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こんにちは🌞

ＴＤＲのゲスト対応について、ちょっとした変更点に気づきました。

よく分からないタイトルになっていますが、全ゲストからすれば

対象範囲は小さいけれど、日本を代表するテーマパークとしては

大きな変化という意味です。

 

一つは、「ゲストアシスタンスカード」の運用ルールについて。

もう一つは、レストランでの食物アレルギーへの対応について、です。

 

今日の画像も『イッツ・クリスマスタイム！』から。

 

 

 

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まずは、ゲストアシスタンスカードについて。

 

近々、車イスでパークを楽しむ予定の方がいらっしゃるので

TDR公式の「バリアフリー」ページを見て気づきました。

 

“2019年1月7日(月)からゲストアシスタンスカードの利用方法を変更します。”

という案内表記。

 

ゲストアシスタンスカードというのは、パークを楽しむのに

身体機能上で何らかの対応を必要とする方に向けての

サポートサービスを受けるためのカードです。

以下は公式からの引用（現時点）です。

 

＜発行の対象となる方＞
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳所持者

および疾病、負傷などにより体の機能が低下している方

（高齢者の方、妊婦の方を含む）

 

＜発行方法＞
各アトラクション、メインストリート・ハウス、ゲストリレーション、

ベビーカー＆車イス・レンタルのキャストに、ご本人とグループの方全員の

パークチケットをご提示ください。

 

＜利用方法＞
ゲストアシスタンスカードをキャストに提示してください。
列に長時間並ぶことが困難な方は、待ち時間のあいだ、列ではなく

別の場所で待機することができます。

なお、待ち時間は列に並んでいる時間とみなします。

そのあいだ、他の対象施設を利用できません。

 

 

同時に、
一部のレストランにて特定のアレルゲンに対応した「低アレルゲンメニュー」をご用意しております。

であることは、今でもそうですし変わっていません。

今のパーク事情からすると、厨房のキャスト不足で対応ができないということでの

ギブアップかと思ってしまいます。

 

食べ物でのアレルギーは人により様々で、ご本人やご家族にとっても辛いところであり、

一方でTDRに限ったことではなく飲食店側からすると、別メニューで

調理器具から一式を別作業工程にするなど工夫や個別対応が求められるとともに、

どこまで責任を持てばいいのかということもあり、

全体の運営と個々のサービスとのバランスに悩ましいのは、分からなくはありません。

ただ、私の知り合いの乳製品アレルギーの方が言うには

「低アレルゲンメニューにこれだけ多くの選択肢があるのはTDRくらいだ」という見方もある訳で、

あくまで個別メニューでの食材変更対応はしませんよという意味であると理解すれば

世の中基準からすれば多数のゲストの利用がある大型飲食店としては

許容範囲であり努力姿勢は見られる、というレベルなのでしょうか。

であれば、「できなくなる」というネガティブ表現は事実は事実として

むしろTDRではこれだけ多くの低アレルゲンメニューを用意していますトーンで

然るべきタイミングと手段で情報を発信すべきだとも思うところです。

 

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昨今の東京ディズニーリゾートで起きている現象の中には、

開園以来35年にわたり、ゲストの期待を超える様々なサプライズを提供してきたことや

「夢がかなう場所」であり続けたことから、ゲストの経験値が中途半端に高まり

「こうしてもらえて当然」「他の人が享受できたらしいサービスを受けて当然」といった

要求のエスカレートや本来の位置づけとは異なる利用方の出現、

あるいは「これくらいは許されるであろう」行動のエスカレートが

残念ながら存在すると思っています。

だとすれば、ここ数年の傾向としての「ゲスト自己責任へのシフト」とともに

「ゲスト対応が性善説から性悪説に変わった35周年イヤー」と、

後々になってTDRの歴史に残る年になるのだろうか・・・

そんなことも思った、これらの話題です。

 

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2018.11

先日、書家の武田双雲さんのセミナーに行ってきました～!!
 

 

 

 

 

初ナマ、双雲さん。
映像で話しているのを見たときに、

 

こんな開放的な人なんだ!!

って以前驚いたんだけど。

(書道家のイメージで、
もっと厳格な感じだと思ってた・笑)

ナマ、双雲さんは物凄くニュートラルな方でした。

100名くらいの会場だったけど。
その場、全体を包み込むようで、居心地が良い感じ。

でも、エネルギーの総量は凄く大きい。

きっと書にする時には、それを一点に注ぎ込むんだろうな
と妄想しながら聴いてました。

量子論から
細胞や体の話まで

(個人的には福岡伸一さんの話がさらっと出てきた時には
テンションが上がった!　とっても素敵な生物学の本を詩的に書かれている方。)

仕組みを分かりやすく伝えてくれながら
「まずは感情を整えることから始めよう」

と伝えてくださりました。

双雲さんが書をはじめた時に
ひとつだけ、貫こうと思って書いた字が

「楽」

それから楽しいオタクになろうと決めたようです。

すると、いかに今まで楽しんでなかったかが
分かるようになったようで。

ドアを開ける時も、いつもなんか急いで開けていた。

だから、「いかに楽しんでドアを開けるか」
みたいな生活がはじまり。

どんな瞬間も自分が楽しいか楽でいるか。
目の前の人を楽しませられているか。楽させてあげているか。

そんな意識で過ごすようになったそうです。

そしたら、情熱大陸のオファーがきても
5回くらい途中で頓挫したらしい・笑

情熱大陸はあの情熱的な音楽にのせて
辛く苦しい道のりを超えて、成功していく様を魅せて。
だから情熱をもって辛いことも乗り越えていこう!!

