6時間で覚えるbabymetal絶対攻略マニュアル

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やっほー
ELFIボーカル担当erinaですくまあしあと
はやいもので、12月22日。
今年も残すところ9日ですね鏡餅
こんな「わかってるよ私。あと9日ね。」感文字で書くと出てるけど実際は9日と聞いて頭の中と口の中で「ええ〜!あと一桁!」と、暴れております。2018年、平成最後。って書きたいが為にスケジュール帳を開いて数えました。不思議と毎年カウントダウン、始めてしまうよねえぼけー



この時期になると今年一年どうだったかな〜。って印象的な記憶がいくつも蘇ってくる。でも私にとってはそれだけではなくて更に、今日から冬休みスタートだし、クリスマスでサンタさんやって来るし、大晦日、お正月、誕生日とお祭りだらけの時期でもあるのですぶちゅーハートうふふ





先日、ひと足ふた足早い慌てん坊なお友だちにお誕生日お祝いしてもらいました!嬉しいウシシキラキラ




そんなお祭りに加えて今年は
YouTuberの弟”こま”とのコラボ動画を
こまちゃんねるにて公開されます!
毎日更新が始まりますハートヒヨコ




昨日公開された動画。

この冬はカバー曲のMVを撮ったり、
姉弟のあれやこれやが起こる様子です。

元々仲はいいけれど
こんなに毎日連絡取り合うのは
たぶん初めて。



気付いたらYouTuberになっていた弟。
「弟がYouTuber」って聞いて
初めは「YouTuber」ってなんだろう?
小学生のなりたい職業ランキング上位?
へえ、こんな仕事があるのかあ
なんかたのしい動画撮ってて
みんなたのしそうキラキラ!!!


って思っていたけど、いざ一緒にこまちゃんねるの撮影に参加させてもらって印象がだいぶ変わりました。



YouTuberって本当に大変。内容やそのひとにもよるだろうけど、企画・構成・撮影・編集全てを考えて制作するってことだものね。楽しさの中には努力がある。華やかな世界に見えて音楽の世界と通じるものがあるのだと知りました。


ELFIのボーカルとして
ステージの真ん中に立っていて
私たちは、自分は
どうみられている
だろう。
この歌詞の意味はなんだろう。
このメロディーの意味はなんだろう。
パフォーマンスはどうしよう。
わたしなりにどう表現していこう。
自分ってなんだろう。
これに加えて、CDが売れない時代。ELFIの音楽を、どうみんなの元へ届けよう。という部分を現在会議しているところであります。
聴いたひとに響く音楽を作る
聴いてくれる人がいなければ始まらない
たくさんの人に聴いてほしい。
そのためには自分たちは
今なにをしたらいいのだろう


かっこいいひとにはかっこいい人たちが集まる。類は友を呼ぶってあながち間違いではないのかも。



今ハマっているゲーム「CROWD city」も同じで自分のカラー色に周りを染めていくの。どんどん仲間が増えていく。わたしも、みんなをELFIカラーに染めるの。

みんなELFIカラーに染まれ〜〜
と、魔法をかけている様子です。
さて、今週は何故昼投稿かと言いますと
本日のレッスン後
ELFIの忘年会だからですお願いハートうふふ。
火鍋パーティ!!!炎炎炎炎
一年前かな。確かPがある日「これから火鍋食べ行く」って言っていて当時火鍋の存在を知らなかった私。
「火鍋ってなんですか?炎」って聞いたら
「えっ!Erinaちゃん!
あんなに美味しいもの知らないの!!!?」
と、火鍋を知らないのは
この世の終わりかのような勢いで
火鍋の魅力を教わりました炎炎(笑)
火鍋とは

中国の鍋料理のなかでも、長い歴史がある料理だそうです。「火鍋」は中国語で「火にかけて煮込みながら食べる鍋料理」という意味があり、唐辛子などを使った辛い、マーラースープや豚骨などのダシを使ったパイタンスープなど種類が沢山あるようです。




