過激派のオンパレード♪
妹が救急で運ばれて
二週間入院していました。
5月20日(日)に病名など色々解りました。
検査の結果
100万人に一人の難病でした。
見た目には進行すると
お顔がお月様の様にまん丸膨れて
手足はガリガリに
お腹周りに肉が付いて行くらしく
免疫力が下がり
心不全や糖尿病、高血圧、血管が細くなり
あらゆる合併症がでる病です。
原因は
副腎という臓器に出来物が出来て
それが悪さをして
ストレスホルモンが異常に出ること。
副腎は2つあるので
1つ取ればいいと医師はいいます。
しかし副腎取ると
手術前より全ての数値は正常になるのですが
80%の確率で
手術前より体調は悪くなり
普通に動けなくなり
寝たり起きたりの生活になるみたいです。
ちなみに医師は
それはあまり言いません。
色々なケースがあるとしか。
確かに人間の身体に不必要な
臓器なんてないと思いますので
2つあるからといって1つ無くなって
いいわけない。
昔は盲腸はいらないと言われてて
すぐ切ってましたけど
昨今は盲腸も大事な働きがある事が解りましたよね。
癌とかで何かを切除とか
家族を救いたい一心の
臓器移植なら話は別だけど。
てことで
手術はしない決断を彼女はしました。
今は普通に動けているので
子育て真っ只中に普通に動きたいし
体調が今より悪くなるのは
避けたいようです。
今回入院中は
教会の方々が毎日毎日入れ替わり立ち代わり
見舞ってくれて
妹は本当にありがたく思っていました。
海外の大学のレポートで(どこの大学か忘れた)
祈ってくれる人が多い患者さんと
祈ってくれる人がいない患者さんでは
祈ってくれる人が多い患者さんの方が
治りが良いとの結果があったくらいなので
これ大切。
医療に頼るべきところは頼り
精神的サポートは神様にお願い致します。
精神と身体は繋がっているので。
NHKでノーベル賞取った山中先生が出てた番組でも感謝する事が
とても身体に影響するみたいな結論の番組を
やっていたしな。
最高峰のお医者さんって
神が降りてきて手術する
とか平気でいいますよね。
手術しないと5年も生きられないと
言われた妹。
私と母は
まーったく心配してません。
即答で
大丈夫やわ~
てか私は頭が難病だから
難病姉妹で面白いや~ん。
と言ってしまいました。
お月様みたいにまん丸に?
手足ガリガリ?
お腹出る?
普通に笑いながら説明してくれた妹。
私もグフグフ笑いながら聞いてました。
いーやん、可愛いーやんお月様。
私もヒアルロン酸でパンパンになるから
お月様姉妹になろう!
とまで言ってしまいました。
妹も入院生活が楽すぎて快適で
名残惜しい~
と楽天的。
あと5年で死ぬわけないわ。
できる事なら
代わってあげたいけれど。
全然代わってあげたいけれど。
神様と医療の合わせ技で
進みます。
昔、日本代表になった事のあるプロスポーツ選手と
ひょんな事から知り合って
難病を抱えている事を知り
教会の先生を紹介しました。
彼は違う信仰を持っていたのだけれど
悩んでいたようなので
自然な形で先生を教えたんですね。
その時の先生のアドバイスは
[今、貴方がその病で
選手生命が絶たれたとしても
神様は必ず貴方が幸せになる道
この道で良かったと思える道を
必ず必ず用意してくださっていると思います。
だから大丈夫。不安はあるでしょうが
心配なさらずにね。]
とても印象的でした。
ほんの15分くらいの
面談だったんだけれど。
それから数年後
10年近く経ってたかな。
疎遠になっていましたが
彼がテレビで自分のプレイしていたスポーツに
違う形で関わり
すごくすごく成功していたのを見ました。
先生の言葉
今選手生命が絶たれたとしても
神様が必ず幸せの道を用意してくださっている。
この道で良かったと思える道が用意されている。
震えました。
本当にそうでした。
その時に
全てがそういう事なのだと思いました。
明るく前向きに
この道は神様が良かれと思い用意された道と
受けとる。
これから妹は
辛い時もあるでしょう。
苦しい時もあるでしょう。
なんで!?と不満に思う時もあるでしょう。
でもこの道は
必ず幸せになれる道。
私は信じています。
そして貴方を支えます。
大丈夫。絶対大丈夫。
あ、でも
ワタスは整形やめません。
メスな過激派貫きます。
断言します。
姉さんは過激派よ。
よろちくぴ👌
あ、すごい日焼け止め見つけました。
次に書き書きします。
過激派 いつも、すぐそば。
日本は四季に恵まれた美しい風土があり
見慣れた風景にも
春には春の顔
夏には夏の顔
秋には秋の顔
冬には冬の顔
と四季折々違った顔を見せて楽しませてくれる
梅雨の時期の今も
初夏の顔がある
右翼の聖地…日本人の聖地でもある
靖國神社には
大きな運動の時友誼団体との集合場所として参拝し
運動の後に英霊の御霊へ運動の御報告を兼ねて参拝したり
境内の靖國会館では勉強会・講演会、義理事等が
良く開かられ
又時間が有れば独りでも参拝をしたりと
一年間にどの位参拝するのか?
