Googleが選んだ尊重の10個の原則
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12月05日朝 現在で
1583件の方が参加頂いております。
このBlogは地域活性化の目的があります
詳しくは過去のBlogへどうぞ
今週の本題です
前回のBlogで「航海の神様」をご紹介いたしました。
前回のBlogへはこちらからぞうぞ
琉球王国に限らず 現在に至るまで、航海で非常に多くの人々が遭難し犠牲になってしまいました。
天気予報がある 今の時代でも嵐にあって遭難したり、海賊に遭遇
して命を落としてしまう時代なのに。。。。
「海に出る人」達の勇敢さに脱帽ですm(_ _”m)
では今回は実際に遭難した琉球民族のお話をします。
古き那覇港を出入りする琉球の船
時は1810年代、鹿児島へ向かって出航した琉球船は順調に航路を進んでいました。旅の目的は琉球を支配下に置いた薩摩藩との「貿易」で多くの品々を積み込み 船員は期待に胸を膨らませていたことでしょう。しかし、残念なことに硫黄鳥島付近まで来た時に異変は起こります。
沖縄県唯一の火山島「硫黄鳥島(いおうとりしま)」
雨風が強くなり、波は荒れ始め、船は大きく揺れ始めます。
今でいう「台風」だったのかもしれません
イギリスの画家が描いた難破船 本当にこんな感じだったと思います
こりゃ 一大事です。まずは帆をたたみますが、それで嵐をやり切れる訳がありません
少しでも船を軽くして転覆を防がなくてはなりません。「命は宝(=ぬちどぅたから)」ですから、まずは船員の食料を残して積み荷を海へ捨ててしまいます。これで何とかなれば良かったのですが嵐は強さを増すばかり。次に髪の毛をバッサリ切り落とします。この行為は琉球王国独特のものではなく、東南アジアではよく見られた行動だそうです。「祈り」と関係があるのか物理的に船を少しでも軽くするための行為だったのか詳しくはわかりません。私が幼い頃家族で久米島(くめじま)へ行ったことがあります。久米島には船で往来するのですが、台風接近中だった為、帰りの天候が最悪で軽い遭難気分を味わった経験があります。経験談から思うに 多分髪切り行為は「祈り」ではないかと考えます。水平線しか見えない海の上でぽつんと荒波にもまれていると本当に心細くなり何かにすがりたくなってしまう気持ちがしたのを覚えています。
話を遭難に戻します。
そのあとはひたすら拝み倒します。
琉球では一番メジャーな航海の神様「媽祖(まそ)」を思い
ただひたすらに天を祈ります。
これでも嵐は収まりません。
次に祈るは琉球の神様と交信ができるノロ
「聞声大君(きこえおおきみ)」
聞声大君は生きている人間ですから実在します。
そこで、遭難者は交換条件を出して 無事をお願いします。
「無事に琉球へ帰国出来たら首里城にある湧水を聞声大君へ献上します。」
これでも収まらない、遂に船は舵取りの要であるマストを折ってしまいます。少しでも風の抵抗を抑える為です。これにより もし嵐が止んでも船は舵取りができません。無事にどこかの島に漂着するか別の船に見つけ出されるか 命はホントに運次第です。
そして、さらに祈ります今度は観音様
こちらは現在、生きてはいませんがこんな交換条件を出します。
「助けてくれたら、7日間毎日参拝します。だからお願いぃ」
まだまだ 嵐は止みません
遂には弁天様経由の天尊(てんそん)にもお願いします。
「焼香に行きます。助けてーー」
もうお構いなしです。「命は宝」ですからね。
命は大事 命は大事
そして彼らは遂に無事に生還を果たします。
ここからが琉球民族のスゴイところなんです。
各神様に約束した事を忠実に行います。しかも必ずです。
約束を破っても罪には問われませんが、琉球民族は必ず行ったそうです。
さらに言えば薩摩から琉球に来た役人たちも遭難した際には必ず行っていたそうです。
琉球民族はなんでも適当なイメージがありますが律儀なところはとことんです
薩摩藩は琉球を支配下にしてはいましたが琉球王国を尊重している様子がここからもお分かり頂けると思います。
薩摩と琉球の関係については、また後日ということで・・・・。
次回は遭難編見送った側についてお話します( ^ω^)・・・/
私たち 琉装している琉球民族です
来沖してね みんな待ってるよー
もう貴重な一枚ですね
もっと知って下さい沖縄のこと
では、今週も「にふ
ぇーでーびる(琉球語=(人”▽`)ありがとう☆の意)」でした
Blogのススメ
名護市民・沖縄県民の皆さん Blog始めよ
※ 下の画像をクリックっでBlogの作り方紹介サイトに行きます
Blogを始める方はコチラ(Ameba Top)から
シーサーとキジムナーより
尊重の特設サイト♪きっと良いのが見つかるよ♪
