ここは今シーズンの合同コンパ
※きき湯の通販も見つけたので、に追記しました。
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前記事の続きです。
基本的に独り言ですが、
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目指したレベルの演技ができず、
出た点数も、
五輪代表には届くはずもないことは、
すぐに判ったのだろう、
キスクラで、既に涙を堪えていた高橋選手。
演技後のインタで、
「観客のみなさんに深々と頭を下げている姿が印象的でしたが、
あの時は何を?」と訊かれると、
「自分の演技が・・・」と言いかけて、
こみ上げてくる涙に、言葉を継げなくなり、
一旦カーテンの奥に下がってしまったんです。
テレビカメラの前で号泣することは、
プライドが許さなかったんでしょう。
どのくらい時間が経ったのかはわかりません。
真っ赤に泣きはらした目で戻ってくると、
インタビューを再開。
演技中、既に、
「これが現役最後の試合・演技になるかも」と感じたこと、
「自分の演技ができなかったことは悔しいし、それが自分の実力で、
自分がちゃんと前を向いてやってなかったことの結果なのだと深く受け止めたい」と、
必死に語っていました。
その姿は痛々しくも潔く、
去り行く王者の姿として、
美しい思い出になるだろうと思われました。
この時点では、
髙橋選手も、自分が代表に選ばれるとは、
全く考えていなかったということでしょう。
しかし・・・
実際には、
選考基準のどこにも定められていなかった、
”「精神的主柱としての役割」なども総合的に考慮して”
満場一致で、
5位の高橋選手が選出されてしまったことは、
皆さん、ご存じの通り。
そして・・・
このような大どんでん返しで選出されることを知っていたかのように、
男子FSの翌日の
女子FSが終わった後、
髙橋選手のファンたちが大勢、
代表発表を待っていたのです。
一節には、ファンたちの間には、
髙橋選手は選ばれることになっていると連絡が流れていたなどという噂も流れたほどです。
(単なる噂です。真偽のほどはわかりません。)
ところで、
期待された「精神的主柱としての役割」を、
髙橋選手は、どのように果たしたのか?
これが謎なんですよ。
ソチ五輪では、初めて団体戦が導入されましたよね。
しかも、個人戦に先んじて。
というよりも、
開会式よりも早い時期に実施する試合として、
日本選手団全体へのエールとなるような成果をあげるべき位置づけにあった、
フィギュアスケートの団体戦。
「精神的主柱としての役割」が、最も必要とされるのは、
この団体戦の時だったはずです。
だからこそ、
全日本で3位の小塚くん、4位の織田くんではなく、
(たしかに、「羽生に次いで2番目に高いシーズンスコアを出している」という点では、選考対象に入れることは間違いありませんでしたが)
5位であっても、髙橋選手を選んだのでしょう。
満場一致ということは、
誰もが「精神的主柱としての役割」を期待していた、
ということなのかと思われます。
しかし。
髙橋選手は団体戦には出ず、
それどころか、
団体戦の応援にも来ず、
(あ、正確には、最後の方に、ちょっとだけ顔を出したんだった気がする。)
というよりも、ソチ入りせず、
自分一人のための調整だけを行っていたのです。
(日本選手団の精神的支柱としての自覚は、どこにいったの???)
結果的に、
ソチの団体戦で「精神的主柱としての役割」を果たしていたのは、
初出場で、日本選手団最年少の、
まだジュニアでいられる年齢の19歳、
羽生選手でした。
SPの完全無欠な演技でトップに立ち、
会場の雰囲気に吞まれないためのアドバイスを、
先輩選手たちに、
たとえば鈴木明子選手などに伝えていたことは有名です。
思えば、同じようなことが平昌でもありました。
唐突に選手団に選ばれた長光歌子コーチ。
刑事君のコーチとして選ばれたそうですが、
刑事くんのサポートはしていなかったようです。
なにしろ刑事くんのSP演技は、
見てもいなかったそうですから。
そんなコーチって、いますか?
