デザイナー変身は感動。

 

のつづきです。

 

オトデザイナーズでは、周波数分解能の機能低下を引き起こした場合の聞こえを

 

模擬するのに成功しています。 

 

もちろん、それと同時に高い音が聞こえ難い状態も模擬しています。 

 

この模擬難聴システム「ジェロトーク」を使った、高齢者とのコミュニケーション

 

トレーニング研修な ども実施しています（詳しくはオトデザイナーズのHPでご覧ください）。 

 

簡単に言うと、高い音が聞こえ難い状態だけなら、大きな声でしゃべれば、

 

ほとんどの 場合は聞こえるようになります。 

 

でも、周波数分解能が低下している人に大声で話かけたら、うるさく不快なだけで、 

 

話の内容はほとんど伝わりません。 

 

テレビで、リポーターや芸人さんが、お年寄りの耳元で 

 

「おばーちゃーん」 

 

なんて叫んでいるシーンがありますが、 

 

あれは絶対にやってはいけません！

 

 

 

わざわざ、何を言っているのか分からなくしているようなものです。 

 

それで、お年寄りが

 

「はぁ？」

 

と聞き返している様を笑いにしている番組など・・・ 

 

全くもって 

笑いモノなのは 

無知なリポーターの方なんですよ

 

つづく-> 

 

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◆日暮里繊維街オススメ店リスト◆

————目　次—————————————

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今日から「フジヒラの庭(笑)」である、

「日暮里繊維街」のオススメ店をご紹介します

かねてから、「どこで素材を調達してるんですか？」と聞かれること多かったのですが、「日暮里繊維街」とお伝えしても、やっぱり繊維街ビギナーさんは、どこから攻めていいか分からないらしく…

こちらの記事が、皆さんのお役にたてばいいなぁと思い、リストをまとめる事にしました

ちなみにちょっと１回でまとめるのは難しいので、

【注意点と歩き方編】　【布地編】　【装飾資材編】　【お茶処編】　【雑貨屋編】　

・・・などなど、ジャンルによって分けたいと思います。

まず最初に【注意点と歩き方編】

注意点　必ず読んでださい！！
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繊維街のお店のほとんどは問屋ですので、クレジットカードは使用できません。
十分な現金を持って出陣しましょう☆

繊維街のお店のほとんどは問屋ですので、普通のお店より閉店が早いです。
早いお店で５時、遅いお店で６時半。。。くらいです。
１日でお買い物や繊維街ツアーを済ませたい方は早めの行動が良いです。

繊維街のお店のほとんどは問屋ですので、日曜日はほとんどが営業していません。
日曜日営業のお店は数店です。
全店OPENは平日月～金までで、３分の２くらいのお店が土曜日も営業しています。
土曜日は閉店時間が平日より早い（３～４時）お店もあるのでご注意ください。

繊維街はプロのデザイナーさんや、作家さんがたくさんいらっしゃいます。
きっとあこがれのデザイナーさんや作家さんが使用している素材を目にする事が多々あると思います。
でも、その作品の素材を全部見つけたからと言って、まったく同じ、もしくは類似の作品や商品を真似て作る、いわゆる「パクリ行為」は絶対にしてはいけません。
気持ち的な問題だけでなく、著作権法に違反するため元制作者(あるいは企業)が訴えれば罰せられます。
(もちろんレシピ本などで紹介されているものを自宅で楽しむために同じものを作るのは大丈夫ですよ
自分の作品として紹介・販売してはダメ、という事です）

フジヒラがよくスッピンでうろついてます。気軽にお声掛けください…
ただしスッピンについては１００％スルー(笑)でお願いします…
****************************************************************

歩き方　繊維街ビギナーさんはこちらに沿っていただくと◎
****************************************************************
●まず、最初に目に入ったお店に入り、「にっぽり繊維街まっぷ」を貰いましょう☆
このマップは繊維街のお店なら、大体どこにでも置いてあります。
店頭の見える所になくても、下さいと言えば出してくれる筈です