って番組だからのようです。

なるほど～!!!

これ、私たちは思い込みつくらされてたな～って
感じました。

なんか、成功者は辛く苦しい道のりを乗り越える
みたいな思い込みが無意識の内にありますよね。

だからこそ、カッコいいし華やかな舞台に立てるし
充実していそう。

みたいな。

それも勿論素晴らしいことだけれども。

やりたかったらやれば良いし
やりたくなかったら、楽に楽しくうまくいっても良いんだ
ということを、
双雲さんの穏やかで明るいエネルギーを感じながら
あらためて気づかせていただきました。

その後、突然

「もしも、僕が神龍(シェンロン)だとして。

願い事は何でも一つだけ叶えてしんぜよう。

みたいなことになったら

皆は何てお願いする??」

とおっしゃって、紙にそれぞれ書きました。

「すぐに出てくる程、良いよ～

3・2・1・・・」

とカウントダウンされたので
とっさに出てきた(というか、それ以外思いつかなかった)

「全人類が幸福になること」

と私は書きました。

書いた後、双雲さんはみんなが書き終わるのを待ってくれていたので、

「本当にこれでいいのか??」

と自問自答してました。

まず、最初に浮かんだのが

「うわぁ～、 偽善者っぽくて嫌だな～

お前、本当に心の底からそう思ってる??」

と疑ってる反骨精神あふれる私でした・笑

かと言って、

「お金」が手に入っても、どんな金額でも使う自信あるし

仮に全世界のお金を手に入れたとしたら

お金のない社会をつくるから、無意味になるし。

「不老不死」ほど悲しく切ないことはないし。

参照: 手塚治虫「火の鳥」

そもそも、パッと「全人類が幸福に」が浮かんだ背景には

「一生、幸せにいるにはどうしたら良いだろう?」

と常日頃から考えていたことが顕在化した気がして。

だって。世の中の色々な問題って

誰かが何かしらの不満を抱えていて

恐怖で行動しているから発生するのだと思うのです。

でも、みんながハッピーになったら

勝手にみんなで自由にやりたいことやればいいし。

幸福だからエゴもなくて

スムーズに色々なことが創造できるよね。

つまり、一生 “私”が幸せで居る為には

全人類が幸福であることが重要なんだ!!!

という、【依存的な】理由だったことに気づきました・笑

散々、幸せは自分の心が創るとか

言っておきながら、本心では皆が幸せじゃないと

私も幸せになれない

と思い込んでいたんですね～!!!!

ここに気付けたので、もう後はやることは決まってます。

「幸せを感じながら毎瞬すごすこと」

神龍が現れても現れなくても

決まってるんですよね～。

でもたぶん、本当に現れたら

そうやってお願いすると思う。

だって、一回のお願いで少なくとも70億個以上の願いを

叶えられるんだよ。  おトク・笑

そう考えたら、「宇宙全体が幸せになる」

もいいな～と妄想だしたら

「あれ、宇宙全体で学ぶことが終わったら

またビックバン以前の状態に戻るんじゃない?」

ってなって

宇宙が終わった。

・・・

ちなみに

ここでも

幸せ = 学び終了 = 無に帰す

みたいな穴だらけの方程式が存在して�
��ことに気づいたよ。

面倒くさいな。私。

ここで、何人かの願い事を聴くコーナーに。

誘ってくれた友人は

「完全健康体」

お。いいな、それ。

また、ある人は

「一生、キレイ」

それもいいな。

そして、多かったのが

「会社辞める」

「辞めればいいじゃん　ww

しかも願いじゃなくて宣言なんだ www」

って双雲さん、つっこんでたよ・笑

さらに

「魔法使いになりたい」

「空飛びたい」

なるほど～!!

それは確かにしてみたい!!!!

いかに私の頭が固かったかが分かりました・笑

みなさんは、どんなお願いごとをしますか??

是非、妄想してみてね～!!!

最後に、写真を一緒に撮ってもらいたいと思って

会場でたら、もう既にほぼ全員がスタンバイしてて

最後尾に。

したら、いきなり双雲さんが最初の列の方から

ハイタッチを全員としだして

最後尾になった、友人と私で終わったので

「写真お願いしても大丈夫ですか?」

と一番最初に聴けてしまった!!

ずっと最初から並んでた皆さん、すみません・・・

で、身長差がすごいことに気づいた双雲さん。

「身長差いかそう。あえてこのまま撮ろう。」

仕上がった写真がこちら。

これを、みんなに見てもらいながら

「ヤバイ!!　面白い!!　見てみて!!!

遠近法みたい～!!!!!」

とはしゃいでました・笑

この、ワクワクをすぐに見つけられる感覚

いいですよね～!!!!

最後まで、むちゃくちゃ楽しいセミナーでした♪

双雲さんは、本も沢山書かれているし

【双雲さん著書一覧】

アメブロにも素敵なことばや知恵を載せてます～!!!

【双雲さんアメブロ】

めっちゃお節介なつぶやき。
プロフィール写真、むっちゃかっこいいし書家っぽいけど
印象や人柄は全然違うよ～

カバー写真や記事の中の写真の方が
双雲さんの「楽しむ在り方」が垣間見える写真だと思う。

あぁ～自然体な双雲さんの写真撮りたいな～・笑

とっても素敵な方だったので、

是非、双雲さんをチェックしてみてね～!!!