アタッカー祭りや！！

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MDF エムディーエフ ステッカー・デカール 車種別グラフィックデカールキット D-TRAアタッカ リアフェンダー部分、左右セット D-TRACKER [Dトラッカー] 250 -03


シュラウド部分、左右セットはこちらサイドカバー部分、左右セットはこちらスイングアーム部分、左右セットはこちらライトカウル部分はこちらフォークガード部分、左右セットはこちらフロントフェンダー部分はこちら■コンプリートデカール（フルセット）はこちら※リンク先に商品がない場合、すでに完売している商品となります。予めご了承ください。■商品番号MDTR2-A-GR-RF■JANコード4580394145205■商品概要カラー：グリーンリアフェンダー部分、左右セットステッカーリムーバーはこちらパーツクリーナーはこちらグラフィックキット貼付スキージセットはこちらグラフィックの貼り方■適合車種▼KAWASAKID-TRACKER [Dトラッカー] 250 -03 ■詳細説明・各車種専用のグラフィックで、自分好みにカスタムしよう。・MDFグラフィックキットは、車体全体をトータルコーディネートするコンプリートセットと、貼りたい部分だけを購入できる各セットがあります。キズついたり壊れたりした部分だけを補修する際も、必要な部分だけを購入することが出来ます。（一部商品除く）・MDFグラフィックキットの特徴・・各車種専用カット加工全て年式、車種に合わせたカット加工済なので、合わせて貼るだけできれいに仕上がります。・紫外線対策UV加工済紫外線による焼け、色落ちを防ぐUV加工を施してあります。・厚手3層シート加工粘着面、印刷面、保護面の3層構造。一般的な粘着シートとは違い厚手高級仕上げです。・グラフィックキットの剥がし方■注意点※カラーチェンジ対応は承っておりません。予めご了承下さい。
価格：3,456円

MDF エムディーエフ ステッカー・デカール 車種別グラフィックデカールキット D-TRA125 アタッカ ■コンプリートデカール（フルセット） D-TRACKER125 [Dトラッカー125]


シュラウド部分、左右セットはこちらフロントフェンダー部分はこちらフォークガード部分、左右セットはこちらサイドカバー部分、左右セットはこちらスイングアーム部分、左右セットはこちらリアフェンダー部分、左右セットはこちらライトカウル部分はこちら※リンク先に商品がない場合、すでに完売している商品となります。予めご了承ください。■商品番号MDTR125-A-GR-ALL■JANコード4580394143751■商品概要カラー：グリーン■コンプリートデカール（フルセット）ステッカーリムーバーはこちらパーツクリーナーはこちらグラフィックキット貼付スキージセットはこちらグラフィックの貼り方■適合車種▼KAWASAKID-TRACKER125 [Dトラッカー125] 10-■詳細説明・各車種専用のグラフィックで、自分好みにカスタムしよう。・MDFグラフィックキットは、車体全体をトータルコーディネートするコンプリートセットと、貼りたい部分だけを購入できる各セットがあります。キズついたり壊れたりした部分だけを補修する際も、必要な部分だけを購入することが出来ます。（一部商品除く）・MDFグラフィックキットの特徴・・各車種専用カット加工全て年式、車種に合わせたカット加工済なので、合わせて貼るだけできれいに仕上がります。・紫外線対策UV加工済紫外線による焼け、色落ちを防ぐUV加工を施してあります。・厚手3層シート加工粘着面、印刷面、保護面の3層構造。一般的な粘着シートとは違い厚手高級仕上げです。・グラフィックキットの剥がし方■注意点※カラーチェンジ対応は承っておりません。予めご了承下さい。
価格：26,352円

MDF エムディーエフ ステッカー・デカール 車種別グラフィックデカールキット D-TRAアタッカ ライトカウル部分 D-TRACKER [Dトラッカー] 250 -03