あり得ない。
(羽生選手には、当初の発表では、
トレーナー一人分のパスしか貰えず、
コーチ帯同は無しという扱いでした。
連覇が狙える最有力選手であり、
それ故、
メディアやライバルから、
集中を削がれるような狙われ方をする可能性も高い選手なのに。
他の選手は2名以上の担当がいるのに、
羽生選手が一人というのは異常だ、
もう一人分、増やすべきだと、
このブログで声を大にして訴えたことを、
今でも覚えてらっしゃる読者の方がいることは、
個人的に、とても勇気づけられます。)
つまり、ソチの頃から、
コーチの長光氏も髙橋選手も、
期待された役割を果たそうという心づもりなど、
微塵もなく、
ただ、自分のことだけを考えていた、という様相が見てとれます。
こういうことを続けてるということは、
輪の時だけではなく、
いつものことなんじゃないの?
ソチで満場一致で選んだというけど、
そういう人たちだって知ってる人が一人もいなかったはずは、
ないでしょ?
精神的支柱になど、なる訳ないって、
わかっていて選んだんじゃないかなって、
思われても仕方ないでしょう。
今でも不思議。
長光コーチは、平昌で、担当の日本選手の演技も見ずに、
何をしていたの?!?!?!
出場する自分の担当する選手の試合以上に、
大切なものって、何?!
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もしね、
髙橋選手がソチの代表に選ばれなかったとしたら、
きっと、2013年の全日本で、美しく引退できたでしょうね。
MOIで、織田くんのように、
涙で送ってもらえたでしょうね。
この全日本での、
悲壮感溢れる演技、
悲壮感故の美しさは、
ジャンプの度重なる失敗を忘れさせるほどのセンチメンタルな魅力でいっぱいでした。
怪我のためジャンプは失敗してしまった。
だけれども、
最後まで気持ちを切らさず、
流血するほどの怪我があっても動揺することもなく、
最後まで滑り切り、
観客に感謝を捧げて去った、
元・全日本王者としての美しい引き際を見せてくれただろうに。
そして、これは想像でもあるのですが、
五輪に出てモヤモヤした結果に終わるよりは、
この段階でスパっと引退した方が、
彼自身の気持ちも、吹っ切り易かったかもしれません。
(もちろん、本人がどう感じるかは全くわからないのですが)
不運にも選ばれなかった悲劇のヒーローとして、
でも、
選ばれた後輩たちを精一杯応援する健気な先輩として、
ソチ五輪では現地レポーターや解説として活躍もできたでしょう。
現役を退いてすぐなのですから、
きっと、見事な仕事ぶりを見せたでしょう。
現役引退後、
自分探しの旅に出てスケートから長期間離れてしまった後で、
スケートの解説をやろうとしても、
ルールも情勢もとんちんかんで、
全くもって、いる意味のない発言しかできなかったことは、
みなさん、記憶に新しいところでしょう。
もし、ソチからすぐに解説業に入っていたら、
そんな有り様にはならなかったのではないかと思うのです。
織田くんだって、
引退後、まもない頃のタレント業では、いろいろ苦労してました。
でも、しっかりと今、地位を固めています。
元々の向き不向きもあるものですから、
同列には語れませんが、
少なくとも、ダンスと英語を学びに米国に遊学したりせずに、
すぐに日本のテレビの仕事を始めていれば、
何某かの立ち位置は、確保できたのではないでしょうか?
4年ものブランクを抱えての無茶な復帰(というか、復帰ビジネス
など、
不要だったのでは?
そして、
ソチ五輪代表に選出したことによる最大の誤算は・・・・、
ソチ五輪の選手村内での、
橋本聖子会長との、
飲酒&タコチュー事件という、
とんでもない不祥事、
というか、
元々、よくあることというか、
二人の関係性は、スケ連内の誰もが知るような公然の秘密だったのでしょう。
だからこそ、酔っていたとはいえ、
公的な場所で行われたパーティの会場で、
橋本聖子会長は、堂々と髙橋選手の口にキスをしたのでしょう。
誤算だったのは、
その写真が外に漏れてしまったということ。
週刊誌に載ってしまったということ。
もし、ソチ五輪代表に選ばれていなかったら、
破廉恥なスキャンダルで、
スケ連の名が汚されることも、
髙橋大輔選手のイメージが傷つくことも、
なかったのではないでしょうか?
