正月 からだ・くらし・すこやかに
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最近、紀州のドンファンこと野崎氏が死亡した事件
早くも嫁が疑われているが、犯人が気になる天野である。
結婚相談所では年収がわかる証明書の提出を義務付けているところが多い。
若い男性の場合、少しでも女性に気に入られたいと少ない年収を多めに言う嘘は、収入証明の必要でない婚活においては多々あるが(自己申告制だと、たまに480万を500万の大台にのせてるやつとか、身長168センチなのに170って書いてるヤツとか。なんか170センチきっかりの男多いんだよね)
中高年の婚活になると、多い年収を少なく申告している人もたまにいる。
なんでや!?ってことだが。
これは金目当ての女を避けるためである。
実に堅実な話だが、証明書が必要な婚活だと虚偽はペナルティ。
金持ちの男が婚活でやっちゃう失敗は「偉そうにしちゃうこと」だとよく言われる。
会社経営者の男性はまるで女性を従業員のように指図してしまうことが(本人に悪気はない)
仲人のハルカさんがご近所のある立派なおじいちゃん(かつては、とある企業のトップにまで登り詰めた人物)が、奥様に先立たれたあとオレオレ詐欺にひっかかった話をしてくれたことがあった。
到底そんなことに引っかかりそうにない立派な人。学歴も申し分なくクレバーでダンディな殿方。
その方はご子息様が一人いらっしゃるが、ご優秀な方で海外赴任中だった。
妻が他界し、1番寂しいときに息子家族はシンガポール。孤独を感じていたときに判断能力が鈍ってオレオレ詐欺に引っかかったと。
どんな立派な人でも寂しいときは騙されやすい。
でもオレオレ詐欺は1回だからまだいいかもしれない。
自分の父親が変な女に引っかかったら、日常的にじりじり父親のお金はなくなっていく。
悪い女が父親の再婚相手だと子供に1円も遺産がいかないように遺言書を書きかえさせることも。悪徳司法書士なんかにお金を積んだら、本人ボケかけてても(本来、本人に判断能力がない場合、これはできないんだが)お手のものらしい。将来自分たちが相続するはずの土地や大金を、若い嫁に散財された挙句、ごっそり持っていかれることが。
近年、熟年離婚をする人も増え、中高年の婚活も盛んだが、金目当ての女も少なくない。
逆に夫が死んで、夫がたっぷりお金を残してくれた女性は再婚しようと思わない人が多い。
これからは気楽に女友達と旅行を楽しむわ!なんて人も。女のほうがパートナーに先立たれてもそれからパワフルに何年も生きる人が多い(家事を日常的にしていて、1人の生活でも苦でない人が男性より多いからかもしれない)。
んなわけで、中高年女性の婚活動機が「二度とお金の苦労をしたくない」という切羽詰まった金銭事情である人は少なくないのだ。
「第二の人生始めませんか?」「人生リセット!」そんなワードに引っかかって、妻に先立たれた父親が婚活をはじめ、悪い女につかまらないように、母親が他界し、父親が一人になったら、1週間に1回は電話するとか、お盆休みや正月、ゴールデンウィーク、貴重な休日は海外旅行ではなく、実家に帰省、まめに親に連絡したり、会ったりして、寂しい思いをさせないことをぜひすすめたい。
父の日の贈り物もぜひお忘れなく(今月17日㈰ですぞ!!)
それは誰のためでもない。自分のためだ。
逆に父親にあまりお金がない場合、介護が必要になったら自分たちの負担が増えるので、再婚して後妻さんにお世話をしてもらったほうが楽であるが、金のない老人と再婚したい女性は滅多にいないのも事実である。女って現金。
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