松本 その遊びのキャリアは、きっと、世界に届く。
誰かな誰かな!?
この過去があるやんか(*´ω`*)(笑)
「ほら!見た?今 横顔!すごい…」
潤くん、昔からニノの輪郭好きなんだね♡
真っ先に潤くんを覗き込むのも二宮さんです♡
ココロに夢と松本を。
ちーちゃんが作ってくれました❤︎
松本は都市伝説じゃなかった
山之介です。
8月15日(水)、3泊4日の「南アルプス」南部の旅も残すは下山するのみとなりました。
下山口の「畑薙(はたなぎ)大吊り橋」までコースタイムは4時間30分。
ここ「茶臼小屋(2,420m)」から「畑薙大吊り橋(960m)」まで約1,500m下ります。
10:40 発の「井川村営無料バス」を予約してあります。
足にも疲れが出る頃でしょうから、バスに遅れる事の無いように5時にはここを出発したいと思っています。
標準の歩きなら到着は9:30、待ち時間は1時間ほど。
もし歩きが遅くなっても10時には着くでしょう。乗り遅れて駐車場までさらに2時間近く歩くよりバスを待っていた方が楽です。
朝4:00起床。
本日も朝食はレーズンパン。3枚入りを2袋買って1日2枚ずつ食べてきました。
4:30 まだ夜明け前の景色です。
テントの結露を超吸水タオルで拭いてパッキング。
「立つ鳥跡を濁さず」
だんだん明るくなって来ました。
おお、あれは「富士山」ではありませんか。シルエットだけでも絵になる存在です。
5:05 下山開始です。ありがとう超手抜きの「茶臼小屋」。
「富士山」とその左から日の出です。
そのずっと右には上空の雲も朝日に照らされてきれいでした。
朝日に照らされ下山です。気持ちいい~。
下ります。
どんどん下ります。なにせ1,500m下って行かないといけないので。
5:40 「樺段」を通過。
ここからもどんどん下ります。
地図にも書いてあった水場・・・涸れていました。
倒木がちょうどベンチになっています。5分休憩。
途中で見かけたお地蔵様に安全祈願。
ヤセ尾根を渡って下ると
赤い屋根の「横窪沢小屋」が見えて来ました。
小屋前のテン場には自分と同じく「ドームシェルター」が張られていました。他にモンベルの「ムーンライトツェルト」が1張。
6:44 「横窪沢小屋」に到着。
赤矢印の所に「TJAR」の1位~25位までの順位が貼られていました。
そして青矢印ののれん。ここのラーメンはネットでも評判です。
今の時刻が朝の7時前ではなくお昼頃ならまちがいなくラーメンを注文していたことでしょう。
7分休憩して出発。沢が近いからかポツポツ降って来ました。
鉄橋を渡ると
まさかの登り。下るんと違うんかい?
「横窪峠」 登りはここまで。
ここからまたまた激下りです。
「中の段」 ここが「畑薙大吊り橋」と「横窪沢小屋」との中間地点のようです。
それにしても斜面が急すぎて九十九折りの道の間隔も狭い。
階段を降りたり
1本目の吊り橋を渡ったり。
吊り橋の左手は滝です。
そして足元が滝壺。
滝好きな「M〇M〇Z〇」さんの為に、吊り橋を渡って滝の見える場所に降りてみました。
すぐ近くにそこの沢から引かれた水場がありました。ペットボトルのぬるくなった水を入れ替え。
ここから15mほど登ると、8:00 「ウソッコ沢小屋」に到着。
ここは営業小屋だと思っていたら避難小屋でした。
「?1」 何の花でしょう?小屋前に咲いていました。
こちらは「フシグロセンノウ」かな。
ちょうど下から登って来た「TJAR」の参加者。
男性2人に女性1人。すっごい体力と脚力の人達です。ガンバレー。
さあ、ここからも下り。
2本目の吊り橋。
大岩の下にあった水場。地図に載っていないけれど多分水場でしょう。
この階段はズルッと来て怖かった。手すりが低すぎます。
「?2」 何の花でしょう?
こんな感じで木に咲いていました。
「ヤマアジサイ」
3本目の吊り橋。
いい加減下るのも疲れて来ました。
1本だけ見つけた「ヒメシャラ」の木。
4本目の吊り橋。
ここも足元が滝壺です。
きれいな「シラビソ」の森を下ります。
5本目の吊り橋。
これを渡ってすぐに右手にまたまた地図に無い水場。
すぐ左には沢があるんだけどねぇ。
500円玉くらいの直径の栗の実。ちょっと小さ過ぎやしないか?