ただ・・・
ソチ以前からの、スケ連の結弦くんへの冷たい仕打ちや、
ソチ五輪中の羽生陣営への嫌がらせなどの噂を耳にするにつけ、
なぜ、そこまで???という疑問の理由が明らかになったという意味では、
ソチ五輪に髙橋選手が選手として出場したことによる、
「怪我の功名」だったのかも、しれません。
2012年、2013年と、
髙橋選手が現役を終える前の演技を含めた全日本の演技を通して見てみると、
どれだけ、今の男子シングルの世界が、
別世界となっているかが、実感されます。
全ては、
羽生選手が引き上げたもの。
自ら先頭にたって、
より高みを目指し、
他の選手たちにモチベーションを与え、
身を切るようにして、
技術も表現も、高難度化させていった世界。
夢をみることは必要だけれども、
夢をみているだけでは、
結果は得られないものですよね。
今年の全日本は、どうなるのでしょう?
王者といえる王者がいない世界で、
曖昧なぬるい夢の中で、
試合は進んでいくのでしょうか?
友野くんが、
初めて羽生選手と一緒の試合に出て感じた緊張感、勝負の厳しさ、
それがあるかないかで、
試合というものは、全く違ったものになるのでしょう。
独り言におつきあいくださり、ありがとうございました。
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※参考記事※
◆(デイリースポーツ)高橋五輪選出の“逆転”はなぜ起きたか
フィギュアスケート男子シングルのソチ五輪代表選考。残る1枠を争った2人の表情は、一夜にして入れ替わった。
大会直前に負った右すねの負傷により全日本5位に終わった高橋大輔(27)=関大大学院=と、同3位で選考対象へと浮上した小塚崇彦(24)=トヨタ自動車=。悔しさから男泣きした高橋は、翌日、銀盤の上で喜びの涙を流した。一方で確信したような笑みを浮かべていた小塚は、代表発表後「(選考に)思うところはある」と言い、目を赤く腫らし会場を後にした。
ただ、選考後に会見した日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長によると、選手を選考する強化委員会では満場一致で高橋が推されたという。なぜこのような“
逆転現象”が起こったのか。
今回のソチ五輪代表選考で、日本スケート連盟が定めた代表選出方法は次の3点。
(1)1人目は全日本選手権の優勝者が決定。
(2)2人目は、全日本の2、3位、GPファイナルの日本人表彰台最上位者を含めて選考する。
(3)3人目は、(2)で漏れた選手と世界ランク日本人上位3人、ISU公認の今季ベスト日本人上位3人の中から選考を行う。
※すべて全日本参加が前提。
ちなみに4年前のバンクーバー五輪の代表選考基準は次の通り。
(1)GPファイナル3位以内の日本人最上位者を、その時点で内定。原則として全日本選手権への出場が条件。
(2)全日本優勝者は、原則として、選考するものとする。
(3)残る派遣枠については、全日本3位以内の者、GPファイナル進出者、全日本終了時点での世界ランキング日本人上位3人を選考の対象とし、競技会での獲得ポイント、演技内容、世界ランキング等を総合的に比較して、選考する。
※なお、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で上記(3)の選考対象に含まれなかった場合は、五輪時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。
2つを比べると、変わったのは、主に以下の2点だ。
・GPファイナル最上位のメダリストが、内定ではなくなったこと。
・総合的、実績、けがなど、実力者の救済を意味するような文言が外されたこと。
まずソチの代表基準の文面から感じられるのは、全日本の優位性だ。(3)である程度、実績のある選手の救済を意図していることは分かる。ただ。GPファイナルの日本人最上位メダリストの内定がなくなったこと、1人目の選考を全日本優勝者にしたことで、全体的に全日本の成績が優先される印象を与える。
また、シンプルな条件だけを明記し透明性を高めているようで、逆に言葉足らずとなってしまった。今回、高橋を選出した理由の中には、選考基準の世界ランク、今季ベストだけでなく、基準にはない「五輪時におけるケガの状態」や、「精神的主柱としての役割」なども総合的に考慮されたという。優劣をつける際に必要になる要素を省いたことで、選手にとって、それぞれ自分の「立ち位置」は極めて見えにくくなっていたように感じた。
