリ ともに輝く明日のために。

こんにちは！

札幌市西区でカウンセリングルームＭｏＭｏを立ち上げました

毒親カウンセラー＆発達障害児の子育てアドバイザーのＭｉｗａです。

 

ＨＰは

 

前回の記事はこちら→

 

 

先日、この本を読みました→

 

我が家の毒父は完全素面で大暴れ＆謎行動をしていたのですが

ま、似たようなもんですよね。

 

この本を読んでると、

「あーわかるよー頑張れー」とか

「そうやって乗り越えたんだー分かる同じ同じｗ」とか

「こんな体験してた人って、自分だけじゃないんだー」とか

 

読み終わって、ちょっと安心したり

自分だけじゃなかったって、何となく嬉しくなりました。

 

我が家の毒親話も、読んでくれている誰かに同じような効果があったら良いなと思います。

 

今日は、毒父の生い立ちを、と思いましたが

その前に思い出したことがあったので、それを書こうかなと思います。

 

先日、法事に参加してお坊さんのお経を聞く機会がありました。

それで、思い出したの。

題して「謎のお経」

 

父がキレる地雷は多すぎて踏まずにはいられないということは

以前書いたかと思います。

 

もうね、本当に多すぎて踏まずにはいられないし

いつ踏んだかが分からないこともしばしばｗ

 

朝の出勤前、登校前はみんなバタバタしてますからね

誰かが、何かの地雷を踏んだのか

はたまた、以前キレた名残で不機嫌が続いていたのかは分かりませんが

その日の朝、

いつも通り不機嫌オーラ全開の父が出勤準備をしていました。

 

私は、食卓で朝ご飯。

 

そこに現れた毒父。

いきなりキレる！吠える！

 

「俺に死ねっていう意味なんだろう‼こんな飯出しやがって‼」

 

そして、茶碗の前にそろえてあった自分の箸を

お茶碗の白いご飯に垂直に突き立てて

 

なぜか、合掌・・・・

 

そして、もごもごと謎のお経を唱えて

ものすごい勢いてドアを閉めて去っていきました。

 

その間、私は、硬直状態です。

 

だって、箸！合掌！謎のお経！

その間、３分程度。

気配を消そうにも、目の前にいるし

とりあえず、固まって居ない振りをするしかありませんでした（完全に見えてるけどね）

 

どうやら、ご飯のつぎ方が気に入らなった様子。

 

確かにね、母のご飯のつぎ方は私も気にはなってたんです。

いつもではないのですが

時々、しゃもじで、すりきりっぽく

べたっと入れる事があって

美味しくなさそうにみえるわ・・・と思ってはいたんです。

 

で、その朝、父のご飯がそんな感じでよそってあって

一応炊き立てだったのですが

ちょっと早く用意しすぎたのか

冷めてたんですね。

表面が乾いて見えたんでしょうかねぇ。

 

父の頭の中で「仏様のご飯」にピピッと繋がってしまったみたいです。

 

ご飯が乾いてる→盛り方がおかしい→仏様のご飯みたい→死ねってことか?!→怒り爆発→謎のお経

 

「こんなもの食えるかーーー‼」とも叫んでいたと思います。

 

いや・・・私・・・目の前で同じもの食べてる・・・。

 

確か、中学生くらいの頃の話です。

もう、その頃は、結構慣れてきていて

関わるのは怖いから嫌だけど

やってることが奇行過ぎて

内心ちょっと面白くなってしまうような瞬間もありました。

怖いもの見たさｗ

 

で、そのまま普通にご飯を食べ終えて

普通に「行ってきます」

と、何食わぬ顔で登校する私。

 

強靭な精神力が培われつつあったのか

はたまた、こっちの精神も半壊してたのか

 

学校で、普通に授業を受けて、部活やって

普通に帰る。

 

家庭があんな状態であることが

日常だったから

自分にとっては「普通の一日」

だったんでしょうね。

 

よそのご家庭で急にお父さんがこんなことしたら

大事件ですよねｗｗ

 

社会に出て、仕事を始めて

職場で「すごい落ち着いてるよね」「冷静だよね」と

言われることが多い私。

忙しいとか、患者が変な文句言ってるとか

薬が足りないとか

（平日は薬剤師をやってます）

そんなこと

家で体験した事に比べたら、全然慌てるようなことでもなんでもないんですよね・・・。

慌てたり、騒いだって何にもならないことを十分知っているんです。

骨身に染みてるんですよ。

 

今思えば、あの、

万年ドッキリ生活みたいな日常も

社会生活に役だったと言えば役立ったのかもしれません。

 

 

さて

サロンのオープンは、12月15日

ＨＰは

 

待っててね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

必要な方の心に

特に、仲間のあなたの心に届きますように。

 

 

