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『なつみSTEP!』という
FLASHアニメ作品があるのをご存知でしょうか。

「これ知ってる！懐かしい」という人もいれば、「タイトルを初めて聞く」という人も勿論多いでしょう。

本作は自分の中でもかなり印象に残っている動画の一つなので、少し前の作品ですが今回ご紹介します。

既に知っているという方は、復習代わりにこの記事をご覧頂ければと思います。

この『なつみSTEP!』は、一見すると、テンポとリズムの良いBGMに乗って展開されるほのぼの系の動画。

しかし、その裏には恐ろしい事実が隠されていたりします。

まずは本編をご覧下さい。
（携帯では表示されない場合があります）

さてさて、いかがでしたか？

初めて視聴された方は、可愛くて和む動画だな～と感じた方は多いと思います。

そして、女性が失恋から立ち直る動画かな？と思われた方が多いのではないでしょうか

ですがこの動画、実はとんでもない『裏』があります。

動画に関しての公式での詳細発表はありませんが、ここでは視聴者たちの予想をまとめた上で、『なつみSTEP!』の真実の姿に迫ってみたいと思います。

なお、以下は『裏設定』のネタバレを含むので、
この動画のほんわかイメージを崩したくない方はご覧にならないで下さい。

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ではネタバレに入ります。

本作の主人公であるなつみですが、

なんと実は彼女

殺人を犯した後に自殺をしているのです。

タイトルにある、なつみSTEPの『STEP』の意味ですが、
彼女が失恋から立ち直るという意味でのSTEPではありません。

この『STEP』の本当の解釈は、
「駅のホームで飛び下り自殺をする」
という見方が正しいのです。

では、大まかな説明に入りましょう。

別ウインドウでを確認しながらご覧下さい。

まず、最初の0：06の辺り

この看板に書かれている文字、よく見ると「死」を崩した文字になっています。

続いて0：13の辺りで、なつみが男と言い争いをしています。

この男はなつみの彼氏だった男であり、失恋シーンを描いているものと思われます。

直後の0：14で、なつみが後ろを向いて、手前には揺れている影。

一見、彼氏だった男がなつみから歩いて去っていく描写だと思われがちですが・・・

この影が揺れている本当の理由は、
『なつみが彼をバールで撲殺した後に、木に吊るしているから』なのです。

何故バールで撲殺とわかるのかは後ほど述べます。

0：22、タイトルが表示されると同時に、なつみが魚型の乗り物に乗っています。

この乗り物ですが、実は三途の川を渡るための乗り物
ではないかと言われています。

これも、まだこの段階では「え？」と思われる方も多いと思うので、もう少し見て行きましょう。

0：37、旗を持って追いかけてくるモナー達。

旗は日の丸に見えますが、その丸の色は黒に・・・

その後、0：46辺り、なつみがモナー達と一緒に踊っています。

その左上にこう書かれています。

安堂　なつみ
7/20/23:36　着

これは一体どういう意味だと思いますか？

その答えは、引き続き動画を進めていった1：05辺り。
なつみが元気のない表情で電車を待っているシーンにあります。

この場面で、駅の時計にご注目下さい。

よく見ると、先ほどの時間である「23時36分ごろ」を指しています。

その直後に切り替わる画面。

そうです。

つまり、23時36分になつみが飛び込み自殺をし、
モナーたちのいる、この世界に到着したということになります。

その後の1：11の散る花。
これは、すなわち血を暗示しています。

さらに動画を進めていきます。

1：26辺りをご覧下さい。
なつみが手を振って、みんなとお別れするシーン。

ここで注目して頂きたいのは、こちらの看板です。

この看板に書かれている文字にも意味があります。

「TeN59」＝「天国」
こう書かれた看板は、なつみが乗っている電車の進行方向と逆の矢印の形が。

「Gi59」＝「地獄」
そしてこの看板には、電車の進行方向の矢印の形。

つまりこれは、
「天国の方向から地獄の方向へとなつみの電車は移動している」との見解に行き着きます。

最後にペンダントを投げ捨てるシーン。

これは、彼氏との思い出を捨てていることを表しています。

その後の1：50で、なつみを待っているその背景には・・・

・・・・・。

さて、ここまで見れば、なつみが失恋して自殺をした話というところまではお分かり頂けるかと思います。

ですが最初に述べた様に、彼女が殺人まで犯してしまったという結論を出すにはまだ不十分ですよね。

そこで、なつみがその行為を実行してしまったと結論付ける要素を二つ挙げたいと思います。

まず一つ目は、彼女が連れて行かれたのは『地獄である』ということ。

地獄に行ったということは、つまり単なる自殺じゃないのでは？と考えられます。
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そして二つ目、これが決定的な証拠というべきものです。