数えた事はないが
少なく計算しても三日に一回は参拝していると思うが
靖國神社も
桜の季節
蝉時雨の季節
桜紅葉の季節
雪の季節
と季節事に日々各々違った顔を見せてくれる
東京に梅雨入り宣言が出た前日
夕方新橋で人と逢う約束があり
約束の時間迄まだ時間があったので
青葉が目に染みる靖國の杜に
一人…参拝をしてきた
青葉が薫
拝殿への参道を神門より見る
拝殿
東京の桜の標本木も青葉一色だ
神池も青葉が目に染みる
ここで一句浮かんだ
『目に青葉、山不如帰、九段の杜(もり)』(字余り?)
我ながら中々いい出来の句だ…
気のせいか?
どこかで聞いた事のある句みたいだが
俺は泥棒じゃないから人の物をパクったりしない
間違いなく俺の頭の中に浮かんだ句で
俺のオリジナルの句だから
(パクりじゃん!)と疑わないでくれ
神池庭園から
本殿の裏側を通る
樹木が生い茂る小径がある
小径の脇には
この季節ならではの
紫陽花が咲き誇る
又この小径には
小さな梅園があり
梅の花の季節には綺麗な花が咲き
今の時季には
梅の実がなる
靖國神社は
日本人で有りながら
左翼の人間や自虐史観に洗脳された人間
隣国にも
目の敵にされていて何かと標的にされる
以前は
過激派による自家製のロケット砲攻撃の未遂事件もあったり
数年前には
隣国の人間による
神門や鎮霊杜への放火未遂
境内のトイレに爆弾を仕掛られ爆破された
事件もあった
警察も周辺を二十四時間警備をしていて
境内にも衛士が常駐しているが
毎日定時に見廻り警備を日課にしてくれている
右翼団体もある
俺達も参拝の折りには
不審な動きをしている人物はいないか
又参道境内にいくつかあるトイレの中も
出来るだけ
気をつけて見る様にしている
この日は怪しい人物ではないが
四十代後半か五十代前半位の一人の女が
梅の木から落ちている梅の実を拾い
コンビニの袋に一杯入れていた
この梅の実は
看板にも書いてある様に
靖國神社の神様
英霊の御霊にお供えする大切な梅の実
注意をしようと声を掛けた
『お姉さん(おばさんだけど一応)、この梅の実は神様にお供えする梅の実だから盗っちゃダメだよ』と優しく声を掛けた
が
俺をチラッと見て何か小声で呟いたが
まだ梅の実を拾っている
顔見ると日本人にも見えるが日本人でもないような
支那人のようだった
日本語が解らないのかと?思い
『アナタ、ダメアルヨ!コノウメハ、カミサマノウメ、トッタラダメアルヨ!』
と流暢な片言で注意をしたが
まだ通じないのか?
鹿十して梅の実を黙々と拾っている
『アナタ、ドロボウアルヨ!ポリスニツカマルアルヨ!』
と少し語気を強めた流暢な片言で言うと
その女
俺の顔をキッと睨み付けて
『アンタ!ウルサイヨ!ニホンゴワカルヨ‼』
と下手な片言で怒って言うと
コンビニの袋の梅の実を地面にばら蒔いて
ブー垂れた面をして立ち去っていた…
…?…???
…何で俺が怒られないといけないのか?
なんか俺
悪いことをしたのか?
と納得が今一いかずその場で考えてしまった
納得のいかぬまま
気を取り直して
靖國神社を跡にして
千鳥ヶ淵戦没者墓苑に向かった
千鳥ヶ淵のお堀も青葉一色で目に染みる
この日の俺は頭の回転が調子いいのか?
又一句浮かんだ
『目に青葉、山不如帰、千鳥のお堀』(字余り?)