シュラウド部分、左右セットはこちらサイドカバー部分、左右セットはこちらスイングアーム部分、左右セットはこちらリアフェンダー部分、左右セットはこちらフォークガード部分、左右セットはこちらフロントフェンダー部分はこちら■コンプリートデカール（フルセット）はこちら※リンク先に商品がない場合、すでに完売している商品となります。予めご了承ください。■商品番号MDTR2-A-GR-LC■JANコード4580394145199■商品概要カラー：グリーンライトカウル部分ステッカーリムーバーはこちらパーツクリーナーはこちらグラフィックキット貼付スキージセットはこちらグラフィックの貼り方■適合車種▼KAWASAKID-TRACKER [Dトラッカー] 250 -03 ■詳細説明・各車種専用のグラフィックで、自分好みにカスタムしよう。・MDFグラフィックキットは、車体全体をトータルコーディネートするコンプリートセットと、貼りたい部分だけを購入できる各セットがあります。キズついたり壊れたりした部分だけを補修する際も、必要な部分だけを購入することが出来ます。（一部商品除く）・MDFグラフィックキットの特徴・・各車種専用カット加工全て年式、車種に合わせたカット加工済なので、合わせて貼るだけできれいに仕上がります。・紫外線対策UV加工済紫外線による焼け、色落ちを防ぐUV加工を施してあります。・厚手3層シート加工粘着面、印刷面、保護面の3層構造。一般的な粘着シートとは違い厚手高級仕上げです。・グラフィックキットの剥がし方■注意点※カラーチェンジ対応は承っておりません。予めご了承下さい。
価格：2,376円

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価格：562円

MDF エムディーエフ ステッカー・デカール 車種別グラフィックデカールキット D-TRA125 アタッカ シュラウド部分、左右セット D-TRACKER125 [Dトラッカー125]


