ゾウさんが好きです。でもお注射のほうがもーっと好きです
この夏は
下ろしたてのスニーカーを履いて海に行こう
とはいかず、、、
下ろしたてのスニーカー履いてお医者さんに行こう
となってしまったゆみでした
8月に入って、朝からすでに気温は30℃近くあった日。
目が覚めたと同時にすっごい頭痛がして
それからしばらくすると急に身体がゾクゾクッ。
ゆみのお部屋の中の、ゆみのまわりの空気は
すでに生ぬるくじめっとしていたのに
ガタガタブルブル寒気が止まらなくなってしまいました。
急にどうしちゃったんだろう??
そう思いながらも頭がガンガンしてなかなか起き上がる気になれず
10分、15分とベッドの中で震えてたかな、
手探りでもそもそとなんとか枕元の引き出しから体温計を取り出し
脇の下に挟んでお熱を測ってみたらなんと39度2分。
毎年寒い時期に風邪を引いてお熱を出してしまうときだっていつも38度台で
それだって結構しんどい思いをするのに
今朝は39度を超えてるんだからそれは辛いはずだよね。。。
今年の夏は毎日ゆみの住んでいるところも
最高気温が38℃とか39℃とか言ってるから熱中症?とかも思いながら
なにしろお熱が39度を超えてしまったことなんて小学生のとき以来だったので
ゆみ自身正直怖くなってしまって半泣きで1階のお母さんのところまで降りて行きました。
そしたら、
今日は注射がイヤだとか言ってないで
このあと永田医院に行って診てもらわないとダメよ!
とお母さんにキツく言われてしまい、さすがのゆみもあきらめムードで
うん。。。
と言いながら当然それほど食欲はなかったけど食べれないほどではなかったので
パン1つと熱いお茶を飲んで再び2階の自分のお部屋に戻りベッドに横になりました。
10時半過ぎになってお母さんがゆみのお部屋までゆみを起こしに来てくれたので
なんとか起き上がりやっぱ寒気はするんだけど昨日までよりも暑く感じる??
みたいな不思議な感覚の中でクローゼットの中をガサガサ。
夏の間は暑くてしばらく穿いていなかったけど
病院に行くときゆみは必ず穿いて行くことにしているジーンズを今日も穿くつもりで
でも今日はお家と病院を往復するだけだし折角だからと思いながら
ホントはゆみは大好きなブーツカットを引っ張り出しました。
それでちょっぴりお久しぶりにジーンズを穿いてお熱で足も火照って熱くも感じたけど
それ以上にお尻と太ももがピチッとした感覚がやっぱゆみは好きと思いながら
ベッドの足元に通学用のanelloの黒のリュックがあったので
それに保険証と診察券をテキトーに入れてお部屋を出て
玄関で先週下ろしたばかりの白いスニーカーを履いて病院へ向かいました。
お熱が高いせい?歩いている間はいつも以上にすっごく汗が出てきて
念のためにお母さんがタオルを持たせてくれてたので
信号で止まるたびに汗を拭きながら
めっちゃ暑い中少しでも早く歩くと息が苦しくなってしまったこともあって
いつもより時間を掛け、15分以上掛かったかな、ようやく永田医院に着きました。
入口の扉を開けてまず目に入る待合室の中には患者さんの姿はなく
受付で保険証と診察券を出し椅子に座ったら1分も経たないうちに
診察室の扉が開いてゆみの名前が呼ばれました。
この日はいつもみたいにこれからお注射されるかもしれないのが怖くって
胸がドキドキするっていう感じではなくって
多分お熱が高くってずーっとドキドキドキドキしていたって感じで
診察室に入りました。
診察室に入って先生の前の患者さん用の丸椅子に座ると
最初に今朝起きたら頭痛と寒気がして
お熱を測ったら39度2分あったことをお話しました。
すると先生はまずゆみのおでこに手を当て
左目右目の順に人差し指で下瞼を開いて両目のチェック、
それから首の両側を数回押さえぐりぐりすると聴診器に手が伸びたので
それを見た看護婦さんが後ろからゆみのピンクのパーカーと下着を捲り上げました。
ゆっくり息を吸って~、吐いて~、
そう言いながらスポブラの上と下のみぞおちのあたりに聴診器を当て
じゃあ次は背中の音を聴かせてくださいね。
と言われくるっと丸椅子を回し今度は看護婦さんの胸のところに
ゆみのお顔を埋めるみたいな形で背中側の診察がされました。
はい、いいですよ。
お洋服を戻しながら再び丸椅子を回し
先生と向き合うと次はのどの診察。
再び後ろから看護婦さんが今度はゆみの頭を支え
先生は舌圧子で舌を押さえゆみが おぇ~ となってる中
ペンライトでのどの奥を照らしながら
少し赤いかな、、、
とボソッと、ひと言。
この2-3日風邪気味ではありませんでしたか?