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現代は尊重を見失った時代だ
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琉球王国に限らず 現在に至るまで、航海で非常に多くの人々が遭難し犠牲になってしまいました。
天気予報がある 今の時代でも嵐にあって遭難したり、海賊に遭遇
して命を落としてしまう時代なのに。。。。
「海に出る人」達の勇敢さに脱帽ですm(_ _”m)
では今回は実際に遭難した琉球民族のお話をします。
古き那覇港を出入りする琉球の船
時は1810年代、鹿児島へ向かって出航した琉球船は順調に航路を進んでいました。旅の目的は琉球を支配下に置いた薩摩藩との「貿易」で多くの品々を積み込み 船員は期待に胸を膨らませていたことでしょう。しかし、残念なことに硫黄鳥島付近まで来た時に異変は起こります。
沖縄県唯一の火山島「硫黄鳥島(いおうとりしま)」
雨風が強くなり、波は荒れ始め、船は大きく揺れ始めます。
今でいう「台風」だったのかもしれません
イギリスの画家が描いた難破船 本当にこんな感じだったと思います
こりゃ 一大事です。まずは帆をたたみますが、それで嵐をやり切れる訳がありません
少しでも船を軽くして転覆を防がなくてはなりません。「命は宝(=ぬちどぅたから)」ですから、まずは船員の食料を残して積み荷を海へ捨ててしまいます。これで何とかなれば良かったのですが嵐は強さを増すばかり。次に髪の毛をバッサリ切り落とします。この行為は琉球王国独特のものではなく、東南アジアではよく見られた行動だそうです。「祈り」と関係があるのか物理的に船を少しでも軽くするための行為だったのか詳しくはわかりません。私が幼い頃家族で久米島(くめじま)へ行ったことがあります。久米島には船で往来するのですが、台風接近中だった為、帰りの天候が最悪で軽い遭難気分を味わった経験があります。経験談から思うに 多分髪切り行為は「祈り」ではないかと考えます。水平線しか見えない海の上でぽつんと荒波にもまれていると本当に心細くなり何かにすがりたくなってしまう気持ちがしたのを覚えています。
話を遭難に戻します。
そのあとはひたすら拝み倒します。
琉球では一番メジャーな航海の神様「媽祖(まそ)」を思い
ただひたすらに天を祈ります。
これでも嵐は収まりません。
次に祈るは琉球の神様と交信ができるノロ
「聞声大君(きこえおおきみ)」
聞声大君は生きている人間ですから実在します。
そこで、遭難者は交換条件を出して 無事をお願いします。
「無事に琉球へ帰国出来たら首里城にある湧水を聞声大君へ献上します。」
これでも収まらない、遂に船は舵取りの要であるマストを折ってしまいます。少しでも風の抵抗を抑える為です。これにより もし嵐が止んでも船は舵取りができません。無事にどこかの島に漂着するか別の船に見つけ出されるか 命はホントに運次第です。
そして、さらに祈ります今度は観音様
こちらは現在、生きてはいませんがこんな交換条件を出します。
「助けてくれたら、7日間毎日参拝します。だからお願いぃ」
まだまだ 嵐は止みません
遂には弁天様経由の天尊(てんそん)にもお願いします。
「焼香に行きます。助けてーー」
もうお構いなしです。「命は宝」ですからね。
命は大事 命は大事
そして彼らは遂に無事に生還を果たします。
ここからが琉球民族のスゴイところなんです。
各神様に約束した事を忠実に行います。しかも必ずです。
約束を破っても罪には問われませんが、琉球民族は必ず行ったそうです。
さらに言えば薩摩から琉球に来た役人たちも遭難した際には必ず行っていたそうです。
琉球民族はなんでも適当なイメージがありますが律儀なところはとことんです
薩摩藩は琉球を支配下にしてはいましたが琉球王国を尊重している様子がここからもお分かり頂けると思います。
薩摩と琉球の関係については、また後日ということで・・・・。
次回は遭難編見送った側についてお話します( ^ω^)・・・/
私たち 琉装している琉球民族です
来沖してね みんな待ってるよー
もう貴重な一枚ですね
もっと知って下さい沖縄のこと
では、今週も「にふ
ぇーでーびる(琉球語=(人”▽`)ありがとう☆の意)」でした
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🐨諦めません できる所まで
👴🏻女性の意見を尊重したいので強要はしません
🐴恋に敏感な男なので..双方の話を聞いて解決を
🐹諦めます 見守ります
🐥他の恋を見つけます
🐯隙みて攻略します 恋に落ちたら全て捧げる性格なので…
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