故障を言い訳にせず攻めて失速し「終わった」と思った高橋と、全日本3位という結果に可能性を見出した小塚。ともに全身全霊を込めた演技が巻き起こした劇的なドラマだったのは間違いない。
ただ、もっと明確な基準で己の「立ち位置」が把握できていれば、高橋はあそこまで4回転で攻め、右足にさらに負担を掛けることはなかったかもしれないし、小塚も高橋のベストスコアを上回りにいくなどさらなる“大勝負”に出ていたかもしれない。戦略の選択肢は広がり、双方が納得いく形で決着がついたのではないか。
フィギュアスケートの一時代を築いたスター選手のほとんどが今季限りでの引退を表明している。4年後は男女ともさらなる混戦となる可能性は高い。フィギュアの競技性から誰もが納得する基準を設けるのは難しいだろうが、より分かりやすく明確な基準を作ってもらいたい。
(デイリースポーツ・大上謙吾)
◆(スポニチ)【過去の日本代表選考基準(3)】ソチ五輪
2017年6月23日 14:59
◎14年ソチ五輪
男女ともに枠は3。選考基準は全日本選手権優勝選手が代表に決定、2人目はGPファイナル日本人最上位メダリストと全日本2、3位から選考、3人目は2番目の選考から漏れた選手と世界ランク上位3人、国際大会のシーズンベストスコア日本人上位3人から選考された。
女子は全日本優勝の鈴木明子、全日本3位ながらGPファイナルを優勝していた浅田真央、全日本2位の村上佳菜子が順当に選出。
男子は羽生結弦が全日本優勝。2位に町田樹、3位に小塚崇彦が入った。町田はGPシリーズを連勝していることもあって小塚より優位で代表に決定。3枠目は小塚と全日本5位ながら世界ランク、シーズンベストスコアが羽生に次ぐ2番手だった高橋大輔との争いに。競技後のフィギュア委員会、スケート連盟理事会で高橋を推す声が多く、高橋が代表に決まった。
ソチ五輪の成績
羽生結弦 金メダル
町田樹 5位
高橋大輔 6位
浅田真央 6位
鈴木明子 8位
村上佳菜子12位
◆(NumberWeb)熾烈なソチ五輪代表争いの鍵を握る、フィギュア選考基準の中身とは――。(松原孝臣 2013/06/30
◆(NumberWeb)高橋大輔、“絶望”からのソチ五輪。仲間たちの思いを胸に、エースは甦る。(田村明子 2013/12/24)
「……高橋大輔」
日本スケート連盟の伊東秀仁フィギュアスケート委員長が、そう口にした瞬間、会場は悲鳴にも似た歓声に包まれた。感極まって泣き崩れているファンたちも少なくない。
12月23日、さいたまスーパーアリーナで行なわれた全日本選手権最終日。ソチ五輪代表選考の最終戦でもあったこの大会では、競技が終了してもソチ五輪代表の発表がなされるまで、会場の観客たちは席から動こうとしなかった。
表彰台は羽生結弦が二度目の優勝を果たし、町田樹が2位、小塚崇彦が3位という顔ぶれだった。織田信成が4位、そして高橋大輔は5位。負傷で欠場した2008年を別にすると、高橋が全日本での表彰台を逃したのは実に2004年以来、9年ぶりのことである。
□負傷を抱えたまま五輪選考に挑んだ高橋大輔。
高橋大輔がジャンプの練習中に足を絡め転倒し、負傷をしたのが11月26日のこと。翌27日、右脛骨骨挫傷と診断され2週間の休養を言い渡された。ディフェンディングチャンピオンとして臨むはずだったGPファイナルを欠場。出場していれば、8回目となる予定だった。
「これまでGPファイナルに8回出場した選手はいなかったのではと思うので、出場したかったです。期待してくださった人たちに、申し訳ない気持ちです」と高橋はコメントした。
12月5日あたりから徐々にジャンプを再開したものの、満足に練習はできず、右足の痛みが取れないまま全日本選手権を迎えていた。
だがSPでは3アクセルを転倒して4位。
フリーでは冒頭の4回転で転倒して右手を切り、流血しながらの悲壮な演技となった。
ジャンプミスの重なった演技を終えると、涙をこらえながら悲しそうな笑みを見せた。
「もう五輪はないんだなと思いました」
長い間日本男子を引っ張ってきたエースのあまりにも切ない姿に、ファンたちももらい泣きを抑えられなかった。
□ソチ五輪代表選抜の条件とは何だったのか?