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価格：6,696円

茹だるような暑さからか

更年期障害と相まって

なかなか疲れが取れない日々を

送っております。

一方

マジだみの娘ミニだみは

体力が頂点へ近づく中学3年生であり

暑いー！疲れたぁ、とげっそり顔で

部活や塾から帰宅しても

アイスのひとつでも食べて

一晩寝れば

翌朝は完全復活の程で

るんるんと部活の朝練に出かけまして

マジだみは毎朝

彼女のその復活力を

羨望の眼差しで見送っております。

で、先週末から

ミニだみのその体力と根性と

2年間の汗と涙を掛けた

中学の部活最後の夏の大会が

近隣の体育館で開催されました。

その体育館には冷房設備がなく

一歩中に入ると

そこは蒸し風呂と言いますか

ホットヨガを運営する業者ならば

何の準備をしなくとも

一度に500人くらいの客を

充分に満足させられる

大儲け出来そうな環境でして

マジだみを含めた部活の保護者達は

汗水を垂らしながら

大量の氷を用意したり

凍らせたゼリーを

差し入れに持っていったりと

保護者同士連携を図りつつ

試合直前まで熱中症対策に

慌ただしく駆け回っておりました。

いよいよミニだみのチームに

試合の順番が回ってきて

ウォーミングアップを終え

選手控え室から体育館に入ってきた

ミニだみは

シャワーでも浴びてきたのか？と

思わせるほど

すでに大量の汗をかいているらしく

ゲームパンツの腰に挟み入れた

ハンドタオルを引き抜いて

髪の毛から滴る汗を拭いながら

コート脇に設営されたベンチで

チームメイトと円陣を組み

顧問の先生からの指示を

熱心に聞いています。

ミニだみはバレーボール部に

所属しておりまして

与えられたポジションは

セッターでございます。

マジだみが説明するまでも

ありませんが

セッターとは

相手チームから打たれた強いサーブを

味方選手がレシーブで上げ

たとえその球があさっての方向に

飛んでいっても

最後に味方のアタッカーが

良いスパイクを打てるように

その暴れ球を整える役目を

担っています。

また

味方あるいは敵陣の

コート内の人員配置を確認しながら

敵方の攻撃と防衛を先読みし

数名のアタッカーの

誰にトスを上げるか瞬時に決め

アタッカーが確実に得点を稼げるよう

算段、誘導する

司令塔のような役割も果たします。

そんなセッターは、普段から

チームメイトのアタッカー達と

クイック（速攻）など

タイミングを合わせる練習を

徹底的に行っているので

基本的に交代要員がおらず

（強豪校はいる場合があります）

したがって試合が終わるまで

ミニだみは

ほとんど休憩が出来ません。

試合は

2セット先取の3セットマッチで

行われるのですが

対戦チームとのレベルが互角だと

お互いなかなか得点を許さず

1セットを終えるのが

30分以上かかることもあり

フルセットにもつれ込むと

セッターは1時間半近くもの間

コートの中を駆けずり回ります。

しかもトーナメント制なので

フルセットでなんとか

1回戦を勝ち上がっても

充分な休憩を取るいとまを与えられず

2回戦に突入させられます。

（そして対戦相手は、体力を

充分に温存したシード上がりの

強豪校だったりします。）

ミニだみのチームは強豪校ではない

普通のチームなので

上記のように

1回戦から這い上がるように

試合を進めていくことになりました。

今回の大会では

2回戦までセットを落とすことなく

順調に勝ち進みますが

3回戦で県大会常連校と

当たってしまい

ここで初めて1セットを落とし

2セット目はギリギリ取れたものの

3セット目はコテンパンにやられ

悲願の県大会出場権で�
��る

市大会ベスト8を

相手に持っていかれてしまいました。

しかし不幸中の幸いと申しますか

これで終わりではなく

敗者復活戦が翌日行われますので

負けてしまったけど

その悔しさをバネに

敗者復活戦は絶対勝つ！！と

ミニだみ達を含めたチームメイトの

士気が下がることは無く

2日目を迎えることになりました。

それにしても。。。。

この「命に関わる危険な暑さ」の中

公式試合で

何度か水分補給のタイムアウトを

取ってはいるものの

まるで何者かに

試練を与えられているかのように

ミニだみ達のチームは

トーナメントの都合上

3試合（通算7セット）を連続で

戦わなくてはならず

普段よりも体力の気力の消耗が

激しい事態となっています。

多くのチームが参加するこの大会は

開催時間内に

全試合を終わらせなくてはならない

事務局の事情もあるのでしょうが

昼メシ抜きのぶっ通しで

コート内を駆け回っているミニだみが

いつか倒れるのではないかと

マジだみは心配し

クソ暑い体育館の

狭いアリーナでヒヤヒヤしながら

ひたすらお祈りモードで

見守っておりました。

それでも

あと1点で試合終了のデュースに

もつれ込みますと

マジだみの頭のネジははじけ飛び

「おりゃー！もっと行けー！

攻めろー！！」と般若と化して

雄叫びを上げるなど

どんな時でも子どもを優しく見守る