唐辛子、辛いのワードを聞くだけで美味しそう食べたい!と思うくらい辛いの大好き芸人のerinaとしては聞き逃せませんでしたキラキラ炎炎辛い‥!?!?ハートハート

ウチのPは時々凄い勢いになります。
手の動きも激しめになります。笑
そういえば
初めてBABYMETALのことを知った夜も
凄い勢いで「凄い子達いるんだよ!!」
って教えてもらったなあデレデレ
火鍋のこととっても美味しそうに話すから
それ以来、脳裏から離れず食べたい食べたい…って思っていてついに!ついに!今日という日がやってきました。
念願の火鍋です炎炎炎
人生初の火鍋とお酒を堪能し、今年一年間を振り返りつつ、忘年会ですが忘れることなく、前に前進していきたいと思います!
それでは、いってまいりますもぐもぐ
erina

babymetal メディケーション 健康から未来を考える

★今日のベビメタ

本日1219日は、BABYMETAL関連では過去大きなイベントのなかった日DEATH

BABYMETAL2010年の日本に現れ、世界的に活躍しているのは、偶然なのか、必然なのか。具体的に言うなら、KOBAMETALの個人的嗜好がたまたまウケただけなのか、それともBABYMETAL「的」なアーティストを受け入れる音楽史的土壌が世界的に形成されていたと見るべきなのか。

これは、それだけで1冊の本が書ける大テーマである。

BABYMETALを切り口にして現代社会を研究する「BABYMETAL学」という学問があるとすれば、その主要な論点になるだろう。

ぼくはもちろん、必然だと見る。

2010年の結成から2014年日本武道館2daysに至る過程で、BABYMETALに飛びついた日本のファンは、モー娘。ハロプロ系やAKBグループのファンとも、「アイドル戦国時代」のももクロファン層とも微妙にずれた、現在40代~50代の元70年代~80年代メタル/パンク系ファンのオジサン層だった。

この層を惹きつけたのは、「成長期限定ユニット」=「親目線で成長を見守る」という、典型的な「アイドル文化」を土壌としたさくら学院を母体として生まれながら、BABYMETALが、「アイドル」の自己否定ともいうべきメタル音楽で、世界を目指したことに起因する。

つまり、バブル崩壊以降、シュリンクする国内市場の中で、キャラクターの商品化に特化し、独自の進化を遂げた「アイドル」の様式には馴染めなかった消費者層が存在し、それが実は70年代HR80年代メタル/パンクの元リスナーだったということである。

その証拠に、元々はメタル発祥の「合いの手」文化は、ぐるりと回ってBABYMETALScreamDanceに結実した。

欧米でBABYMETALが受け入れられたのはなぜか。

AKB48のプロデューサー秋元康は、20133月に政府のクールジャパン推進会議のメンバーに指名された。当時AKBグループは、シンガポールにAKB直営ショップを持ち、握手会などをやっていたが、その年のうちに閉店した。BABYMETALLive in Singaporeが満席にならなかったのと同じ理由、すなわち、作り物の「アイドル」は受け入れられなかったのだ。現在AKBグループは、上海、バンコク、ベトナムに「支部」を広げているが、それはこのビジネスモデルが、経済先進国に在住する「スター」や心を動かす楽曲を売ることではなく、会いに行けるアイドル=疑似恋愛対象=現地人しか対象にならないからである。

もちろん、このビジネスモデルで欧米進出は難しい。マドンナ以降、カワイ子ちゃんアイドルなど、パロディであり、女性芸能人を疑似恋愛対象としてプロモートするのは、もはや人権問題である。

ももクロも、レディガガの来日公演の前座を務めたり、2016年にアメリカ横断ツアーをやったりしたが、欧米のファンベースは少数にとどまっている。

乃木坂46は秋元康プロデュースだが、常設劇場を持たず、ライブツアーで勝負するスター性の高い「アイドル」だから、今年初めて行った上海公演、来年行う台北公演をきっかけに、アジア圏で大ブレークする可能性はある。歌唱力の高いメンバーはいるが、握手会なしで、CDが売れるかどうかはわからない。

BABYMETALが欧米進出するまで、欧米で受け入れられていた日本の「アイドル」は、きゃりーぱみゅぱみゅとPerfumeだった。前者はポップアートとして、後者はテクノオリエンタリズムの体現として、ジャパンカルチャースノッブに受け入れられたが、ビルボードのチャートをにぎわすほどではなかった。

大きくくくれば、日本の女性グループ=「アイドル」の範疇に入るBABYMETALは、全く別の文脈で、欧米に受け入れられた。正確に言えば、一般音楽ファンではなく、メタルファンに受け入れられた。

具体的な契機があった。2014年、ヨーロッパ公演前にメタル専門誌『Metal Hammer』が全力
推してくれたこと、Sonisphereフェスで、それが嘘でなかったことが証明されたこと、8月にレディガガが、「シンガーは本当に歌える」とツイートしたこと、ニューヨーク公演後に『ビルボード』誌が、「バックバンドが恐ろしくうまい」と書いたこと、さらに、大物メタルバンドとのずっ友写真が拡散されたことなどによって、議論を巻き起こしつつも、BABYMETALが「日本のアイドル」でありながら、歌唱、ダンス、演奏において、「本物」であると認知されたのである。