下りが飽きて来た頃に思いっきしな登り。
まさか、これが、かの「ヤレヤレ峠」か。
そして登り始めたころから雨も降って来ました。
カッパの上だけ着て登りますが、すぐにもの凄い汗。湿度も95%くらいあります。
で、登り切ったらやっぱりここが「ヤレヤレ峠」でした。
9:15 はぁ、疲れた。
ここからは基本下るのみ。あと30分くらいかな。
さあ、最後の見せ場です。「畑薙大吊り橋」
どれだけ「大吊り橋」かと言うと、このくらい長いです。
橋長184m。両手でワイヤーを掴まないと怖いです。
ちょうど真ん中に差し掛かるとかなり揺れます。
ようやく渡り終えて振り返り。
9:50 長かった吊り橋も終わり、長かった山旅も終わりました。
下山口までのログ。
4日間のログ。
ここでバスを待ちます。
ここから駐車場まで歩けば2時間かかります。
歩くくらいなら1時間でもバスを待ちますよ。
でも、歩いてこの先の登山口を目指す人や、帰る人も以外に多い事にビックリ。
10:50 予定より遅れてバスが到着。
一応名簿でチェックを受けます。
予約していない人で乗りたい人は小屋の領収書の提示を求められます。
幸い、この時は予約者は4人のみで予約の無い方も1人乗る事が出来ました。
荒れた道に揺られて約15分、臨時駐車場に到着。
下山届を書いていると冷たい「静岡茶」でねぎらわれました。
あれだけいっぱいだった駐車場もすでに半分以下。
これが駐車場のトイレ。
数年前は鍵もぶっ壊れていましたが、新しいトイレに変わっていました。数年前より個室は1つ少なくなっていた気がします。
駐車場から20分ほど走って「白樺荘」の天然温泉で4日分の汗を洗います。(510円)
登山者用のザック置き場、濡れないような心遣いが嬉しいですね。主にバス利用者が使っていました。
下山者で一杯かと思ったら以外にすきすきでゆっくり出来ました。
14時までは食堂もやってます。
冷たいざるそば(720円)を注文。美味しかったぁ。
メニューは麺類も丼物も
アルコール類も
おつまみも豊富にそろっています。
お客はほぼ下山者。
皆さん、次々と注文していました。山で相当ひもじい思いをしたんだね。
12:30 帰路に着きます。
ここから約10時間の移動。
こんな山奥まで「静岡茶」の栽培が盛んでした。
まずは「新東名」の「新静岡I.C」を目指します。
インター直前で大粒の雨。この日も昼から雷雨の予報でした。
「新東名」に乗っても雨。
またまた「清水PA」で休憩。
家を出る時から雨を見越してちゃんと傘を持って来ています。
お土産は「ワサビ漬け(540円)」。
「数の子入りワサビ漬け(540円)」・・・自分は数の子は大っ嫌いなので食べません。
「国道52号線」から「中部縦断自動車道」に乗って「八ヶ岳」方面。
どう見ても雨ですね。
17:30 「八ヶ岳PA」で夕食。
ご飯ものが欲しくて探しましたが、定食かカレーかこの「開花丼(700円)」しかありませんでした。
普段は豚肉も卵も食べないのですが、「開花丼」は人気メニュー上位3位に入っていたので注文しました。
七味唐辛子と醤油をぶっかけて食べると美味しかったです。
夕食後、「塩尻市」か「松本市」のビジネスホテルで泊まろうと30分以上「楽〇トラベル」で検索しましたが16日まで空きは一切なし。
「当日限定」プランも空きがなく諦めました。
ここから突っ走れば22時過ぎには家に着くのですが、ニュースでこの日の「富山県」の最高気温が36℃だった事を知って帰るのも嫌になりました。
もともと帰宅予定は16日と伝えてあったので、20:00 「道の駅 上宝温泉郷」で車中泊。
絶対ここの方が涼しいもん。
翌朝 朝5:00 起床。
どうやら4日間の山歩きで早起きに慣れてしまったみたいです。
朝一番のホットコーヒーは美味しいね。
「国道471号線」から「国道41号線」に合流したところです。
この正面に「神岡鉱山前駅」があります。
いつか中に入ってみようと思いつつまだ入ってない。
すぐそばには「イタイイタイ病」の発生源だった「神岡鉱山」があります。
ここもいつか工場夜景を撮りに来ようと思っていますが、未だに実現せず。
「富山県」に入ってファミレスでモーニングを頂きました。
ベーコンとウィンナーはまだガマン出来る。
卵は食べたくないけど、どのメニューを選んでも必ず入っているので仕方ない。
家に着くと朝から30℃超えでもの凄い蒸し暑い中、クッカーを洗って、カッパも洗って、シュラフやテントを干したり。
その後10時頃から「大雨警報」のどしゃ降り。
翌、17日から一気に涼しくなりました。
もう「南アルプス」南部には2度と行けないと思います。
アプローチもバスの乗り換えも大変すぎて。
こうして3泊4日の「南アルプス」南部の山旅は終わりました。
今回、98座・99座制覇で大満足。
山之介
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総移動距離・・・880km
有料・高速道路料金・・・8,340円
ガソリン代・・・10,880円
でした。
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