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ご心配おかけしたでしゅ
こんな所で都道府県対抗戦
ご飯ごはん❣️のラブコールにホッと❤️
河川敷お散歩も毎日行ってるよ〜〜
ドキドキのふたり
対抗戦がもっと評価されるべき5つの理由
皆さんご存知のように、このところ世間の話題は日本大学アメリカンフットボール部(以下、日大、もしくは日大アメフト部)と関西学院大学アメリカンフットボール部(以下、関学大、もしくは関学大アメフト部)の対抗戦における日大選手の悪質タックル問題で持ちきりですね。
問題が起こった当初は、関学大の選手に悪質なタックルを仕掛けた日大選手本人に対する非難の声で溢れていましたが、次第に真相が明らかになるにつけ、当該選手…現在は「顔を出さない謝罪はない」という本人の誠意溢れる強い意志により、その顔も実名も周知のものとなっているので、ここでも名前で呼ばせていただくこととしますが、その宮川選手よりも、宮川選手をそこまで追い込んだ内田前監督と、その懐刀である井上コーチに批判が集中しているようです。
私もそれが当然だと思いますし、逆に宮川選手に対しては、ルールを無視して関学大のQB、奥野選手に怪我をさせてしまったことは許されることではなく、奥野選手に対する傷害事件という観点からは彼はあくまでも実行犯であり、加害者ではあるものの、その後の誠実な態度を見れば彼も本来は立派なスポーツマンであり、好青年であって、明らかになりつつあるその経緯からすれば、日大アメフト部内のパワハラ問題という観点から彼は被害者でもあると思うのです。
中には「たとえ上からの指示があったにせよ、そのような指示には従わないという選択肢もあったはずだ」として、本人の責任を追及すべきだという意見をお持ちの方も散見します。
わずか5分の間に3度のファールを犯して退場処分となり、テント内で泣いているという宮川選手の後ろ姿を朝日新聞の記者が撮影しましたが、その写真がネット上に公開されると、「今更泣いたって手遅れだ」、「泣くぐらいなら最初からやるな」という声が少なくなかったようです。
しかし、ヒプノセラピストである私は、あのテント内でうなだれている宮川選手の写真を見て、全く違うことを感じました。
体育会系にありがちな閉鎖的な環境、一般社会と壁一枚隔て、独特の常識や価値観に支配されている世界で、教育者たる監督やコーチから当たり前のように「お前には覇気が足りない。覇気を見せろ。相手選手を潰して来い(怪我させて来い)」等と言われると、それを躊躇する自分の弱さが悪で、実行することこそがアメフト選手としての正義であるかのような錯覚に陥る可能性が十分にあります。
ましてや、日本一のチームを作り上げた実績と名声のある監督の言葉は選手にとって絶対正義であり、絶大な暗示力を持つでしょう。
加えて、練習試合とは言え、当該選手にとっては今後を左右する大事な試合。精神的にはトランス(変性意識)状態だったとしても不思議ではありません。
これらの状況は宮川選手が催眠状態に陥るのに十分な材料の揃った最適な環境と言えます。
あの3度のファールを犯した5分間、宮川選手は催眠状態だったのでしょう。そう考えると、それまで優しくて真面目と評されていた男が、まるで狂人のごとく暴れ回り、獰猛な獣のように相手チームの選手に襲いかかったことにも納得が行きます。
そして、レフェリーに退場を命じられ、グラウンドの外に出た瞬間、彼の催眠は一瞬にして解けたのでしょう。
彼がテントの中でうなだれている写真を見て、これは催眠から覚めて我に返り、取り返しのつかないことをしてしまったと茫然自失としている姿だと私は思いました。
もちろん、催眠状態にあったからといって責任能力が問えなくなるわけでもありません。宮川選手が自分のやったことに対して責任を負うのは当然です。しかし、催眠状態に陥って我を見失ってしまった宮川選手以上に、宮川選手を追い込み、催眠状態に陥った宮川選手に傷害教唆の暗示をインストールした監督、コーチ、そしてそのような環境を構築し、放置してきた大学の罪は重く、責任は大きいと思うのです。
そして、このことはヒプノセラピストとしてクライエントに催眠療法を施す自分への戒めとして、深く胸に刻んでおかなければならないことだと痛感しています。
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常磐大学心理臨床センター主催 第25回公開講演会のお知らせ
『より健康に生きるための、動作法によるストレスマネジメント』
2018/6/3 (日) 13:00~15:00 ( 受付開始 12:00 )
受講費 無料
現代社会はストレス社会です。ストレスは身体のこり、心身の緊張感などの症状として身体に現れます。
この講演会では、動作から心にアプローチする心理療法である動作法について学びます。今日から使える技法。楽しみにしてください。
講師 吉川 吉美 先生
愛知学院大学心身科学部心理学科・心身科学研究科心理学専攻教授、臨床心理士
<主な著書>
『心理療法がうまくいくための工夫』(共著、金剛出版)
『より効果的な心理療法を目指して ブリーフサイコセラピーの発展Ⅱ』(共著、金剛出版)
『臨床動作法の基礎と展開』(共著、コレール社)
『無意識を活かす現代心理療法の実践と展開』(共著、星和書店)
お問い合わせ先 : 常磐大学心理臨床センター 〒310-8585 水戸市見和1-430-1
TEL 029 (232) 2874 FAX 029 (232) 0114
URL
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Hypnosis & Counseling salon Laule’a
ヒプノ&カウンセリングサロン ラウレア
TEL090-3109-5776
Laule’aは茨城県水戸市にあるメンタルケアサロン。
来談者中心療法、交流分析、論理療法、認知療法、認知行動療法、フォーカシングなどの技法を用いたカウンセリングとヒプノセラピー(催眠療法)、NLP(神経言語プログラム)を駆使して心のトラブルに対処いたします。又、NLPコーチングによって貴方の目標達成、自己実現をサポートいたします。
※Laule’a(ラウレア)とはハワイ語で『幸福』という意味の言葉です
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