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ローマ歌劇場来日公演　ヴェルディ「椿姫」初日を、東京文化会館にて。

 

指揮：ヤデル・ビニャミーニ

演出：ソフィア・コッポラ

合唱監督：ロベルト・ガッビアーニ

美術：ネイサン・クロウリー

衣裳：ヴァレンティノ・ガラヴァーニ、マリア・グラツィア・キウリ、ピエールパオロ・ピッチョーリ

振付：ステファヌ・ファヴォラン

再演演出：アリアンナ・サルツァーノ

 

ヴィオレッタ・ヴァレリー：フランチェスカ・ドット

フローラ・ベルヴォア：エリカ・ベレッティ

アルフレード・ジェルモン：アントニオ・ポーリ

ジョルジョ・ジェルモン：アンブロージョ・マエストリ

アンニーナ：キアラ・ピエレッティ

ドゥフォール男爵：ロベルト・アックールソ

ドビニー侯爵：アンドレア・ポルタ

グランヴィル医師：グラツィアーノ・ダッラヴァッレ

ガストーネ子爵：ピエトロ・ピコーネ

 

ローマ歌劇場管弦楽団、ローマ歌劇場合唱団、ローマ歌劇場バレエ団

 

正直惰性で買ってしまった公演であったが、予想以上の出来で、満足度が高い公演であった。

 

イタリアの首都に存在するオペラハウスでありながら、低迷していたと言われるローマ歌劇場。2010年から皇帝リッカルド・ムーティが監督になって上り調子だったが、2014年にいろいろあって辞任してしまった。しかし、パンフレットや現地サイトで見ると、ムーティは終身名誉指揮者ということで、名前は残っているようだ。

私は2006年、2014年の来日公演に行ったが、2006年は今一つながら、2014年の公演はムーティが振ったこともあってなかなか素晴らしかったと記憶する。

 

さて今回の「椿姫」、当初ジョルジョ・ジェルモン役に大御所レオ・ヌッチが予定されており、「日本のファンへのさよなら公演」となる予定であったのだが、体調変化と気力の衰えから降板してしまった。

そのため、本公演最大の目玉はソフィア・コッポラの演出、そして著名なデザイナーであるヴァレンティノ・ガラヴァーニによる衣裳ということになろうか。

 

ソフィア・コッポラといえば我々の世代にはある意味ちょっと懐かしい名前で、彼女の父親であるフランシス・コッポラ監督の映画「ゴッドファーザーPart３」で、家長マイケル・コルレオーネの悲劇の長女役として出演し、ゴールデン・ラズベリー賞の「ワースト助演女優賞」という不名誉な賞を受賞している。現在は俳優業ではなく監督として高い評価を得ているようだ。

そのソフィア・コッポラの演出は極めてオーソドックスでハイセンス。第１幕は右手にある白い階段が特徴的で、前奏曲ではここを緑色のテールがついたゴージャスなドレスを身に着けたヴィオレッタが下りてくるのが印象的。第２幕は背景に田園地帯が開ける開放的な空間。第３幕は光の加減がとても美しい。

ヴァレンティノによる衣裳、ヴィオレッタのパーティにおけるドレスは見た目に鮮やかで、第２幕第２場では真っ赤でふっくらとしたもの。ただ私には、このヴァレンティノ制作の衣裳が普通の舞台衣裳よりもずば抜けてすごいものなのかどうか、判断するほどの審美眼を持ち合わせていない。

ちなみに昨年、今回とほぼ同じキャストで「ソフィア・コッポラの椿姫」という映画が制作されている。舞台を観る前に見ておけばよかった。舞台では、客席から表情のアップを読み取ることができないから、映画はまた違った印象になっているのであろう。

 

歌手は総じてレベルが高いが、主役３人のなかで最も印象深かったのはレオ・ヌッチの代役でジョルジョ役を歌ったマエストリであろう。やや荒削りに聞こえるところもあったが、堂々たる押し出しと包容力を感じさせる温かさを併せ持つ声である。

アルフレード役ポーリは新国立劇場の椿姫でもおなじみ。とても安定した歌唱であるが、やや細めで声の色気とか深みは欠けるかも。

ヴィオレッタ役フランチェスカ・ドットは初めて聞く名前だ。デビューが2012年ということで、まだ若い歌手である。若さゆえ、主役に要求されるある程度の重みというのはまだないのだが、技術的には安定しているし、何よりこの役の実年齢に近いから違和感がない。第１幕最後の三点変ホ音もきっちりと決めた。

 

