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私はハイパーエージェント グリッドマン!
思い出してくれ、君の使命を!
皆様こんにちは、田中ヒロ()です。
第1話から話題騒然の 「SSSS.GRIDMAN」!
特撮愛にあふれた演出、小ネタ、そして次回が気になる謎の展開!そしてヒロインかわいい!
1シーンも見逃せない情報密度にやられて、2話以降も楽しみで仕方ありません。
(実はちょっとだけ見ているのですが、早くみんなと語りたいっ・・・!!)
さて、ワンフェス冬以降お知らせしてきました
グッドスマイルカンパニーより発売の「SSSS.GRIDMAN」トイが遂に正式発表となりました。
商品名 : グリッドマン DXアシストウェポンセット
ABS&PVC製 彩色済み完成品トイ
発売時期 : 2019年4月
価格 : 15,278円(税抜き)
商品説明
TVアニメ『SSSS.GRIDMAN』より、「グリッドマン」と「アシストウェポン」のコンビネーションギミックを再現したDXトイが登場!彩色済み完成モデル。グリッドマン全長約140mm。各関節可動。剣型武器、走行メカ、飛行メカ、ドリルメカ、4つのアシストウェポンのギミックを完全再現。グリッドマンとの多彩なコンビネーションを再現できる王道トイです。
今回この商品は、プラモでもフィギュアでもなく 玩具!!
それもDX仕様、劇中ギミック完全再現のTOYなのです。
豪華なセット内容から、まずは、ヒーロー「グリッドマン」をご紹介
登場シーンの音楽もいいですよね~
グリッドマンの全高は14cm。figmaシリーズに近いサイズ感です。
材質は一部を除き、ほとんどの箇所が硬質プラのABS製。
画像の通りスタイリッシュな可動モデルではありますが、
PVC素材中心のしなやかなfigmaシリーズとは異なり、質実剛健な玩具的手触りの仕様です。
よくみるとあからさまに『 ビス(ねじ) 』が・・・
背中にもビス !
そう! この後ろ姿こそTHEおもちゃ!
フィギュア慣れした人類が忘れかけた、ヒーロー玩具の背中がここにあります!
何故ここまでビスで止めているのか?
それは、アシストウェポンとの数々のギミックを楽しく遊ぶため!
14cmの体で支えなければならない取り付け強度、そして可動トルクを確保する為に、
硬質プラの堅牢さとビスによる固定が必須なのです。
本商品のコンビネーションギミックが、93年の電光超人版DXトイ級であることを、お察しいただけるかと思います・・・
まさに
このグリッドマンは、スタイリッシュなフィギュアの皮をかぶった玩具!
このカッコイイ画像だけでは語り切れない魅力があるのです。
このグリッドマンだけでも、ぜひ手に取っていただきたい!
・・・といいつつ、セット売りしかないので、つづいてアシストウェポンのご紹介です。
「電光超人グリッドマン」のアシストウェポンを彷彿させる、陸、空、ドリルのメカと武器。
アシストウェポンA
どう見ても剣らしき武器!
1993年「電光超人グリッドマン」にも似たような武器が出ていましたが、
こちらのサイズは超特大・・・!!
アシストウェポンB
10輪の走行メカ。
バンパー部はなんとなくコブシに見えなくもないですね…
アシストウェポンC
男子の夢が詰まった、ドリルメカ!!
クローラー上部のアームにも『ビス』が見えますね。
アシストウェポンD
何故かこのメカにもコブシらしきものが・・・
この飛行メカは、アシストウェポンの中でも最大サイズ。
グリッドマン本体(14cm)との対比はこんな感じ。
「電光超人」版のアシストウェポンを思い返すと、
「SSSS.GRIDMAN」のアシストウェポンは結構大型化しているのが感じられます。
さて、
このアシストウェポンのデザインを手掛けたのは、デザイナー野中剛さん
かつて、戦隊シリーズをはじめ数多くの特撮・玩具のデザインとプロデュースを手掛けたまさに特撮・玩具界のレジェンド!