そう言われてみれば昨日の日中1-2回咳き込んだっけと思いながら
そのことをお話してひととおりの診察は終わりました。
今日はお熱を測りましたか?
朝、お家で測ったとき39度2分でした。
今日ももちろんお注射が怖くってここに来るのはビクビクだったけど
それ以上に朝起きて突然39度なんてお熱を出してしまったことに驚き、ビックビクで
胸の聴診とのどの診察までが終わった段階で再びお熱のことを尋ねられると
ゆみはどうなっちゃうんだろう、、、と改めて不安になりながらお話しました。
そうですね。
身体に触れるとたしかにお熱は高いようですが
脱水症状は起こしていないようですので熱中症の心配はないと思います。
お熱が上がった原因は多分夏バテ気味で身体が弱っているところに
何かの感染症を起こしているからでしょう。
今日はのどの奥が少~し赤いのと
昨日少し咳が出ていたとのことですので夏風邪かもしれませんね。
いま
お熱が高いようなので腕の血管にブドウ糖のお注射をすると
一時的にお熱が下がって楽になると思いますがゆみさんはお注射は嫌いでしたね。
お注射はないほうが。。。
わかりました。
静脈注射はあまり痛くはありませんが大きな注射器でお注射しますから
見るだけで怖くなっちゃうといけませんので止めときましょうね。
そのかわり、水分、スポーツドリンクがいいと思いますが
しっかり摂るようにしてください。
それではね、今日はお熱の原因の感染症を押さえるために
抗生物質のお注射を1本だけしておきましょう。
39℃もお熱があるのでお注射されるのは仕方がないと
お家を出るときから覚悟はしていたとは言うものの
いざ目の前で先生にこれからお注射しますと告げられると
急にまた怖くなってきて伏し目がちに黙ってただ頷くことしかできませんでした。
あと、解熱剤の飲み薬を出しておきますが
このあとお家に帰ってからもお熱が下がらず
どうしても辛いとき挿れれるように坐薬を出しておきます。
別に大丈夫だと思ったら使わなくてもいいですからね。
とりあえず3回分出しておきますが
もし使うときは最低6時間は間隔をあけて挿れてください。
それで明日の夕方また診せに来てください。
先生のお話の間にゆみの目の前の机の上には
白い液体が吸われた5ccの注射器1本と
アルコール綿の詰まった茶色い万能壺が載った
ステンレス製のトレーが運ばれてきました。
ゆみは思わずそれを見てしまい、再び怖くなって下を向いていると、
大丈夫ですよ。
すぐに終わってしまいますからね。
どんなお注射でも痛みはありますのでイヤだとは思いますが
今日はお熱がかなり上がっていますのでがまんしてくださいね。
抗生物質のお注射が効いてくれば感染症も治まり
徐々にお熱も下がって楽になりますのでがんばりましょう。
ではこれからお注射をしますが抗生物質のお注射は筋肉注射ですので
痛くないように今日はお尻に打っておきましょうね。
もう1回無言でゆみが頷くとすぐ横の看護婦さんから
それではこちらのベッドにうつ伏せになって
ジーンズを下げてください。
と言われまだ下ろしたばっかの自慢の白のスニーカーを脱いでベッドに上がり
一旦膝を付きジーンズのベルトを緩めてウエストのボタンを外し
パンツと一緒に下ろしながらうつ伏せになりました。
お尻を出してベッドにうつ伏せになると一気に緊張感が高まり
このあとゆみのお尻にお注射の針が突き刺さる瞬間が
今日はどれくらい痛いんだろうと想像するとめっちゃ不安になってきて
ドキドキドキドキ、ベッドに直接付いた胸の鼓動がどんどん昂っていくのを感じました。
