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♪行ってはいけない　あっちの記憶♪

のはずの・・・

昨年の今頃のアトムツアーでの高揚が蘇る敦司の太腿を眺めてみる。（良い子は持っていないはずの写真）

そう、昨年の京都。同じロームシアターで「それ」を初めて目にしたのであった。

櫻井敦司の禁断の白い桃（腿）。

「ロマンス」のMVに出てくるあの男のような・・・シルクハットに黒く長い羽根のマラボー。

今日の敦司はとうとう・・・

話を元に戻そう。

今日はこのDIQ2017ツアー、２回目の参戦。

京都まで出かけてきた。新幹線で1時間弱。まずまずの距離だった。泊まる必要もない日帰り遠征。

しかし、座席は２階席。

正直言って、冷静な気持ちで開演を迎えた。２階席だし・・・←結構、根にもっている

ステージ全体を見渡しながら、「独壇場ビューティー」そして「アイコノ」。

前回の金沢とセトリも同じ。

今回は、見える範囲と角度が違うだけ・・・そんな油断がショックを大きくした。

前回とは櫻井敦司の衣装が少し違っていた。

アンシンメトリーのワイドパンツと臙脂に光るショートブーツは同じ。でも、丈の長いベストを着ていた。こっちの方が好みだ。

「The seaside story」

ヒューヒューとはやすような気持ちで踊っていたのだが・・・

何やら敦司は今井さんに絡む。

珍しい・・・ずいぶん長い間、敦司は寿に絡んでいなかったのに。

そして「BOY」の時だったか・・・しばらくステージの奥にいた敦司が登場したその時。

我が目を疑った！

脚の前面がレースになっているタイツを、自分のワイドパンツをたくし上げて見せるのではなく、もうすでに、

ワイドパンツをはいていなかった敦司。

思わず、二度三度・・・見直した。オペラグラスを使ってもう一度見た。

やっぱり、はいてない。

脱いだ・・・敦司が脱いだ・・・

頭の中で、「アッちゃんが脱いだ！アッちゃんが脱いだ！」とフルボリュームで叫ぶ自分。

しばらく「脳内革命勃発」

細い脚。

臙脂色のショートブーツがかえっていやらしい・・・。

でも、よく見るとキレイなステップを踏んでいる。

見せるだけでなく、魅せるつもりなのだ・・・彼は。

長い黒羽根のマラボウが丁度良いバランスを保っている。

曲はそのまま「ジャンゴ」に移った（気がする）。

シルクハットにステッキ。マラボウ・・・

ここでも華麗に踊る踊る・・・レースのタイツをはいた男が踊る踊る。

完全にやられた感がいっぱいの数曲だった。

去年の京都でも悩殺された私だったのだが、今回は・・・

いや、「今回も」というべきか・・・

やられてしまった。

美しき彼に・・・

妖艶な彼に・・・

５０歳を過ぎてもなお美しい彼に・・・

もう、出し尽くされていたと思っていたはずの「手」が、また新たに繰り出された夜であった。

すみません。

冷静には書けません。

同じライブを見たある人をして「妊娠しました」とまで言わしめるステージ。

一体、彼は・・・・・？

眠れそうにないけれど、無理にでも眠ってからもう一度、ちゃんとライブレポートが書けたらいいのですが、どうなることやら。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。ですが、ほとんど文章の体をなしておりません。アッちゃんが「脱いだぁ！」とだけ叫びたい記事です。あぁ、ビックリした・・・。