玩具を前提にしたかのような、ヒンジやジョイントらしきものが、アニメ設定画からも垣間見れます。
SSSS.GRIDMAN公式「アシストウェポン」⇒
野中さんは超合金魂シリーズの初代担当であり、2代目担当である私の師匠でもあります。
本商品は、超合金魂初代&2代目担当の久しぶりのタッグ商品です。
そして、設計を手掛けるのはギミックメカを得意とするアストレイズさん。
実は「ULTRA-ACTグリッドマン」の設計を手掛けていたのもこのアストレイズさん。
今回6年ぶりにグリッドマンの商品を一緒に手掛けることなりました。
かつて、合体ロボ、ギミックトイ、グリッドマンフィギュアを作ってきた関係者
が
不思議な偶然で合流し、「SSSS.GRIDMAN」のトイを鋭意制作しております!
そして、
無類の”玩具好き”である雨宮哲監督のアイディアが、グリッドマンとアシストウェポンに詰まっています。
まさに”玩具”になるべくして生み出されたといっても過言ではありません。
そんなことを想いながら本編をみると、また何か発見があるかもしれませんね(笑)
そして、この4つのアシストウェポンが、グリッドマンと・・・
・・・残念ながら、今日はここまで!!
それぞれのギミックは、番組の展開とともにご紹介してまいります!
説明は後だ! (え~っ)
グッスマオンラインでも予約受付中です。
「GOODSMILE ONLINE SHOP」でのご予約は
2018年10月12日(金)12:00~2018年12月19日(水)21:00まで。
料金や発送について詳細は「GOODSMILE ONLINE SHOP」商品ページをご覧ください。
→
全ギミック公開前に「予約してね!」ってなかなか言いづらいものですが・・・
おもちゃを愛するスタッフが集まり、ギミックの数々を再現した、魅力あふれるトイになっています!
ご期待ください!!
続報は、随時 本ブログで公開します。
田中ヒロ()
■SSSS.GRIDMAN ポップアップショップに開発中モデル展示中
2018年10月6日(土)~14日(日)まで、THE AKIHABARA CONTAiNERにて
SSSS.GRIDMAN ポップアップショップ
『SSSS.GRIDMAN OFFICIAL STORE ACCESS CODE ”AKIHABARA”』開催中です!
開発中のモデルも展示中されています。
間近でよーく見ると、隠されたギミックがわかるかも!?
Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
■リンク
■過去記事
あの直木賞作家もびっくり 驚愕のグリッドマン
皆様こんにちは、田中ヒロ(@gsc_hiro)です。
只今、「超合体超人DXフルパワーグリッドマン」金型調整(トライ)の為、中国に来ております!
今回のメカモノブログは海外よりお送りします。
なので、これを書いている時点ではSSSS.GRIDMAN最新話をまた見れていない…(涙)
どんな展開になったのか気になりつつも、
せっかくなので、現地工場からの最新レポートをお送りします。
現在いる場所は、中国広東省深セン地区。
IT、電子機器、自動車はじめとした一大産業地域ですが、玩具・フィギュアの工場も多く、
弊社をはじめハイクオリティなフィギュアのほとんどがこの地域で作られています。
バトルトラクトマックス テストショット!
これまでのフログは、3Dプリンタ出力に着色してもので紹介してきましたが、
ついに成形品がアップ !
3Dプリンタ出力に比べ、成形品は仕上がりがカッチリしていてテンション上がります!
ランナーの山
完成品玩具も、プラスチックモデルと同じように、金型からランナーに付いた状態で成形されます。
どれがどこのパーツかわかりますか~?
