正月大集合。マニア情報を集めました。
これからも、生きて行くので 正月
私は35才で初めて人間ドック、40才で節目検診や脳のMRIなどを受けた。一度も異常はなかった。
単身赴任生活が始まった40半ばから体重が増え、血圧とコレステロールが高くなった。
医師の診断で投薬治療を始めた。
その後は何もなかった。
50才の節目検診を受けようと思ったが健常者枠がなかった。
仕事が忙しくて、人間ドックに行く時間がなかった。
2016年、持病の痔が悪化して便器を真赤にする日々が数ヶ月続いた。
3月1日に手術を受けた。
術前検査では、消化器系には異常がなかった。残念ながら内蔵のCT検査は受けていない。
2016年12月末に、単身赴任を解消する、人事異動が決まった。自宅に帰ったら腰の重い古女房と二人仲良く人間ドックに行こうと思っていた。
ところが、赴任翌日の夜、血尿が出た。これが本当に初めてかどうか定かではない。
恥ずかしながら単身赴任時はトイレのドアを開け電気もつけなかった。尿検査で異常がない人は自分の尿の色など気にしない。
もしも、単身赴任が続いていたら、血尿に気付くことはなかったかもしれない。お~怖っ!
血尿が出た時、すぐに家族に相談した。母も妻も、翌朝通院することを勧めた。通院日は土曜日。この病院には泌尿器科があるが、常勤医はいない。大学病院の医師が2週間に1度だけ診療に来ていた。
たまたま通院日がその日だった。
尿検査を受けると、血尿あり。念のためにCTを受けた。
医師の顔が変わっていた。
「ご家族はどこにいらっしゃいますか?」
えっ、もしかして、癌??
医師はCT画像を見て、これは誰が診断しても癌です。
たまたま、医師は大学病院の手術管理を担当していた。
たまたま、医師は1月12日に手術のキャンセルがあると知っていた。
大学病院は手術待ちが多い。
偶然が重ならない限り、正月休みを除いて1週間で手術を受けることはまず不可能。数ヶ月待ちはざら。
入院すると人の出入りの激しさに驚いた。
術前検査では幸い、内蔵転移なし。骨シンチは結果待ちだった。
それは手術前日に告知された。
腎臓さえ摘出したら大丈夫と、自分に言い聞かせて、手術を受けようと思っていた。
右肋骨と右骨盤に転移した可能性があります。と宣告された。
ステージ4b、5年生存率 20%以下
どん底に突き落とされたが気持ちの整理をする暇などなかった。
その翌日、予定通りに右腎臓がん摘出手術が始まった。
とりあえず前に進むしかなかった。
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でも別に10連だと確定とかないよね?🤔
え〜~!!もったいないです!!ジョディ先生めちゃめちゃ好きなんですよ…今度やったらぜひ…!!🙇♀️🙌🏻🙌🏻