これによって、サブジャンルに細分化されたメタル界において、「まだ10代の日本人の少女がメタル界の救世主」になる、という逆説的なイメージがリアリティを持つことになった。

起こるはずのないことが起こるのは「奇跡」ないし「神の恩寵」だからである。

しがない田舎大工の息子イエスが「神の子」として受けいれられたのは、2000年前のエルサレムに、メシア待望論があったからである。生身の生涯がみじめであればあるほど、神の恩寵として人類すべての罪をあがなう「屠られる子羊」のアイコンになり得たのだ。

同じくBABYMETALが、「メタル界の救世主」ないし、少なくとも「メタル界のニューヒロイン」として認知されたのは、メタルファンの「救世主待望」「ニューヒロイン待望」という土壌に合致したためである。

そして、これを書くとまた嫌がられるのだが、それが日本であったのは、2012年の第二次安倍政権発足以降、WGIPを脱して、日本が再び世界の主要国としてふるまう積極外交に転じ、それに反発する勢力との対立構造をはらみつつ、日本文化が世界的に再評価されている背景があったからである。

あらゆる面においてユニークで、欧米では考えられないほどの創意工夫がなされた優れたプロダクトを作ってしまう日本人が、メタル界においても独創的なBABYMETALを作ったという評価は、20143月、1stアルバム『BABYMETAL』に対するアメリカのネットメディア『The Daily Dot』による「日本から飛び込んできた狂気的なコンセプト」という言葉に端的に現れている。

もちろん、BABYMETALが世界で活躍でき、ファンベースが世界規模に広がったのは、動画サイトやSNSというインフラが、ちょうどBABYMETALが結成された2010年以降確立したことも大きな要因である。SU-YUIMOA自身「NTT光の天使」として、家庭用Wifiの普及に一役買っている。

つまり、日本及び欧米の音楽ファン層が、既存アーティストの様式に閉塞感を抱いているという状況があり、再び勃興しつつある日本のポリティカルパワーやサブカルチャーに共感を抱きつつも、「テレビ商品」感あふれる「アイドル」は好きになれなかったところへ、「アイドル」性を自己否定し、「本物のアーティスト」であるBABYMETALが登場し、ネットインフラによって、瞬く間に受け入れられたのは、時代の必然だったわけである。

言い換えれば、もしBABYMETALがいなければ、同じコンセプトの別のアーティストがそうなった可能性があるということだ。

だが、歴史に「もし」はない。

BABYMETALはすでにそのポジションを確立した。

藤岡神の逝去、YUIMETAL脱退を経てなお、そのポジションは有効である。

もちろん、業界におけるニッチを、メンバー自身が意識する必要はまったくない。「メタルでなければならない」「日本人らしくなければならない」などということはないのだ。自分たちがやりたい表現をやりきればいい。

ただ、これまでBABYMETALが受け入れられてきた理由、つまりBABYMETALのファン層は、BABYMETALに何を見ているのか、何を期待しているのかということは、外さないでほしい。

Kawaiiビジュアルを持ちつつ、表現は本物」

ただそれだけなのだ。

それさえ外さなければ、まだまだ確立した評価は揺るがない。

逆に言えば、ビジュアルがKawaiくなくなったり、表現が偽物っぽくなってしまうことが、BABYMETALの評価を端的に下げる要因になってしまう。

苦難の2018年はもうじき終わる。

来年こそ、BABYMETALが再び前進を始める年でありますように。

最新脳科学が教えるbabymetal

★今日のベビメタ

本日1219日は、BABYMETAL関連では過去大きなイベントのなかった日DEATH

BABYMETAL2010年の日本に現れ、世界的に活躍しているのは、偶然なのか、必然なのか。具体的に言うなら、KOBAMETALの個人的嗜好がたまたまウケただけなのか、それともBABYMETAL「的」なアーティストを受け入れる音楽史的土壌が世界的に形成されていたと見るべきなのか。

これは、それだけで1冊の本が書ける大テーマである。

BABYMETALを切り口にして現代社会を研究する「BABYMETAL学」という学問があるとすれば、その主要な論点になるだろう。

ぼくはもちろん、必然だと見る。

2010年の結成から2014年日本武道館2daysに至る過程で、BABYMETALに飛びついた日本のファンは、モー娘。ハロプロ系やAKBグループのファンとも、「アイドル戦国時代」のももクロファン層とも微妙にずれた、現在40代~50代の元70年代~80年代メタル/パンク系ファンのオジサン層だった。