そしてこの日は丸出しのお尻の上に当たるクーラーの風を冷たく感じたのにくわえて
お熱が高くて寒気がしていたせいもあったと思うんだけど
両側のお尻全体に鳥肌が立ってしまい
胸はドキドキ、お尻はガタガタ、身体中が震えながら
ゆみがうつ伏せで寝ているベッドの脇の先生の動きをうかがっていました。
準備はいいですか。
ゆみさんは冬に風邪を引いたとき
お尻にお注射したことがありましたね。
お尻のお注射はちょっと痛いですけどすぐに終わってしまいますからね。
はい。。。
枕に顔を埋めたまま首を縦に振って小さな声で答えると
カチャンカチャンとゆみのお尻を消毒するためのアルコール綿を
り出すための
ガラスの万能壺のステンレス製の蓋を開け閉めする音が診察室内に響き
そのまま鳥肌の立ったゆみの右のお尻の肌が何回か消毒されました。
では、いきますよ。
そう言われた瞬間、うつ伏せの状態でベッドに打ち付ける胸の鼓動がMax.になり
ゆみの右のお尻に針が刺さって チクッ! と猛烈な痛みが走ったと同時に
腰とお尻が同時にピクッと動いてしまいました。
恥ずかしいーっ!
今年の春に風邪を引いてお尻にお注射されたときもそうだったけど
無意識の内にお尻がピクッとしてしまうのはどうしようもなくって
ただただ恥ずかしかったです。
大丈夫、大丈夫。
痛いのはあっという間だからがまんしてね。
そんな看護婦さんの声が聞こえる中
お尻に針が刺された瞬間に続き、お尻のお肉にお注射が打たれる間
お薬がお肉に入っていくにしたがって徐々に痛みが強くなっていき
目をギューっと瞑って黒くて四角い革張りの枕を両手で必死に握り
黒い枕に掛けられた白いカバーにはゆみの涙が少しずつ
滲みているのを感じながらも必死にがんばりました。
そして、15秒くらいかかったかな、
お薬が打ち終わりゆみのお尻から針が抜かれると先生から
はい、終わりましたよ。
よくがんばりましたね。
明日になってお注射したところが痛くなるといけませんので
よく揉んでおきましょうね。
しばらくの間先生に強めにお尻を揉まれたのも痛くて痛くて
顔を埋めた枕のカバーをさらに涙で濡らしてしまった感じでした。
とりあえず今日は抗生物質を打っておきましたので
明日まで様子を見て夕方また診せに来てくださいね。
それではズボンを穿いてもいいですよ。
しばらくの間お尻を揉まれ針が刺された痕に四角い絆創膏を貼ってもらったところで
ようやく少し腰を浮かせてジーンズとパンツと一緒に穿きながら上体を起こし
一旦ベッドの上で正座をする形でジーンズのボタンを留めてベルトを締め
下に下りようと足を伸ばしたときベッドに着くとズキン!と痛む
右のお尻をかばいながら真っ白なスニーカーを履きました。
ありがとうございました。
診察室を出て待合室に戻ってもゆみの後に患者さんは居なかったので
すぐにお薬も出来上がりお会計を済ませて病院を出ました。
この日は朝お熱が急に39℃を超えてしまって焦ってたけど
ゆみ自身は思ったよりも元気で
病院でお尻にお注射を打ってもらって安心したので
お家に帰る前にちょっぴり道草しました。
いつもの公園の日影と日なたで全身コーデ的な写メ。
時代遅れでダサいとか言われそうだけどやっぱゆみは大好きな
ブーツカットのジーンズを強調してみた、みたいな写メ。
そして、ほんのちょっと前に永田医院でお注射を打たれた
ゆみの右のお尻を写メ。
( ゆみのめっちゃ貧乳もわかってしまって恥ずかしい。。。 )
下ろしたてでまだ真っ白なうちに
スニーカーを写メしておこうとしてたら気づきました。。。
靴下に穴が開いてたの。。。
恥ずかしーい!