理想的な母親には

なれないマジだみなのでした。

そして

茹だるような暑さの続く2日目

前日の試合で

市大会ベスト16となった

ミニだみのチームを含めた8校が

あと2席しかない県大会出場権を

勝ち取るために

最後の力を振り絞りました。

で、

ミニだみのチームの結果は。。。

残念ながら

1日目と同じように、最後の試合で

負けてしまいました。

マジだみは今までの人生で

スポーツにはとんと縁がなく

自分が運動音痴で

スポーツ全般にコンプレックスを

抱いているというのもありますが

テレビなどで

アスリートの血の滲むような

日々の練習や努力を紹介しているのを

観るにつけ

こんなに頑張っているのだから

勝ち負けとか関係なく

もうみんな1番でいいじゃん！

と思ったり

世界大会で優勝した勝者が

歓喜に震えているのを見て

すごいなぁと思ってはいても

一緒に感動することはなく

むしろ

敗者が自分の両手で

フィールドに頭を押さえつけ

額を擦り付けている姿のほうが

マジだみの心をえぐり

いたたまれなくなって

思わずチャンネルを

変えたくなってしまいます。

勝負の世界では

努力だけではなく

天賦の才能や時の運が

アスリートの運命を左右することが

あると思いますが

それが当たり前の世界だと

言われても

たいへんな努力家のアスリートに

なぜ「敗退」という悲しみを

背負わせるような酷いことをするのか

マジだみにはよく分からず

とは言っても

そんな自分の感想を

周囲に吐露したところで

何か白い目で見られそうなので

「惜しかったよね」

「次は頑張ってほしいね」などと

当たり障りの無い言葉を使いますが

本音を言えば

勝ち負けのあるスポーツの本質を

理解することはありませんでした。

県大会出場権を目の前で失った

ミニだみのチームメイトは

団子になって泣いています。

感動する映画を観ても

友達と離れる卒業式でも

一滴の涙も落としたことの無い

性格ブスのミニだみも

その団子の一片となっていました。

それも15分ほど経ちますと

今までの泣きベソはどこへやら

部員達は皆スッキリした表情を見せて

それぞれの親に請うて

持ってきてもらったスマホで

キャッキャキャッキャと

はしゃぎながら

眩しい笑顔で

記念写真を撮っています。

そんな一連の子ども達の様子を

ぼんやりと眺めていたマジだみは

ふと

ある出版会社の社長さんの

言葉を思い出しました。

「読書をする時

書かれてある内容を知ることより

それを読んだ自分が

何を感じるかが重要だ」

マジだみは読書が好きなので

この言葉に大変共感したのですが

もしかしたらスポーツにも

当てはまる言葉なのではないかと

思いました。

つまり

「スポーツをする時は

技術を習得することよりも

スポーツを通して

自分が何を感じるかが重要だ」

ということです。

今回ミニだみ達は

技術力やチームワークでは

負けてしまいましたが

負けたアスリートに対して

マジだみが勝手に

決めつけていたような

「敗退」という悲しみを背負った

悲壮感みたいなものは全く無く

むしろ嬉しそうな

笑顔を見せています。

そんな子ども達の様子を

見ていますと

マジだみのなかで色んなことが

腑に落ちてきました。

ああ、この子達は

誰に何を言われたわけでもなく

自分の中でそれぞれに

何かの決着を付けたのだなぁ、と。

スポーツの大会で

栄冠を勝ち取ることが

アスリート最大の目標だと思いますが

目標に向かって努力すること

厳しさや辛さに耐えること

勇気を持つこと

勝負をすること

それら一つ一つに

真剣に向き合うことで

アスリートは

自分の中に生まれた何かに

気付くのだと思います。

その何かと

自分なりに決着を付けたからこそ

負けた悔しさに歪んだ

子ども達の顔から

輝く笑顔が溢れたのだと

思いました。

その経験は

時間が経つほどに輝きが失われる

飾り棚の上のトロフィーとは違う

選手の中で永く輝き続ける

心のトロフィーであり

たとえ努力が実らず

負けてしまったとしても

いつかスポーツから離れた違う世界で

また負け試合を被ったとしても

そのトロフィーがあるからこそ

もう一度立ち上がろうとする

強い心が持てるのだろうと

運動音痴のマジだみは

感じました。

バレーボールの全試合が終了し

昼過ぎまでの暑さが

夕涼の風に少しずつ洗われる頃

顧問の先生が部員を集めて

最後のミーティングを行いました。

いつもなら長々しい

説教じみたミーティングと

なるのですが

今日ばかりは鬼の面を外し

部員達をねぎらって

帰宅を促しました。

ホッとしたミニだみ達ですが

その安心もつかの間

「駅までランニング！」と

顧問の先生が叫びまして

げー！っと部員達は泡を食った顔を

見せながらも

顧問の先生に遅れじと

笑いながら

かけ足でついて行きました。

今日くらいは

ちょっと休ませてあげても

いいのにねぇ、と

顧問の先生の鬼修行に

呆れ顔のマジだみ達保護者でしたが

皆さん苦笑するあたり

遠のく我が子の後ろ姿に

きっと

それぞれの成長を見たのでしょう。

今日もくさくてゴメンなさい。

はじめまして