中は内側にイラストタッチの地図に所在地ごとに「お店の名前」と「番号」がふられています。
裏側(中側)には内側の番号に沿ってお店の簡単な特徴+詳細情報がリストになってます。
　

●フジヒラがオススメしているお店にしるしをつけましょう。
そうすると通り過ぎて、後戻りして…という無駄な動きを省くことが出来ます。

●フジヒラオススメ以外にも立ち寄ったお店で気に入った所に印をつけましょう。
次回来た時にも迷わず来るためです。
****************************************************************

以上、注意点と歩き方でした☆

*　*　*
日暮里繊維街で検索をしてご覧になってくださっている皆様、いつもありがとうございます。
現在フジヒラは日暮里には在住しておりませんが、日暮里繊維街を訪れた際にはチェックして情報を更新しております。
(今年も行ってきたので、これから少し更新予定です。)
更新した日付を各リストページ下部に記載しております。
古い情報も含まれているとは思いますがご了承くださいませ。
(2018.8.17現在)

今、ニューヨークでファッションに身をおいている人は大繁忙期です。

わたしも同様ですが、週末、えいっとTIFFに行ってきました。

 

 

 

TIFFはお分かりになる方も多いと思います。

トロント国際映画祭です。

 

 

ニューヨークからトロントへは飛行機で１時間。

シカゴに行くより近く、時差もありません。

 

 

今年の夏は、

場所は変われど、週末も

ずっとこもってお仕事でした。

 

いつもの仕事に加え

プラスαの、楽しいけれど

気が遠くなる時間を要する内容。

 

 

そう、多くの皆さんも同じでしょうね。

携帯一つでいろいろなことができてしまうこのご時世です。

どこに行っても仕事がついて来る方も多いことでしょう。

 

で、気をつけないと、パキッとプライベートと仕事を切り離すのが難しく、大切な人を仕事と引き換えに失くしてしまったりして。

 

 

 

今回は、断腸の思いで(本当に）

ブログを書くという

一番楽しいお仕事もしませんでした。

 

わたしは簡単にサクッと書くことができず、時間がかかるからです(x_x；)。

 

 

 

そして、

土曜日にはバッジレー・ミシュカのランウェイがあったのですが、それは、N Yアシスタントのサスキアちゃんが行ってインスタのストーリーまであげてくれました。

 

初めて丸投げしてみました。

してみたら、安心して任せられました。

 

※今、インスタグラムのストーリーに新進デザイナーのランウェイの一部を上げています。

ぜひ見てください！　

 

 

 

自分でなきゃ無理、

なはずは全然なくて

抱え込まないでも

やろうと思えばできてしまう。

 

人にふる、本当に大切なことだと感じました＾＾

 

 

 

というわけで、しばらく皆さんとはご無沙汰しましたが、おかわりありませんでしたか？

 

 

トロント映画祭へは、今年が参加4年目です。

現存する映画祭では一番規模が大きいそうですね。

ものすごい数の映画が１０日間で上映されます。

 

あの英国王のスピーチや

スラムドッグ$ミリオネアは、

トロント国際映画祭にも出品されています。

 

 

が、多分半分以上の映画は、

放映もされないで終わるのでは、と思います(_ _。)

 

この世界もファッション同様厳しいですね。

 

で、アーチストたちを応援する意味でも、長蛇の列に並んで映画を見るのは有意義な時間です。

 

そして実は、このTIFFにわたしはすごく助けられました。

 

精神的に辛い時期を

乗り越えられたのはTIFFのおかげ

と言っても過言ではありません。

 

いや〜映画って本当にいいですもの！

別世界に連れて行ってくれる。

 

 

 

 

4年前の9月。

 

娘が大学生になり家を出ました。

その頃、夫婦関係も崖っぷち。

 

