過激派じゃないから恥ずかしくないもん！

みなさまごきげんよう、ニコライ少尉でございます。

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか？

ニコライは毎日がGW的なアレなんで、お休みヤッホーて感じではなかったんですが、世間の社会人にとっての休日ということで、大々的に遊んでいても許されるという雰囲気を楽しんだ感じでありました。

ある日は地元の友人に会ったり、またある日は大阪に行ったりしてね、ハードでしたが楽しかったです。

タカラジェンヌ遭遇を狙って阪急メンズ館に来たら、ショート金髪長身美人がいたんだけどめちゃくちゃ怪しい

絶対怪しい…(⌒▽⌒)

で、そんなGWをエンジョイしている最中、衝撃的な発表がありましたね！

月組「エリザベート」配役発表でございます。

衝撃的なニュースって、なぜかいつも月組な気がするんですけど、気のせいでしょうか…

月組ってなんか、そういうの担当なの？

ショッキング担当？？？

まず、ニコライがどうしても触れないといけないと使命感があるのは、やっぱりニコライの推しのひとりである美園さくらさんについて。

エトワール

エトワールってわざわざ書くんだぁ…

と思って、2016年宙組と2014年花組をさかのぼってみましたが、配役表には書いてませんでしたね。

特に2014年の花組版は、次期トップ娘役だった花乃まりあさんがエトワールをつとめられておりました。

あの当時は、退団される桜一花さんのエトワールを推す声がすごくあったんですよね。

それでも結局、次期トップ娘役のかのちゃんがエトワールで、そのお歌が、可憐でとても可愛い声ではあったのですが、それはもうベテラン歌うま娘役さんだった桜一花さんと比べてしまうと、やっぱりか細くて、とてもじゃないけど、批判の声をねじ伏せるには頼りない結果で、さらにかのちゃんへの風当たりが強くなった、みたいな悲劇がありました。

そんなかのちゃんが、ご自身の集大成となるサヨナラショーで、エリザベートの楽曲をうたったとき、それはそれは立派な歌声で、堂々としたもので、すごく綺麗で、あのとき、「いちかさんのエトワールが良かった」と思ったニコライは、かのちゃんに対してすごくすごく申し訳ない気持ちで胸が押しつぶされそうになったのでした。

今思い出しても、かのちゃんに対する申し訳なさと、そして立派なトップ娘役として成長した彼女の努力に、尊敬と畏怖の気持ちがこみ上げてきます。

かのちゃん、素晴らしい娘役さんでした。

と、かなり話が逸れましたが、そんなエトワールですよ。

エトワールね。

エトワールに対して、ファンの目って厳しいですよね。

エトワールは歌唱力を武器とする娘役のみに与えられるべき大役

みたいに思っているファンがとても多いような気がします。

ニコライは、そうだなぁ。

その気持ちもわかるし、でも過激派ていうわけじゃなく、配役のバランス調整のために使われるのもいたしかたなし、という気もします。

さくらちゃんが、次期トップ娘役になることが決まってて、その出番調整のためにエトワールに選ばれた、と思う意見があってもいたしかたなし。

でも、さくらちゃんのファンとしては、さくらちゃんのお歌は素晴らしいですし、今までのいろいろな主演経験で培った、堂々とした演技、舞台度胸、そして歌唱力、持っている実力すべてをエトワールという大役にぶつけてくれて、その結果はもう、見ないでも、絶対すごいものになる、ということはわかるのです。

さくらちゃんはエトワールという大役にふさわしい娘役さんだと思っています。

もしこの配役が、次期トップ娘役への配慮ではなくて、今後、順当に海乃美月さんがトップになるという将来があったとしても、それでもこの配役には、さくらちゃんにふさわしいものだと思います。

とかいろいろ書いてみましたが、本当にさくらちゃんがトップになっちゃったらどうしよう…

という気持ちもあって、ファンとは複雑な立場だな、と痛感しております。

真ん中で輝いてほしい、常に幸せでいてほしい、夢を掴んでほしい、とは思うものの、

トップになると在団期間の終焉を考えざるをえません。

気が早いなぁ。

なにはともあれ、さくらちゃん。

さくらちゃんのエトワールは絶対素晴らしいものになる。

それだけはものすごい自信があります。

さくらちゃんをご存知ないみなさま、さくらちゃんはすごいですよ。

ご期待ください！！！！

最終的に立場どこ？な感じの締めになってしまいましたが…

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