2013年6月に日本スケート連盟が発表した五輪代表選手の選考基準には、3つの条件があった。
その1が、全日本選手権優勝者。優勝すれば無条件で内定というのは米国などと同じだ。
その2は、全日本で2位、3位の選手と、GPファイナルの日本人表彰台最上位者から選考。
そしてその3は、全日本終了時点での世界ランキング、ISUシーズンベストスコアの日本人上位3名選手の中から選考、というものである。
3つ目の条件は、明らかに万が一トップ選手が運悪く全日本選手権で体調を崩した場合に備えての救済策である。世界で戦っていくためには全日本の一発勝負だけで最良のチームを選抜できるとは限らず、過去の五輪でもこういった幅を持たせる代表枠は設定されていた。
□苦しい選択を迫られた日本スケート連盟。
GPファイナルで初優勝、全日本でもタイトルを守った羽生結弦の代表決定は文句なしである。2位の町田樹はファイナルでこそメダルを逃したものの、GPシリーズ2戦で優勝して現在ISUランキングでは日本選手の中では高橋に次いで3位。シーズン最高スコアでも織田をわずかに上回って日本男子で3番目に高いスコアを出している。彼の代表決定も、順当な選択と言える。
残る1枠を誰にするのかというのが、日本スケート連盟に迫られた苦しい決断だった。
高橋大輔はバンクーバー五輪で銅メダルを手にし、そして日本男子では唯一、世界選手権とGPファイナルの両方のタイトルを手にした選手である。今シーズンもNHK杯で優勝し、羽生に次いで2番目に高いシーズンスコアを出している。負傷さえなければ、今季もGPファイナルに進出していた。世界的スタンダードで考えても、これほどの選手を五輪代表からはずすことなど、ありえなかっただろう。
□五輪のメダル候補が5人も! 世界一厳しい代表争い。
だがその一方で3位に入った小塚崇彦も、今シーズンのGPシリーズでこそ不調だったとはいえ、これまでに世界選手権銀メダル、GPファイナル銀メダルを手にしている選手である。
また4位だった織田にしても、3つのどの条件も満たしていないがGPファイナルでは銅メダルを手にしている。これほど過酷な代表争いを繰り広げる現在の日本でなければ、当然五輪の代表になれるだけの実力を持っているのだ。
メダルを競える選手が少なくとも5人いる。だが代表枠は3枠しかない。
どう選んでも、批判の声が出ることは避けられない。日本スケート連盟にとって、身を切るような苦しい選択であったに違いないが、選考会では満場一致で高橋大輔を選出したのだという。
□仲間たちの無念を受け止めて臨むソチ五輪。
「昨日まで絶望していたので、ここにいられて本当に嬉しく思います」
五輪チームが正式に発表されてから、高橋はほっとした表情でそう言った。
「今までの生ぬるい自分ではなく、追い込んで追い込んで、日本代表に恥じない演技を五輪で一生懸命やってきます」
そう口にした高橋は、己に厳しく誇り高い選手である。怪我さえなければ、こうした形での代表選抜ではなかったはず、という無念な思いを抱いているはずだ。
「頑張ってくる」と、高橋は小塚に誓ったという。
長年トップで競ってきた仲間だからこそ、代表から漏れた小塚や織田らの気持ちを、誰よりも理解しているのだろう。その思いをしっかりと受け止めて、ソチ五輪では必ず世界王者らしい演技を見せてくれるに違いない。
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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
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