娘は、自分が家を出たら

半年以内にわたし達は離婚すると

その時に備え腹をくくっていたそうです。笑

 

トロント国際映画祭は毎年

娘が大学に戻る翌週末に始まります。

 

たまたま夫の友人が映画祭にパトロンとして関わっている関係上、チケットが取りやすいというのもありました。

 

それで行き始めたのです。

 

娘が家を出た悲しみにくれてないで、

何か夫婦で楽しいことを共有する。

 

それが、立ち直りと、新たな夫婦関係のステージに上がるとてもいいきっかけになりました。

 

以来、万難を排して毎年行っているのです。

 

 

 

では、今年見た映画をサクッとご紹介させてください。

 

 

ハイライトは、

レディ・ガガとブラッドリー・クーパーのこちらでしょう。

「アリースター誕生」

 

 

お写真はtiff.netよりお借りしました

 

 

ベニス映画祭にも出たようですね。

 

残念ながらタイミングが合わず、見ないで帰って来てしまいました

アメリカでは10月封切りなので、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

ブラッドリー・クーパーは今回初の監督も務めています。

映画では売れないロック歌手。

その恋人役が、レディ・ガガです。

彼女がスターダムにのし上がるまで、という感じでしょうね。

 

10曲以上、オリジナル曲が聞けるそうですよ。

さすが、すっごい歌唱力です。

 

楽しみですね〜。

 

 

 

今年見た映画は６本。

 

 

昨年までは選び方のコツがわからず玉石混交でした。

が、今年は、どれも良かった。

 

まず、日中共同制作のこちら。

じんわり良さが心に染み入るいい映画でした。

若い才能溢れる近浦啓監督の「Complicity」です。

 

 

往年の大俳優、藤竜也さん、そして中国で監督がスカウトして来たルゥ・ユウライさんが主演です。

 

 

藤竜也さんは、そば職人の役作りのために1日15時間、３ヶ月そば作りの修行をされたそうです。

 

演技もそば作りも素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

監督はご自身が9歳�
�でドイツに住んでいた関係で

日本に帰国した時は日本語が怪しかったそうです。

 

その経験から、自分はどこにいても常にアウトサイダー意識があったそうです。・

その監督が、不法滞在で日本で小さな犯罪に手を染めるアジア人たちの存在に、胸を痛めつつ興味を持っても不思議ではありません。

 

この映画は、そんな中国人とそば職人の「友情」について描かれています。

 

 

 

 

そしてこちら。

大人気のデーブ・パテール主演「ウエディングゲスト」

インドが舞台の映画でした。

 

 

 

謎の多い憂いある男の役を素敵にこなしていました。

 

 

 

でも実物は。。。結構お茶目な方です。

 

 

わたしも彼のファンです。笑

 

 

 

 

 

パテル演じる謎のイギリス人が花嫁を結婚式前夜に誘拐、というところから始まります。

 

ひとつ難を言うなら。

最後まで謎の多い役なんですが、せめてもう少し、バックグランドを明かして欲しかったです。

そうすればなぜたった３万ドルで誘拐の仕事を受けたのかがわかり、深みが出たのに、と。

 

 

 

 

今回の個人的ハイライトは、英題「Everbody Knows」

ペネロペ・クルーズ主演スペイン映画です。

 

話は変わりますが、トレーラーで見られるペネロペのクレープデシンの白シャツの着こなしが素敵です。

 

 

 

 

 

 

 

ペネロペ・クルーズが16歳を筆頭に母親役に挑戦。

妹の結婚式の日、16歳の長女が誘拐されるところから始まります。

 

始まりのシーンは、子供達を連れて

実妹の結婚式に実家に戻ってくるところから。

 

家族全員が、絵に描いた美しさです。

こんな美しいファミリーあり？　っていうぐらい。

 

ところが、長女が誘拐されて

家族の恥部が次第に暴露されていきます。

 

