夢の世界 生活と文化を結ぶ
晩秋の北の丸公園巡りも最終章を迎えました。
広場の北側にある休憩所に掲げてある園内の案内掲示を見ながら一息いれます。
さあ、先ほど通った道を辿って田安門の方へ向かいます。
紅葉を愛でる橋の上には人影が絶えません。
やがて武道館前のイチョウ並木のところへ。
辺りは、まるで黄金色の海のようです。
石垣の袂に積もった落葉。
次に、田安門の脇にある『弥生慰霊塔』に立ち寄ることにしました。
ここ『弥生慰霊塔』は、警視庁と東京消防庁の殉職者を祀るために設けられました。
高台にある無人の境内も秋の景色満載です。
見下ろした田安門の渡櫓門。
こちらは外側の高麗門です。
階段を降り、この2つの門を通って、一時の晩秋の夢の世界から覚醒したのでした。
(お終いです)
一流職人が夢の世界について涙ながらに語る映像
佐久市の「明正堂」の喫茶店で行われた、
{ うたごえ喫茶 } に行きました。
「冬の歌とクリスマスソング」を
みんなで歌い楽しみました。
クリスマスプレゼントやケーキを
楽しみました。
クリスマス気分満載の歌声喫茶でした。
いろんな歌を、アコーディオンやギターの
伴奏で大きな声で歌いますと、心が
楽しくほがらかになりました。
至福な時間を愉しみました。
「3丁目の夕日」の山崎貴監督作品
「DESTINY 鎌倉ものがたり」の
テレビ放送を愉しみました。
昨年、映画館の大画面で愉しんだ
ファンタジックな映画です。
堺雅人主演、高畑充希出演の映画で、
「3丁目の夕日」に出演した俳優が
多数出ていました。
愛する妻の命を求めての黄泉の国に
行きまして活躍するメルヘンの物語で
感動しました。
いろんな妖怪も出て、楽しみました。
映画で理解できなかったことを、
2回目をじっくりと拝見しまして、
疑問だったことが分かりスッキリしました。
夢の世界のような映画で良かったです。
やはり大画面の映画館の迫力がいいですね。
たまには、映画館での鑑賞がいいですね。
至福な時間を愉しみました。
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愛があれば 作品2(写真)
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砂利道や
泥水のような
つらい世の中でも
やさしい思いやりの
愛があれば
耐え忍べて
乗り越えられますね
愛の素晴らしい
力は凄いですね
一人では
くじけそうことも
愛があれば
どうにかこうにか
辛抱我慢しながら
達成できることも
ありますね
愛を感じて
愛に感謝して
爽やかに健やかに
生きたいですね
学研まんがでよくわかるシリーズ
「インターネットのひみつ」 の
学習漫画の本を読みました。
当たり前のようにインターネットを
暮らしで使用して楽しんでいますね。
どのように作られて、どんなふうに
管理されて世界の人びととつながって
いるのかを学びました。
1969年にアメリカで始まりました。
1984年に日本で実験が開始しました。
その後は凄い勢いで
化してきました。
2016年ん、インターネットの利用者は、
35億人です。
インターネットの利用で、いろいろな情報を
手軽に入手できて便利です。
インターネットの基本を学びました。
インターネットを支える組織や団体が
あることも知りました。
インターネットのこれからも
考えていました。
小学生対象の学習漫画の本で、
分かりやすい解説で理解ができ
とっても勉強ができて良かったです。
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夢の世界の会社に昔勤めていた俺が来ましたよ
怪しい少年少女博物館2階右手奥の妖怪のコーナーの天井付近に展示をしている枕返し( まくらがえし )の造形物。傘の陰から顔を出しているように展示していて、全身が見えないので、枕返しだと、分かりにくいかもしれません
モノクロですが、全身を前から見た写真です
鳥山石燕の画図百鬼夜行に描かれた反枕( まくらがえし )。小さな仁王のように描かれています。姿が薄く描かれているのは、夢の中という別世界の存在だからでしょうか?
