尊敬する正月が、オトーサンやらタモリさんだったりするのは、ちょっとサミシイ気もする。
正月 新しい世界を創る。
卵子提供2回目の移植も
無事終わりました。
流れは1回目の時と
全く同じ。
日本人スタッフが最初から最後まで
付き添って下さいました。
海外で治療を受けてるのが
嘘みたいに思うほどの
細やかなケアをして頂いて、
それだけでもこのクリニックにして
良かったなと思える程です。
ただ、
ドクターとは移植の時は
全くお話する機会がありません。
というと語弊がありますが、
移植の時はもちろんお会いするけど、
お股おっ広げ~状態ですから
当然会話や質問をする状況ではない。
移植直後にドクターに
「上手くいきますよ!」
と言われて握手されておしまいです。
ドクターに直接話したいことがあるなら
初診の時しかありません。
それ以降は、
間に日本人スタッフを挟んでの
やり取りとなります。
ドクターはお一人しかいないので
正直回せてない感じもします。
あっちのフロア、こっちのフロアと
神出鬼没状態で、
お一人だけバタバタしてらっしゃいます。
せめて非常勤ドクターを
一人だけでも増やせばいいのにな
と思います。
だってそのドクターのバタバタの皺寄せは
患者にいくのですから。
今回の私の移植も、
ドクターの出張とあたってしまい、
数日ずらすことになりました。
ホルモン補充周期移植なので
数日の調整は問題ないのでしょうけど、
やはり不安にはなりました。
それでなくても、
移植日は月水金土の4日だけの設定なのに
その上、ドクターの出張が毎月あります。
旧正月で長期間の休みもあるし、
患者としては、移植タイミングを
合わせてずらい時が多く感じます。
考えたくないけど、そのせいでドナーさんの採卵のタイミングがずれて、卵子がたくさん取れないとか、過熟になり質の悪い卵子になることもあったりして?
今までの日本のクリニックは
年中無休やそれに近いところが多く、
自分がクリニックに合わせることも
殆どなかったから、
余計にそう感じたのかもしれません。
そうは言っても1つのクリニックでは休みのせいで
採卵のタイミングを逃したことはありましたが。
でもいくら年中無休でも
ドクターが毎回変わるので、
対応も毎回違うことを言われたり
困る場面もありました。
完璧なクリニックなんてないし、
どこを重視してどこに目を瞑るか
ということなのかもしれませんね。
少なくとも台湾のクリニックも
努力はしてると思います。
今回行ったら、
ビルのフロアが増えてました。
薬剤師さんからの説明は
その新しいフロアで受けました。
奥の方は見てませんが、
ドナーさん達の診察室になったようです。
確かにこれまでは
明らかに若い女性が同じロビーにいたので
「絶対にドナー希望の人だ!」
とチラチラ見てしまってました。
もちろん私のドナーさんで
ある訳もないのですが、
他の患者さんのドナーさんだとしても
お顔を見れてしまうのはまずいのでは?
と感じてました。
今回はそれが改善されてました。
移植前のベッドルームはドナーさんもレシピエントも一緒だけど。まっ、カーテンあるし、トイレの時しか姿は見れないしね。
次に何か改善するなら、
ドクターが一人増えてるといいなぁ。