そこからペネロペの

なりふり構わない演技も迫真に。

 

 

この映画を見ながら、

一見夢のように幸せに見える

人や家族も必ず、何か

重いものを抱えているということを

しみじみ思いました。

 

毎年一緒に映画を見る

ローリーとチャーリーと食事をしながら。

 

幸せを絵に描いたような

全てを持っているかに見えるローリーが

「わたしだってバッグ『お荷物』抱えているわ」

というような話になりびっくりしました。

 

もちろん、わたしだってお荷物を抱えています。

実家のことがメインで、離れているだけに気がかりです。

 

みんな、それを感じさせるかさせないかです。

 

 

人生、いろいろなことが起こります。

そして、幸せな仮面をかぶり続けるのが困難な時も訪れます。

 

そんな時、どう対処して行くか。

どう解決して行くのか。

 

それともただボロボロになってしまうのか。

 

この映画の誘拐もそうですが。

とても大切なことは

簡単に諦めないことだと

しみじみ思いました。

 

諦めてしまったらもう１歩も先に進めなくなってしまいますものね。

 

 

わたしは、わりと

物事を簡単には諦めないタイプです。

 

夫も淡々としていますが

わたしよりさらに輪をかけて

諦めが悪いタイプ。

 

必ず、どこかに解決の糸口はないかと

しつこく（？）調べます。笑

 

 

それで大逆転を何度も可能にしました。

 

最後まで諦めない。

希望を捨てない。

 

しかもティームワークで。

 

ここぞと言う時や、

辛い時こそ、

パニックにはなってもいいけれど

投げやりにはならず、

希望を持ち続け

投げ出さない

 

すると真っ暗に見えた解決の出口が見つかるものです。

 

大切なのは必ずバックアッププランも並行して最後まで遂行すること。

 

 

これ、すごく大切ですよね。

 

一か八かで、All or Nothingで

賭けてしまうと

うまくいけばいいですが、

ダメだった場合、残るのはゼロです。

 

一緒についてくる人も

路頭に迷います。

 

 

 

雑誌の編集をしていた頃

撮影のロケ場所探しをする際

外で撮影する場合は、

万が一の雨に備え、

予備で室内撮影も考えました。

 

 

晴れてほしいけれど

ダメだった時の保険ですね。

 

 

なんて、こんなことを書いているのは、

まさに今、バックアップを考えながら、

ある交渉を辛抱強くしている最中だからなのです。

 

 

みなさんもお仕事やプライベートで

綱渡りをしなくちゃいけないこともあるかも。

 

そんな時は、バックアップをしっかり取りながら、諦めないで突き進んで行きましょう！

 

 

 

ところで大阪空港、本当に大変なことになっていますね。

画像を見るだけで胸が痛みます。

 

でも、アメリカ人たちはみんな言います。

「大丈夫、日本人ならきっとすぐに空港オープンさせてしまえるよ」

って。

 

すでに一部は再開していると聞きます。

 

ニューオーリンズの水害から5年経っても

遅々として何も進まなかったアメリカとは違う。

 

みんな信じています。

なにせ政府や自治体、行政がしっかりしているから、と。

 

大変な状況におかれている方も、中にはこの記事を読んでくださっているかもしれません。

 

日本は大丈夫。

みなさんも大丈夫。

 

そう信じて応援しています！

 

 

大変な時こそ、ふっと違う世界にワープできて、気を休められる時間を作れるといいですね。

 

 

 

 

 

トロントもニューヨークも週末はとても寒かったです。

先週までは冷房なしでは眠れないほどだったのに。

昨晩は、シーツ１枚では風邪をひきそうでした。

 

どうぞみなさま、お体にはご自愛を。

ということで、今週も良い１週間になりますように

 

 

 

 

 

 

私に知らせる形で読者登録くださるみなさま、ありがとうございます。

こちらからもお邪魔できるのがうれしいです。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

　

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