の製作者の隠しページをご覧下さい。

なつみの泣き顔が再生されます。

これを、なつみの手元まで映されるようにウィンド操作すると･･･

なんと、手にバールを持っているのが判明します。

そして、ENDが右下に出された後、右クリックで再生を押すと
なつみの本性が出るのです。

その一連の流れをようつべの動画にしたものが、こちらになります。
（携帯では表示されない場合があります）

ところどころあった各シーンの疑問符も、これで大方は筋が通るのではないかと思います。

『なつみSTEP!』で起こった真相を大まかにまとめると、以下の様な感じになります。

１・何らかの理由で彼氏と口論、なつみは失恋してしまう。

２・なつみは彼をバールで殺害。その後、木に吊るすなどして惨い仕打ちをする。

３・23時36分、電車に飛び込みなつみは自殺。

４・電車に乗せられ、なつみはモナー達に見送られながら地獄へと連れて行かれた。

まさかの鬱展開。

本作には、この様な裏が隠されていたのです･･････。

以下はニコニコ大百科から、
『重要と思われるシーンとその解釈の一部』を抜粋です。

それでは、ここからは少し個人的な感想を。

自分はなつみは、本当はとても良い娘なんだと思います。

確かに怖い面はありますし、殺人という行為に及んでしまいましたが。

彼女って、いわゆるヤンデレキャラに分類されますよね。
でもヤンデレというのは、それだけその人を一途に想い続けたが故に生じることだと思うんです。

なつみは、間違いなく彼氏が大好きだったんだと思います。
多分、この世の誰よりも。

その証拠に、なつみはこの世を離れても、彼との思い出の詰まったペンダントだけはずっと懐に閉まっていました。

死んでしまった後も、彼との思い出は彼女から離れることが出来なかったということです。
最後の最後に、地獄に行く直前になってようやく捨てる決心をしますが･･･。

彼女の目には、彼だけしか見えていなかったのです。
それなのに、おそらく彼は違ったんでしょうね。

彼女自身、非常に思い悩み、追い詰められていたのではないでしょうか。
そう思うと、なつみがとても可哀想に思えてくるなと･･･。

『なつみSTEP!』は、その恐ろしい裏設定から「検索してはいけない言葉」にも選ばれ、自分自身もタイトルに「怖い」と書きましたが･･･

本当はこの作品は怖さ以上にとても悲しく、切ないストーリーなんじゃないかと感じています。

12月8日に、友人グループが遊びにきました。
こちらは最近はレトロ台のリクエストが減ったのですが、平和の「サイドポケット」に喰い付いていましたね。
あとは、ほぼいつものラインナップでしたが、20時から3時まで遊んでから帰りましたｗ

あ、ついにコイツのエンディングが見れました。

お馴染みのサンセイ「ガロ鋼」

もう何回当てているのか分からないぐらいウチでもホールでも打っていますが、ようやくエンディングが見れましたｗ
私がSTを当てて、かろうじて3連したところで宅配ピザ屋さんが来たので、対応して食事の用意をしていたところ、友人があっという間に3連してました(汗)
それから流れが変わったのか、18連してエンディングが見れました。やはり、打つ人によって出方が違うようです…。

これで、「ガロ鋼」はようやく入れ替えですかねｗ

入れ替え有力機種はコチラです。

藤商事の「CR渡り鳥AKIRA　G」

え？何でって？
薄いところを引くのは得意なんで、初代エヴァで突確10連とか喰らっていて何度も確変中に追い銭していた私には、初打ちで突確で出玉があるというのは衝撃だったんですよｗ
しかも、2ラウンド確定ではなく、15ラウンドもあり、初打ちで突確演出の「GT(ゲットタイム)」が5連続で来て、ドル箱3箱になったもので、突確演出で出玉がこんなにあるというのは本当に衝撃的だったのです。

いつまで続くか分からないというのは、いいですね。
あ、慶次は2通があったので打ちませんでした。お陰で今でも全く触りません。

「GT」が終わった後の「マイトガイモード(確変)」中の音楽もカッコイイです。

「渡り鳥AKIRA」といえば、「赤いトラクター」ですｗ

他の楽曲も見逃せませんｗ

しかし、ウチで遊んでいていつも思うのですが、この「パレットキューブ枠」を含めて、今でも十分デザインが通用する台枠がいっぱいあると思うんですがね。
今のメーカーは台枠でも多く稼ごうとして、台枠が馬鹿な方向に逝っているので、そりゃ中小ホールは淘汰されていきます。
今年のホール倒産件数は去年の約2.4倍だそうです。目先の利益にとらわれて、販売先を自ら減らしていくというのも、何とも因果な話しです。