テストショットでは成型色もまだ仮のもので、黒だったりピンクだったり・・・
これをニッパーで切り落として、ひとつひとつパーツ組み上げていきます。(もちろん手作業)
金型調整(トライ)とは・・・
今回工場を訪問した目的は、「金型調整」の方向性を工場技術スタッフと共有することです。
金型調整は、モノづくりの過程で生産前の重要なポイント。
金型は3D設計データのまま彫り上げたら、それで完成!・・・ではなく、
テストショットを検証して、金型を0.1~2mm単位で削ったり、盛ったりし、
また、テストショット → 検証 →テストショット・・・を繰り返して完成度を高めていくのです。
特に玩具としての、気持ちいいクリック感、程よい可動渋み、といった感覚的部分は
この過程で最終調整されます。
遊んでいて気持ちいい玩具は、この工程がしっかりしているからなのです。
企画や造形、設計と比べるとあまり馴染みのない、ある意味地味な工程なのですが、
ここでどれだけ詰められるかが、玩具としての完成度にかかってきます。
また、3Dプリンタの出力品は、成形されたプラスチックと特性が異なるため、
金型ができてはじめて検証できる箇所も多く、時には
大胆に、せっかく作った金型のパーツ彫り直し!!・・・(涙)
ということも判断しなければならなかったりします。
大胆な修正の一例
スカイヴィッター(パワードゼノン)拳部修正
スカイヴィッター脚部合体機構修正
製品としての安定感を増すために、一度金型を埋めて彫り直す修正をすることもあります。
バトルトラクトマックス腕収納部再検証
でもお知らせしておりましたが、
バスターボラーとバトルトラクトマックスの合体は、パーツ差し替えによる再現。
3Dプリンタでの検証では
「パワードゼノンでの安定性確保のため、ドリル接合部の差し替えは必須」
という判断でした。
安定のため、ドリル受け部を深く設けなければならなない。
そうするとマックスグリッドマン時の腕と干渉し、収納が両立できなくなる。
でも、成形品で検証してみると想定よりも剛性があり、
ドリル受け部を少し削っても(青部分)、パワードゼノンが成立するのでは? という希望が・・・
ちなみに「パーツを削る=金型の金属部を溶接し再度切削する」修正なので、かなりヘビーな作業。
気軽に「ここ削って !」という単純さではありません。
工場スタッフが制作した検証試作↓
ちゃんと蓋がしまった !
検証試作なので、ここからヘビーな金型修正が待っているのですが・・・
快く引受けていただくことができました。(感謝)
ご紹介したのは検討箇所のごく一部ではありますが、
一緒により良いモノを仕上げたいっ! という、国を越えても変わらない職人魂
で、この商品が作られていることが伝われば幸いです。
玩具づくりは、金型が上がってからが本番!
量産に向けて進化を続ける「超合体超人DXフルパワーグリッドマン」にご期待下さい!
【※追記・注】
これで、何から何まで差し替え無し完全変形というわけではありません。 遊びやすさ優先の為、ケーブル部は差し替えです。
予約締切間近 & 緊急告知!!
「超合体超人DXフルパワーグリッドマン」
初回版パッケージは【描きおろしによる特別スリーブ仕様】になることが決定!
そして、グッスマオンラインの予約締切は12月19日(水)21時! お見逃しなく!
「ねんどろいど グリッドマン」も予約受付中です。
DXver.は、なんと! オリジナルギミックでシールドを持つことも可能です。
詳しくはこちらから→
そして、ねんどろいどグリッドマン担当のチャン・シュウ氏から
「最新話が見れないなら、これを使え!」
と、一枚の画像が・・・
figmaグリッドマン、そしてもう一体! も開発進行中です。
次回の更新もお楽しみに。
アクセース・フラーッシュ!!
田中ヒロ()
Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
■過去記事
■リンク
グリッドマンが抱えている3つの問題点
皆様こんにちは、田中ヒロ(@gsc_hiro)です。
只今、「超合体超人DXフルパワーグリッドマン」金型調整(トライ)の為、中国に来ております!
今回のメカモノブログは海外よりお送りします。
なので、これを書いている時点ではSSSS.GRIDMAN最新話をまた見れていない…(涙)
どんな展開になったのか気になりつつも、
せっかくなので、現地工場からの最新レポートをお送りします。
現在いる場所は、中国広東省深セン地区。
IT、電子機器、自動車はじめとした一大産業地域ですが、玩具・フィギュアの工場も多く、
弊社をはじめハイクオリティなフィギュアのほとんどがこの地域で作られています。
バトルトラクトマックス テストショット!
これまでのフログは、3Dプリンタ出力に着色してもので紹介してきましたが、
ついに成形品がアップ !
