過激派をご提供中!
こんばんは。
フィリピンの民間調査機関パルスアジアは8日、昨年12月時点でのドゥテルテ大統領
の信任率(支持率)が82%となお高水準を維持、前回9月調査比でも2ポイント上昇
したと発表しました。
ミンダナオ地方マラウィ市を占拠した過激派の制圧、汚職撲滅対策推進などが
支持率持ち直しにつながったとみられます。
就任直後に91%と歴代大統領で最高を記録した支持率は、昨年3月の同調査では、
違法薬物撲滅政策での人権侵害が批判を浴び、76%まで低下していました。
ロケ大統領報道官は「大統領が1年半で成し遂げた大きな一歩に対する国民の
評価を表している」と支持率上昇を歓迎しました。
そして、政府が問題に対処するのを助けるように国民に促しました。
また、「貧困、違法薬物、犯罪行為、汚職の問題に引き続き取り組んでいく中で、
政府としての支援を行い、この評価を行動に移すよう全員に呼びかけている」
と述べました。
さらに、これが国家の関心事だと付け加え、ドゥテルテ大統領の心の中で第一
の事である、と述べました。
社会階層別では、中間層以上が前回調査比4ポイント増加し78%、貧困層と
最貧困層は前回と変わらず、それぞれ80%と85%でした。
地域別では首都圏が同3ポイント増の79%で伸び率が最も高く、首都圏以外の
ルソン地方が同2ポイント増の74%、ミンダナオ地方は1ポイント増の94%、
ビサヤ地方は前回と同率の86%でした。
大統領支持率と同時に、ロブレド副大統領と立法、司法の長の支持率も発表され、
副大統領は同3ポイント増の58%、ピメンテル上院議長は1ポイント増の53%でした。
アルバレス下院議長は6ポイント増ながら37%と低支持率が続きました。
弾劾裁判手続きが進むセレノ最高裁長官の支持率は4ポイント減の27%でした。
この調査は昨年12月10〜15日、全国の成人1200人を対象に実施されました。
井戸端で洗濯する女性です。
フィリピンのこの地ではこのような風景が今でも見られます。
これから学校に行く制服姿の小学生です。
お母さんと一緒です。
三匹の仔猫です。
均等な距離を保っています。
微妙な位置関係です。
本文とは関係ありません。