内規が変わった2月以降、地元のホールは明らかに釘がキツくなり、1パチには4パチからのお下がりしか廻ってこなくなりました。4パチで人気が無かった台が、1パチで何台も入れ替えられても誰も打ちません。

大衆娯楽から賭博性を高め過ぎて、今はギャンブルとして認知されているので、今の若い人は打ちませんし、ユーザー減少も当たり前です。
もはや衰退産業なので期待していませんが、最後のチャンスになるかもしれませんし、もう一度よくメーカーには考えてもらいたいものです。
あ、台枠とセルは循環加工しやすいように、ぜひ開発をしてくださいｗ

さて、一応遊んでばかりではなく、台のメンテの方もしておりますので、その報告をば…。

西陣の名機「マッハシュート」

二台所有になりました～！
(≧▽≦)

というのはウソで、先日ウチに遊びにいらっしゃった、例の寝落ちしてお待たせしてしまった方が、大当たり中に入賞した玉を貯留しなくなってしまったと、実機をお持ちになりました。
で、貴重な機会なので、ツーショットを撮らせていただきました。

貯留する仕組みは単純なソレノイド方式なんですが、ウチに来た時は前所有者の方がやったのか、ソレノイドとモーター部がグリスでベトベトでした…(汗)

このグリスが動きを悪くしているものと推察して、養生しながらパーツクリーナーでかなり綺麗にしましたが、ソレノイドの動きは復活せず…。
仕方ないので、バラします。

このソレノイドの動きで、玉を貯留するかしないかを制御しています。

結構、拭いたつもりでも……、

まだかなりベトベトです。パーツクリーナーも大量に吹いたんですが、カバーが邪魔だと完全には無理ですね。

まだ、カバーもグリスでベトベトです…(汗)
なんでグリスを、しかも大量に使うかなぁ～。

せっかくカバーを外したので、グリスを除去して綺麗にしておきました。もちろん、仕上げに潤滑剤も吹いてあります。
しかし、ソレノイドは動かないままです…。

ソレノイド接続部のコチラの基板不良かとも思い、外して配線やパターンをテスターで確認してみましたが、特に問題無し。
しかも、ソレノイド制御時には電流が流れています…。

ということは、ソレノイドの不良ということになるんですが、単純な部品だけに壊れるなんて聞いたことがないです。
元に戻すバネが錆びて切れたり、弾力がなくなるということはよくあるんですが…。
それでも、とりあえずソレノイドが一番怪しいので、交換することにします。

問題は、同じ大きさや構造のソレノイドがちょうどあるかどうか…。
可能性の高い、同じ西陣のジャンクセルから探します。

西陣の「花満伝説SVZ」
以前に液晶を他機種に流用して、部品取り用のセルになっています。
ウチにしては珍しく、すぐに取り出せましたｗ

ソレノイドが二個二種類ありますが、一個がイケそうな感じです。

左側が「花満伝説」、右側が「マッハシュート」のソレノイドです。
固定金具を外しましたが、同じソレノイドですね。

一機種目から同じソレノイドが見付かるとは、ラッキーでした。
もちろん、左側のソレノイドはサラサラですｗ

ソレノイドを交換して、動作確認をしてみます…。

無事に貯留するようになりました！
(≧▽≦)

しかし、ソレノイドが逝くとは…。
バラしてみると……、

グリスの油が染みて、グチャグチャです。
最初の状態はグリスまみれでしたので、熱で逝ってしまったのかもしれません。

勉強になりました。

とりあえず、お預かりして無事に直りましたので、良かったです。

もう一機種直す予定だったのですが、注文していたコンデンサ類がまだ届かず…。
恐らく、明日届きますな。

修理する前にセルを磨いておきましたｗ

Before…、

After….

変態なので、オマケチャッカー部分を見ただけで興奮しますｗｗｗ
どう、調整してやろうかな…ｗ

最後に……、

動画職人のVer susさんが、ようつべに「岐阜レトロミュージアム」の「平成最後の年末年始営業案内」をアップしてくださいました。
ありがとうございます。

31日の月曜日に来られてトボトボと帰る人が出ないように、引き続き今年の営業日の拡散の方をよろしく
お願い出来ればと思います(暴動が起こると困りますので…)。
m(_ _)m

あ、もちろん年末年始は私も逝きます。
何泊かは恥ずかしいので、ナイショで……。
しばらく、ブログの更新は出来ないか、タブレットからの短いものになります(汗)