朝から歩いてて靴の中でなんか違和感があったんだけど
まさか穴が開いていたなんて。。。
病院ではこの靴下をはいてベッドでうつ伏せになったんだから
お注射の間ゆみのももを押さえていた看護婦さんにはバレてただろうな。
ひょっとしたら先生にも見られたかも。
お尻を見られるだけでも恥ずかしかったのに
これでは恥の上塗りですね。
お家に帰ってからは風邪でお尻にお注射を打たれたときと同じように
椅子に座ろうとするとかなりの痛みが走り思わず手でお尻をかばう程だったけど
今日はお母さんにもゆみがお注射をがんばったことをほめてもらえたし
なにより早くお熱が下がってまた遊びに行きたいなと思いながら
時々ジーンズの上からお注射したところをさすったり
軽くつまむ程度にマッサージしたりしていました。
いつもはお家に帰るとすぐに家用のTシャツと短パンに着替えて
自分のベッドでゴロゴロしているんだけど
病院でお尻にお注射された日はそのままのジーンズを穿いたままの格好で
自分のベッドにうつ伏せになりジーンズとパンツを下げてお尻を出して
さっき病院でお注射されたときのシーンを思い出したりしています。
お尻にお注射された当日の打って30分くらい経った頃から翌日一日くらいは
お注射された痕が猛烈に痛くってちょっと触れただけでもつい声が出てしまうほどで
子どもの頃はそれでぐすぐす泣いていたのが
大人になったいまは年に1回か2回の病気になってお注射された後にしか
味わえない痛みでもありピチピチに張ったジーンズの上から
お尻を触るたびに飛び上がりそうになりながらも
胸がときめいたりしています。
そしてこの日はあの痛~いお注射がよく効いたのか
結局次の日まで坐薬は使うことなくお薬だけ飲んで安静にしていました。
それで夜は早めに寝たんだけど
お注射の痕に貼られた絆創膏はパジャマに着替えるときに取りました。
おまけで、今日履いて出かけてしまった穴の開いた靴下とジーンズ。
需要はない写メと思うけど
写メし出すとなんでも撮ってしまう癖のあるゆみです。
( 翌日の診察につづく。 )
お注射はアメリカなら余裕で訴えられるレベル
そういえばお注射ってどうなったの?
お注射の常識って世間の常識と食い違ってることが多いよね
目やに が まだ完治しておらず💦
最近 クシャミを するように ……
クシュン クシュン …… ブシャー
……と 汁を 撒き散らす💦
仲がいい リッチも なにやら クシュン 💦
広まらないでおくれよ !!
今朝も 朝の 早くから 起こされ ……
いつもの 朝より 早く 6時30分 到着
オープンしてから 待つより……
イヤだよね……
エイトくんも ここが
イヤな お顔しています💦
また 2週間 効く お注射 しました💦
今回は この お薬に 変わりました
一種類に ……
クシャミの 原因は
ヘルペス ……だそうです
ワクチン も 打ってるし……
この人のお注射を離さない。
以前 妹ちゃんにいただいたアップリケも付けて きららちゃんへプレゼントしました
今日は病院の付き添い
お注射 頑張りました