英霊の御遺骨を納めている六角堂
六角堂を正面に見て
左手に
昭和天皇御製の碑
『くにのため いのちささげし ひとびとの ことをおもへば むねせまりくる』
右手には
今上陛下御製の碑
『いくさなきよを あゆみきて おもひいず かのかたきひを いきしひとびと』
靖國神社、千鳥ヶ淵戦没者墓苑を
参拝後は
新橋へ
ここからいきなり
俺の愚ルメになるが…
待ち合わせの相手と
軽く呑んで夕飯を喰うことに
新橋には
三島由紀夫烈士、森田必勝烈士、盾の会のメンバーが
最期の晩餐をした
創業が明治時代の
鳥料理の老舗料亭
末げん
がある
がこの店は
俺の懐具合では敷居が高く
簡単に行ける店ではないので
末げんの隣にある
釜飯と焼鳥の店
鳥ぎん
の新橋店に行った
鳥ぎんは前かその前のブログの時に書いた事があると思うが
銀座に本店がある
創業は戦後まもなくの老舗の店で
銀座では人気のある店で何時も混んでいる
そこの新橋店
まずは取り合えずの生ビールから
焼鳥を肴に
日本酒のぬる燗
キンカン
キンカンは鶏の体内で卵になる途中の状態の部位で
早い話が卵の白身と殻がない黄身の状態
濃厚な黄身の味がする
ひもと呼ばれるキンカンに付いている
管と一緒に焼くと
その見た目が提灯に似ていることから
チョウチンと呼ばれている
焼鳥の部位として焼いたり
鶏のモツ煮の中に入っている場合もあるが
最近はキンカンやチョウチンを
置いている焼鳥屋も少なくなった
鳥ぎんは
玉串焼と呼んでいて
常時あるので
鳥ぎんに行ったら
必ず頼む逸品だ
釜飯
この日は鴨肉のそろぼと竹の子の釜飯
注文を受けてから
炊き始めるので
出来上がり迄時間が掛かるが
その間ぬる燗をチビチビやりながら待つのも
乙なんもんだ
今日は雨なので休肝日にし
早目に帰宅し
書きかけのこのブログを楽しく書き上げようと
思っていたが
今日も気分が悪く怒りが込み上げてくる
ニュースが飛び込んで来た
俺は死刑廃止論者ではない
極悪非道な鬼畜な奴は
天に代わり
どんどん死刑にすればいいと思っている
が
警察や検察のずさんな捜査や取り調べで
冤罪で死刑判決なった事件があるのも
又事実
今日東京高裁が所謂『袴田事件』の再審開始を認めない判断を下した
袴田事件とは静岡県清水市(当時)で一家四人が
殺害された事件で当時従業員だったプロボクサーの袴田厳氏が容疑者として逮捕された事件だが
逮捕時から疑問視されていた事件で
取り調べの刑事が
数々の冤罪を捏造してきた人物であった事や
自白を強要する過酷な取り調べ等で
警察の胡散臭さが常に付きまとう事件だった
袴田厳さんは死刑判決を受けて
長い間拘禁生活を余儀なくされた
人権を訴える所謂左の市民団体も表に立ち
支援をしていたが
それとは別に
民族派有志による袴田事件の冤罪を訴え再審を求める
支援活動や署名運動にも微力ながらも
携わらして貰い
又
袴田事件の映画『BOXー袴田事件・命とは』
の制作費を提供した
元山口組の最高幹部だった
元後藤組組長 後藤比叡大人
や
袴田事件の死刑判決の過ちを認めた裁判官を題材とした本
『裁かれるのは我なり』を上梓した
作家の山平重樹氏等の
野村秋介先生と深い縁で結ばれた人達も
裏で動いて各々の立場で色々な形で支援してきた
四年前に静岡地裁が再審を認めて
袴田さんが保釈された時は
俺も皆も自分の事の様に喜んだ
そして再審では
無罪判決が出る事を信じていたが
今回の東京高裁の決定には
もう本当に頭に来た
検察のメンツの為か
国のメンツなのか
そんなくだらないメンツの為に
一人の人間の命、人生を弄んでもいいのか?
袴田さん一人の命、人生ではなく
弟の冤罪を信じて自分の一生を
弟の為に尽くして来た
姉の秀子さんの人生もめちゃくちゃに
してきた
こんな不条理が罷り通る世の中なのが
今の日本なのだ
この国は弱者には優しくない
俺は
天皇の國、皇國日本を
尊皇精神を心に
と常々考えて行動しているが
今の日本の
馬鹿な政治家や馬鹿な役人どもが権力を握り
牛耳る日本は
どうも好きになれない
俺の権力に対する反骨精神が
益々大きくなるばかりだ
~完~