「 わたしの妖怪体験記 」 河本真紀著 データハウス刊 の枕返しのイラスト。トランプのジョーカーの絵柄みたいな面白い髪形の枕返しです
こちらは水木しげる氏が描いた枕返し。鳥山石燕の絵を基にしていると思われますが、枕返しが起こすとされる現象を座敷わらしの仕業と考える地方もある為か、ちょっと可愛く、いたずら者っぽく描かれています。上下のイラストは昭和40年代の少年マガジン誌よりお借りしました
「 寝ている間に枕が足の方に転がっている事があるが、それはこの妖怪の仕業と言われる。 」と言う説明書きが添えられています
ゲゲゲの鬼太郎にも、枕返しは何度も登場しました。味方で登場する等、色々な話がありましたが、ここでは夢の世界の住人として登場しています
枕返しによれば、夢の世界は頭の中で作られるものではなく、実際に存在するのだと言います。枕返しは夢の世界に良く来る子を見つけると、現実世界に現れて、その子をさらっていき、食べてしまいます。枕返しは目に入ると眠くなる眠り砂を持っており、攻撃時に相手に振りかけて眠らせてしまいます。弱点は塩で、塩をかけられると溶けてしまうと言うお話でした
眠り砂はドイツ等ヨーロッパの民間伝承に登場する妖精で、E.T.Aホフマンが小説にしたり、メタリカが曲の題材にしたりした砂男( サンドマン )の話からとったと思われますが、塩で溶けてしまうのは、何かナメクジっぽくてちょっと残念だったような・・・
えっ~ 今回は仏壇返し( 失礼! )じゃなくて枕返しについてです
枕返しってどんな妖怪?
寝ている間に人の枕を足元に移動させる等、動かしてしまう妖怪です。枕をひっくり返すとか、寝ている人の頭と足の向きを反対向きにしてしまうと言う話もあるようです
東北地方では座敷わらしの仕業とされる事もあった
「 何だ、ちっとも怖くないじゃないか。ただのいたずら好きの妖怪さんか~。 」と思ってしまう人も多いかと思います。実際、東北地方では、これを座敷わらしの仕業の一部とみなしていた所もあるようです
座敷わらしは特定の旧家の奥座敷に住んでいる子供くらいの大きさの妖怪ですが、、気に入らない人が、座敷に泊まると、寝ている間にその人を隣の部屋に引きずり出したり、枕を足元へ持って行って枕返しをしたと言います。特に二本差しをしたり、ヒゲを立てて洋服を着る等お洒落な格好や高慢ちきな顔をした人がやられるらしいです
枕返しに遭う不思議な柱もあった?
岩手県の久慈市の南侍浜や宮古市の向町のある家には不思議な柱があって、枕をその柱に向けて寝ると枕返しに遭って、とても寝れなかったと言う話が伝わっているようです
各地の寺社に伝わる枕返しの話
栃木県大田原市の曹洞宗の禅寺、黒羽山大雄寺には幽霊を描いた「 枕返しの幽霊 」と言う江戸時代から伝わる掛け軸があります。この前で寝たら、翌朝には枕の位置や寝ていた布団の向きが変わっていたと言う言い伝えがあるそうです。また同じ栃木県の栃木市にある曹洞宗の大中寺には「 枕返しの間 」と言う部屋があり、旅人がこの部屋に泊まって、本尊に足を向けて寝た所、翌朝には頭が本尊の方に向いていたと言う話があるようです
ちょっとパターンが違いますが、次のような話もあります。岐阜県関市の白山神社には「 枕翻し(まくらがえし)の観音 」と呼ばれる観音像が祀られており、そこの堂内に入ると何故か眠くなり、居眠りをしてしまうのだそうです。この際、夢の中で枕が返ると願いが成就するのだそうで、これは枕返しが幸運をもたらすパターンと言えそうです
死んだ人の霊が枕返しになるとされた事も
また、その部屋で死んだ者の霊が枕返しとなって、いたずらをすると言う話も各地に伝わっているようです
昔ある旅館の主人が、盲人を泊めた。盲人は主人が見ているのも知らず持ち金を数え、それが大金だった。主人は驚き、あくる日その盲人が旅に出る時、山道に案内して殺し、その金を奪った。その盲人の霊は、その部屋に枕返しとなって住みつき、以来その部屋に泊まる人の枕を返したと言います