3Dプリンタ出力に比べ、成形品は仕上がりがカッチリしていてテンション上がります!
ランナーの山
完成品玩具も、プラスチックモデルと同じように、金型からランナーに付いた状態で成形されます。
どれがどこのパーツかわかりますか~?
テストショットでは成型色もまだ仮のもので、黒だったりピンクだったり・・・
これをニッパーで切り落として、ひとつひとつパーツ組み上げていきます。(もちろん手作業)
金型調整(トライ)とは・・・
今回工場を訪問した目的は、「金型調整」の方向性を工場技術スタッフと共有することです。
金型調整は、モノづくりの過程で生産前の重要なポイント。
金型は3D設計データのまま彫り上げたら、それで完成!・・・ではなく、
テストショットを検証して、金型を0.1~2mm単位で削ったり、盛ったりし、
また、テストショット → 検証 →テストショット・・・を繰り返して完成度を高めていくのです。
特に玩具としての、気持ちいいクリック感、程よい可動渋み、といった感覚的部分は
この過程で最終調整されます。
遊んでいて気持ちいい玩具は、この工程がしっかりしているからなのです。
企画や造形、設計と比べるとあまり馴染みのない、ある意味地味な工程なのですが、
ここでどれだけ詰められるかが、玩具としての完成度にかかってきます。
また、3Dプリンタの出力品は、成形されたプラスチックと特性が異なるため、
金型ができてはじめて検証できる箇所も多く、時には
大胆に、せっかく作った金型のパーツ彫り直し!!・・・(涙)
ということも判断しなければならなかったりします。
大胆な修正の一例
スカイヴィッター(パワードゼノン)拳部修正
スカイヴィッター脚部合体機構修正
製品としての安定感を増すために、一度金型を埋めて彫り直す修正をすることもあります。
バトルトラクトマックス腕収納部再検証
でもお知らせしておりましたが、
バスターボラーとバトルトラクトマックスの合体は、パーツ差し替えによる再現。
3Dプリンタでの検証では
「パワードゼノンでの安定性確保のため、ドリル接合部の差し替えは必須」
という判断でした。
安定のため、ドリル受け部を深く設けなければならなない。
そうするとマックスグリッドマン時の腕と干渉し、収納が両立できなくなる。
でも、成形品で検証してみると想定よりも剛性があり、
ドリル受け部を少し削っても(青部分)、パワードゼノンが成立するのでは? という希望が・・・
ちなみに「パーツを削る=金型の金属部を溶接し再度切削する」修正なので、かなりヘビーな作業。
気軽に「ここ削って !」という単純さではありません。
工場スタッフが制作した検証試作↓
ちゃんと蓋がしまった !
検証試作なので、ここからヘビーな金型修正が待っているのですが・・・
快く引受けていただくことができました。(感謝)
ご紹介したのは検討箇所のごく一部ではありますが、
一緒により良いモノを仕上げたいっ! という、国を越えても変わらない職人魂
で、この商品が作られていることが伝われば幸いです。
玩具づくりは、金型が上がってからが本番!
量産に向けて進化を続ける「超合体超人DXフルパワーグリッドマン」にご期待下さい!
【※追記・注】
これで、何から何まで差し替え無し完全変形というわけではありません。 遊びやすさ優先の為、ケーブル部は差し替えです。
予約締切間近 & 緊急告知!!
「超合体超人DXフルパワーグリッドマン」
初回版パッケージは【描きおろしによる特別スリーブ仕様】になることが決定!
そして、グッスマオンラインの予約締切は12月19日(水)21時! お見逃しなく!
「ねんどろいど グリッドマン」も予約受付中です。
DXver.は、なんと! オリジナルギミックでシールドを持つことも可能です。
詳しくはこちらから→
そして、ねんどろいどグリッドマン担当のチャン・シュウ氏から
「最新話が見れないなら、これを使え!」
と、一枚の画像が・・・
figmaグリッドマン、そしてもう一体! も開発進行中です。
次回の更新もお楽しみに。
アクセース・フラーッシュ!!
田中ヒロ()
Ⓒ円谷プロ Ⓒ2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会
■過去記事
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