もう松本なんて言わないよ絶対
潮先生は、宮内庁の中でも
特殊な勤務を幅広く経験なされ
現在は広島の亀山神社の宮司となられ
安倍総理が会長を勤める
伝統文化の護持を目的としている
神社界の政治連盟でも重要なポストで
ご活躍されておられます。
平成から次の御代への御代替りに向けて
特に神社界を中心に約200年ぶりに行われる
譲位に関することを始め
皇位継承の歴史や皇位継承のあり方について
神職の方を主に日本各地で
ご講演なされております。
そんな中
和文化アンバサダーの活動は日本を良くし
その考え方や行動は神道ですと御共鳴頂き
和文化アンバサダーの特別講師として
ご尽力頂いております。
さんからご家庭へ、ご近所へ、町内へと、日本が健やかになる一つとなればとの思いで始まりました。
松本、友達にも紹介したいどれにしようかなぁ~♪
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今日の美術部は自由参加の日だった。
このまま帰っちまおうかな…
だって…
行きたくなーい。
『失礼しまーす。』
あ…
『あっ、大野さん。』
戸口に立ってるのは松本潤。
なんで…
俺は答えるのが嫌で、黙って荷物をいじっていた。
<大野、潤くんが呼んでるわよ。>
〔お迎えが来たってさ。〕
そういってきたクラスメートをチラッと見る。
〔何…?〕
「何でもない。」
俺ははしぶしぶ松本の待つ廊下へと出て行った。
『じゃあ、行きましょう。』
何なんだコイツは…
そんな俺にはお構いなしに、松本は楽しそうに俺を連れて歩き出す。
参ったな…
押しが強いっていうか、強引っていうか…
渡り廊下を通りすぎると懐かしい中等科の校舎に入った。
今の中学生たちがチラと俺に気づくと頭を下げる。
高校生だってわかるからだな…
なんだかずいぶんと可愛らしい。
ついこの前まで小学生だったんだもんな…
和くんの事を思い出していた。
そういえば…和くんに会うかな…っと考えながら教室を通りすぎていった。
もう、部活に行ってるか。
そして、使われていない教室に案内される。
人数も少ないし、教室で十分か…
≪大野さん。≫
先日の子だ。
慌てて俺にお辞儀をする。
俺はいいからって言って彼らの部活動を眺めることにした。
◇
ラジカセから流れる音楽。
ダンダンッ、ダンッ、
トントントトンッ…
見よう見まねだろう。
間違えたところからやり直し。
そんな練習を繰り返していた。
≪これってどうすればいいのかな…?≫
〈こうじゃね…?〉
『こうだよ、見てて…。』
松本は下半身が強いみたいだ。
たどたどしいながらもステップをこなす。
それは意外な事だった。
≪うーん、なんかちがわねぇ…?≫
別の子が踊って見せる。
でも、それもなんだか妙だった。
『大野さん、ちょっとやってみてよ。』
え…
「やだよ。」
『なんでー。』
≪俺、見たい。≫
あ…
みんなが注目してやらないわけにいかなくい雰囲気。
俺はため息をつくと、立ち上がってくるっと回転して足さばきを見せた。
≪おおー、すげー。≫
みんなあっけにとられているみたいだった。
≪大野さん。≫
なんだ…
≪お願いします。
俺たちに教えてください。≫
「教えるって…俺なんてまだまだだ。」
≪俺たちはもっとできません。≫
『そうだな…出来たらうまい人に教えてほしいよな…。』
〈大野さん。〉
《大野さん。》
あ―うるさい。
俺は絶対に掛け持ちなんてしないからな。
〔《〈≪『お願いします。』≫〉》〕
「嫌だよっ!」
室内に大声が響き渡っていた。
◆◆◆◆◆ 翔
このところ俺の帰宅が早いせいで智くんと同じ時間には帰れなくなっていた。
リビングが即席の勉強部屋nikawaru。
『解けたかな…?』
「はい。」
ノートを差し出すと、太一さんが俺の解答に次々と丸を付けていく。
『時間も短縮されてるし…要領がわかったみたいだね。』
苦手な数学だ。
褒められtうれしい。
学園でも補習授業をとってるが、なかなかわかりずらくてそんな事を太一さんにこぼしたら、すぐさま家庭教師として櫻井家に現れていた。
『あとは、この問題集を解けば大丈夫。
丁寧にやっていきましょう。
英語の方は…?』
「とりあえずは大丈夫だと思う。
先生わかりやすいし…。」
『今誰がやってるの…?』
「水戸先生です。」
『水戸先生か…だったら大丈夫かな…。』
「高校に上がっても水戸先生がやってくれたらいいのに…。」
『はは…でも、高等科の特進もいい先生をそろえてるはずだから大丈夫だと思うよ。』
「そうなの…? だったら英語は安心だけど…俺、数学苦手だな…。」
『でも、翔くんは将来は経営の方に進むんでしょ…?
数学は気にしなくてもいいと思うけど…。』
「そんなもの…?」
『表とかグラフが読めれば…
いらないものに時間をかけるのはもったいないと思うね。
とりあえず、高校の特進は数学が必要だから今は頑張って。』
「ありがとうございます。」
太一さんの教え方はやっぱりわかりやすい。
でも…
「あの…すみません。」
『え…?』
「入社したばっかりでこんなこと…。」
『はははっ、翔くんは大事なことを忘れてますね。』
「大事な事…?」
『俺が将来お仕えするのは櫻井翔くん。
君です。
サクライに入ってくる前に、高校進学でつまずいたら困るのはこっちもですよ。』
「はぁ…。」
大げさな言い方に面食らう。
使えるって言ったって強制じゃあないはずだ。
コンコン…
儀礼的にノックがなされる。
戸は開いているから丸聞こえだと思うけど、タミさんたちは気を利かせて奥に下がってくれていた。
<休憩になさいませ。>
『これは…ありがとうございます。』
ヨ
ーグルトとフルーツの盛り合わせ。
<夕食はポークチャップです。
国分さんは何か苦手なものは…。>
『ありがとうございます。
なんでも食べれますからお気遣いなく。』
太一さんは本当に嬉しそうだった。
そうこうしていると、遠くに車のエンジンの音が聞こえていた。
「あっ、兄やんだっ。」
『え…。』
<あら、翔さん。>
バタバタバタ…
俺は急いで玄関へ走っていた。
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