火車( かしゃ )と言う妖怪の仕業とされたものも
群馬県吾妻郡東吾妻町の枕返しは、悪行を重ねて死んだ者の亡骸を奪うとされる火車( かしゃ )と言う妖怪の仕業とされ、東向きに寝ていた人を西向きに変える等したと言います
四国や和歌山県にもいた枕返し
高知県高知市の小高坂森の屋敷にも枕返しはいたと言います。試しに座頭を寝かせてみた所、夜半、枕を取ってくるりと寝返り、北枕になった。でも本人は知らないと言ったと言う話が伝わっているそうです。ただ寝相が悪かっただけのような気も私にはしますが・・・
和歌山県日高郡龍神村(現 田辺市)の小又川には、次の様な話が伝わっているそうです。山中で、七人のきこりが檜の木を伐った。その晩、枕を並べて寝ていた所、枕を返されて七人とも死んでしまった。檜の精がした事で、これも枕返しの例とされたようです
金沢に出た美少女の枕返し
また石川県の金沢のある屋敷に
は江戸時代、夜な夜な寝る者の枕をひっくり返す、2歳くらいの美しい少女の姿の枕返しが出たと言います。ある夜、5人が寝物語をしていると、いつの間にか枕がひっくり返っていた。「 それぞれ逆さまになるわ 。」等と言っている内に、今度は頭と足の向きが逆になっていたと言います
またある時、屋敷の家来が蚊帳の外で寝ていた所、障子をさらりと開けて来る者がいた。見ると、2歳くらいの美少女が、化粧をし、美しい着物を着て蚊帳の外にいた。蚊帳の寸法を測るような仕草をした後、元のように障子を開けて出て行ったと言います
この美少女の枕返しは、座敷わらしの一種とも言えそうですね
枕返しをする類似の妖怪
座敷わらしの他にも、枕小僧と言うやはり枕返しをする妖怪がいたそうです。静岡県の磐田郡水窪村(現 浜松市)の山住にいた枕小僧は、夜中枕返しをし、家の霊のように言われたと言います。同じ静岡県周智郡奥山村(現 浜松市)の枕小僧は三尺( 約90cm )程の大きさで、夜一人で寝ていると出て来ていたずらをし、枕返しをしたそうです
枕返しは本当は怖い妖怪?
先日、テレビのドッキリ番組で、寝ている芸人さんの枕を、枕返しに扮した人が、気付かれずにひっくり返せるか?と言う実験をしていました。仕掛けるのは楽しそうですが、気付いて起きてしまうのがほとんどでした。鬼太郎に登場する枕返しを基にメイクをして行うので、やられた方はびっくりして怖がり、ちょっと可哀想でした
枕を返す、つまり睡眠中に枕を移動させる行為は、縁起が悪いとされたと言います。民俗学者の宮田登氏によると、夢を見るのは身体から魂が抜け出て別世界に行った状態なのだと昔の人は考えたと言う事です。魂を夢の中に移動させる道具が枕であり、その為、魂が別世界に行っている時に、枕を移動させると、魂は肉体に戻れなくなり死んでしまうと信じられていたと述べています
また民俗学者の武田明氏は、枕には人間の生霊( いきりょう )が込められており、枕を返すと言う事は、寝ている人間を死に近づける事を意味したと指摘しています
とすると、現在では、ただのいたずら者のイメージの方が強いと思われる枕返しですが、本来は人の生死を弄ぶ結構怖い妖怪だったと言う事にもなりそうです
「 そうか~ 枕を寝ている内に動かすと死んじゃうのか~ いい事を聞いた!」なんて、連れ合いのぽっくりを狙うなんて事は止めましょうね!
次回もお化けや妖怪の話が続く予定です
夢の世界 関連ツイート
夢の世界過ぎて最高だった!
いろいろ凄すぎてほんと驚く
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🧚♂️*・゜゚・*:.。..。.:*・💀💀💀
そしたら、真っ先にTDL にラッピングバスで行って夢の世界で暮らしたいなぁ。年間パス欲しい‼️