指揮のビニャミーニは新国立劇場でもタクトを執っているが、予想通り職人的で手堅いながらも、ところどころ、ちょっとした小技も効かせる。オーケストラは音程が悪いところもなくはなかったが、言われているほどひどくはない。合唱は日本の合唱団と違ってぴったり合っているということはなく、イタリアらしくおおらかで迫力がある。

 

総合評価：★★★★☆

を学び、自分のリズムカラーを知ったことで

毎日、私の「リズムカラー」を意識してます。

 

本日の私のリズムカラーは「ブルー」でした。

これまでやってきた評価を受ける日！というメッセージがあります。

 

そんな今日は、早朝目が覚めて、ビックリ！

この先のご予約が2件も入っていました♪

うれしい

ありがとうございます！

 

 

1級骨格スタイルアドバイザー®
パーソナルカラーリスト

スカーフ、ストールコーディネーター

キレイデザイン学インストラクター
ルルベちゃん認定講師

（美大ファッションアート科卒、元生地デザイナー）

 

ふだん着スタイリストkoyo（こよ）です

 

お客様のライフスタイルも考慮した、ご予算をかけすぎない「ふだん着でほめられ上手」になれるファッションアドバイスをしております。

 

私の詳しいプロフィールは

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今日は2018年秋冬のトレンドカラーのお話から。

 

ここ最近同行ショッピングにたくさん同行させていただき、既に市場にも秋色がチラホラ出始めているのが気になります。

 

トレンドカラーは予想的に出ますが、本当に流行する色は、その国々の人柄、ご時世により、トレンドカラーの中でも強く受け入れられるカラーが違ってきます。

 

2018年秋冬のトレンドカラーキーワードとして『ベイクドカラー』があげられており、これは、いわゆる、くすんだ色なのですが・・・『ベイクドカラー』と言うだけあって、焼けた感じの色というイメージが適切な気がします。

 

気になる色は色々あるし、各ファッションメーカーによって打ち出し色も違いますが、共通してくるであろうポイントは「焼けたようなくすみ感」。

 

いろんな色がある中でも、わたくしkoyoが気になる

トレンドカラー＝くるであろうトレンドカラーを、勝手にピックアップしてみました▼

 

わたくしkoyoの独断ですが・・・

マスタード、オレンジ、こげ茶、パープル、ブルーグリーン。

 

これらカラーのくすみ色が、この秋冬熱いのではないか？と予想しながら、ワクワクしております。

 

既に、今の季節も着られるものでも、トレンドカラーをとりいれたものが続々と出てきていて▼

 

 

 

中でも、オレンジは、わたくしの中でトレンドカラーイチオシ！▼

少し前に流行った「テラコッタ」よりも、黄みが強い、やはり「オレンジ」がベースでそれがくすんだ色。

テラコッタはレンガ色なので、茶味、赤みももう少し強いです。< /p>

 

 

この秋冬のトレンドカラーのほとんどが、パーソナルカラータイプで言うと、autumnさんのカラーが多いのですがね。

 

私はのリズムカラーも毎日意識し始めているので、

 

リズムカラー＝自分の意識したい色、ラッキーカラー

 

・・・は自分にできるだけ取り入れたいと思うようになりました。

 

私のパーソナルカラーでは似合わないとされる色も、できるだけトーン（明度彩度）を自分のパーソナルカラーに寄せた形で似合わせするように取り入れています。

 

あわせて、骨格タイプをプラスすれば、こんな風にそんなにおかしくないはず▼

 

こんな風に、まだまだ、暑い季節ですが、デザインや素材は夏仕様に、でも、色だけは、その先の秋色を取り入れると、オシャレ先取り、他の方にない新鮮さが見えて、目を惹きますよ。

ちなみに、上の画像（▲こちらの画像）のトップスはで、ポリエステル混でサラサラ速乾性の高い、わたくしイチオシのものです

※私はメンズの「S」サイズでこの着用感です。

 

そして、このマルーン（ボルドーのような、こげ茶のような色）色は一昨年一目惚れしてgetしたのですが、昨年はこのカラーは販売していませんでした。

 

しかし！この先のトレンド先取のUNIQLOさん。

この色を今期復活！！「WINE」のカラーで販売しています▼

 

 

この色、最高にきれいな色ですので、気になる方はぜひぜひどうぞ！！

 

追記ですが、ベーシックなダークカラーは引き続き、黒よりも「ネイビー」がまだまだ続きそうですよ！

 

こちらのイベントを、①8/16（木）、②9/13（木）午前10：00-12：00まで開催します！

①8/16（木）、大変ありがたいことに、既に残席2名様です！
 

 

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！