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 株式会社Clover出版

 

 

2018年8月21日（火）の林修の今でしょ講座では、トマトの2大栄養素について特集されました。

 

 

トマトの2大栄養素まとめ

 

・

・トマトの新栄養素エスクレオサイドAとは？

・（2大栄養素を効率よく摂取する調理法）

・（2大栄養素を効率よく摂取する調理法）

 

ここではトマトの新栄養素「エスクレオサイドA」についてまとめています。

 

2003年に初めて発見されたエスクレオサイドAは血管内の脂肪を落とす働きがあるとされる栄養素で、動脈硬化の要因となる脂質の代謝を改善し、脳梗塞や心筋梗塞を防いでくれるという栄養素なのだそうです。リコピンとは作用が全く異なります。（以下にリコピンとエスクレオサイドAについてまとめています。）

 

これはトマトにしかない栄養素となり、1日の摂取量はミニトマト2～3個がおすすめで少しずつを毎日摂るのが理想です。

 

トマトのどこを切っても確認でき、皮にもあり、リコピン同様ほぼどのトマトにも含まれているそうです。

 

ただ、リコピンは加熱してもなくなりませんがエスクレオサイドAは（80℃くらいまでなら耐えますが）、100℃以上で加熱すると分解されてしまいます。

 

トマトジュースなどでは摂れないということになります。

 

生のトマトで摂るのがおすすめですが、オリーブオイルをかけても減りません。

 

 

まとめると

 

リコピンは・・・

 

・血管を老けさせない

・加熱調理がおすすめ

・油を一緒に摂ることで吸収率アップ！

 

 

エスクレオサイドAは・・・

 

・血管内の油を減らし動脈硬化を予防

・生で食べるのが良い

・ミニトマトで摂ると手軽に摂取できる

・毎日の食事で効率よく摂りつづけることが大事

 

となります。