 

 

 

おはようございます

こんばんは

こんにちは！

札幌市西区でカウンセリングルームＭｏＭｏを立ち上げました

毒親カウンセラー＆発達障害児の子育てアドバイザーのＭｉｗａです。

 

ＨＰは

 

前回の記事はこちら→

 

 

先日、この本を読みました→

 

我が家の毒父は完全素面で大暴れ＆謎行動をしていたのですが

ま、似たようなもんですよね。

 

この本を読んでると、

「あーわかるよー頑張れー」とか

「そうやって乗り越えたんだー分かる同じ同じｗ」とか

「こんな体験してた人って、自分だけじゃないんだー」とか

 

読み終わって、ちょっと安心したり

自分だけじゃなかったって、何となく嬉しくなりました。

 

我が家の毒親話も、読んでくれている誰かに同じような効果があったら良いなと思います。

 

今日は、毒父の生い立ちを、と思いましたが

その前に思い出したことがあったので、それを書こうかなと思います。

 

先日、法事に参加してお坊さんのお経を聞く機会がありました。

それで、思い出したの。

題して「謎のお経」

 

父がキレる地雷は多すぎて踏まずにはいられないということは

以前書いたかと思います。

 

もうね、本当に多すぎて踏まずにはいられないし

いつ踏んだかが分からないこともしばしばｗ

 

朝の出勤前、登校前はみんなバタバタしてますからね

誰かが、何かの地雷を踏んだのか

はたまた、以前キレた名残で不機嫌が続いていたのかは分かりませんが

その日の朝、

いつも通り不機嫌オーラ全開の父が出勤準備をしていました。

 

私は、食卓で朝ご飯。

 

そこに現れた毒父。

いきなりキレる！吠える！

 

「俺に死ねっていう意味なんだろう‼こんな飯出しやがって‼」

 

そして、茶碗の前にそろえてあった自分の箸を

お茶碗の白いご飯に垂直に突き立てて

 

なぜか、合掌・・・・

 

そして、もごもごと謎のお経を唱えて

ものすごい勢いてドアを閉めて去っていきました。

 

その間、私は、硬直状態です。

 

だって、箸！合掌！謎のお経！

その間、３分程度。

気配を消そうにも、目の前にいるし

とりあえず、固まって居ない振りをするしかありませんでした（完全に見えてるけどね）

 

どうやら、ご飯のつぎ方が気に入らなった様子。

 

確かにね、母のご飯のつぎ方は私も気にはなってたんです。

いつもではないのですが

時々、しゃもじで、すりきりっぽく

べたっと入れる事があって

美味しくなさそうにみえるわ・・・と思ってはいたんです。

 

で、その朝、父のご飯がそんな感じでよそってあって

一応炊き立てだったのですが

ちょっと早く用意しすぎたのか

冷めてたんですね。

表面が乾いて見えたんでしょうかねぇ。

 

父の頭の中で「仏様のご飯」にピピッと繋がってしまったみたいです。

 

ご飯が乾いてる→盛り方がおかしい→仏様のご飯みたい→死ねってことか?!→怒り爆発→謎のお経

 

「こんなもの食えるかーーー‼」とも叫んでいたと思います。

 

いや・・・私・・・目の前で同じもの食べてる・・・。

 

確か、中学生くらいの頃の話です。

もう、その頃は、結構慣れてきていて

関わるのは怖いから嫌だけど

やってることが奇行過ぎて

内心ちょっと面白くなってしまうような瞬間もありました。

怖いもの見たさｗ

 

で、そのまま普通にご飯を食べ終えて

普通に「行ってきます」

と、何食わぬ顔で登校する私。

 

強靭な精神力が培われつつあったのか

はたまた、こっちの精神も半壊してたのか

 

学校で、普通に授業を受けて、部活やって

普通に帰る。

 

家庭があんな状態であることが

日常だったから

自分にとっては「普通の一日」

だったんでしょうね。

 

よそのご家庭で急にお父さんがこんなことしたら

大事件ですよねｗｗ

 

社会に出て、仕事を始めて

職場で「すごい落ち着いてるよね」「冷静だよね」と

言われることが多い私。

忙しいとか、患者が変な文句言ってるとか

薬が足りないとか

（平日は薬剤師をやってます）

そんなこと

家で体験した事に比べたら、全然慌てるようなことでもなんでもないんですよね・・・。

慌てたり、騒いだって何にもならないことを十分知っているんです。

骨身に染みてるんですよ。

 

今思えば、あの、

万年ドッキリ生活みたいな日常も

社会生活に役だったと言えば役立ったのかもしれません。

 

 

さて

サロンのオープンは、12月15日

ＨＰは

 

待っててね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

必要な方の心に

特に、仲間のあなたの心に届きますように。