この層を惹きつけたのは、「成長期限定ユニット」=「親目線で成長を見守る」という、典型的な「アイドル文化」を土壌としたさくら学院を母体として生まれながら、BABYMETALが、「アイドル」の自己否定ともいうべきメタル音楽で、世界を目指したことに起因する。

つまり、バブル崩壊以降、シュリンクする国内市場の中で、キャラクターの商品化に特化し、独自の進化を遂げた「アイドル」の様式には馴染めなかった消費者層が存在し、それが実は70年代HR80年代メタル/パンクの元リスナーだったということである。

その証拠に、元々はメタル発祥の「合いの手」文化は、ぐるりと回ってBABYMETALScreamDanceに結実した。

欧米でBABYMETALが受け入れられたのはなぜか。

AKB48のプロデューサー秋元康は、20133月に政府のクールジャパン推進会議のメンバーに指名された。当時AKBグループは、シンガポールにAKB直営ショップを持ち、握手会などをやっていたが、その年のうちに閉店した。BABYMETALLive in Singaporeが満席にならなかったのと同じ理由、すなわち、作り物の「アイドル」は受け入れられなかったのだ。現在AKBグループは、上海、バンコク、ベトナムに「支部」を広げているが、それはこのビジネスモデルが、経済先進国に在住する「スター」や心を動かす楽曲を売ることではなく、会いに行けるアイドル=疑似恋愛対象=現地人しか対象にならないからである。

もちろん、このビジネスモデルで欧米進出は難しい。マドンナ以降、カワイ子ちゃんアイドルなど、パロディであり、女性芸能人を疑似恋愛対象としてプロモートするのは、もはや人権問題である。

ももクロも、レディガガの来日公演の前座を務めたり、2016年にアメリカ横断ツアーをやったりしたが、欧米のファンベースは少数にとどまっている。

乃木坂46は秋元康プロデュースだが、常設劇場を持たず、ライブツアーで勝負するスター性の高い「アイドル」だから、今年初めて行った上海公演、来年行う台北公演をきっかけに、アジア圏で大ブレークする可能性はある。歌唱力の高いメンバーはいるが、握手会なしで、CDが売れるかどうかはわからない。

BABYMETALが欧米進出するまで、欧米で受け入れられていた日本の「アイドル」は、きゃりーぱみゅぱみゅとPerfumeだった。前者はポップアートとして、後者はテクノオリエンタリズムの体現として、ジャパンカルチャースノッブに受け入れられたが、ビルボードのチャートをにぎわすほどではなかった。

大きくくくれば、日本の女性グループ=「アイドル」の範疇に入るBABYMETALは、全く別の文脈で、欧米に受け入れられた。正確に言えば、一般音楽ファンではなく、メタルファンに受け入れられた。

具体的な契機があった。2014年、ヨーロッパ公演前にメタル専門誌『Metal Hammer』が全力
推してくれたこと、Sonisphereフェスで、それが嘘でなかったことが証明されたこと、8月にレディガガが、「シンガーは本当に歌える」とツイートしたこと、ニューヨーク公演後に『ビルボード』誌が、「バックバンドが恐ろしくうまい」と書いたこと、さらに、大物メタルバンドとのずっ友写真が拡散されたことなどによって、議論を巻き起こしつつも、BABYMETALが「日本のアイドル」でありながら、歌唱、ダンス、演奏において、「本物」であると認知されたのである。

これによって、サブジャンルに細分化されたメタル界において、「まだ10代の日本人の少女がメタル界の救世主」になる、という逆説的なイメージがリアリティを持つことになった。

起こるはずのないことが起こるのは「奇跡」ないし「神の恩寵」だからである。

しがない田舎大工の息子イエスが「神の子」として受けいれられたのは、2000年前のエルサレムに、メシア待望論があったからである。生身の生涯がみじめであればあるほど、神の恩寵として人類すべての罪をあがなう「屠られる子羊」のアイコンになり得たのだ。

同じくBABYMETALが、「メタル界の救世主」ないし、少なくとも「メタル界のニューヒロイン」として認知されたのは、メタルファンの「救世主待望」「ニューヒロイン待望」という土壌に合致したためである。

そして、これを書くとまた嫌がられるのだが、それが日本であったのは、2012年の第二次安倍政権発足以降、WGIPを脱して、日本が再び世界の主要国としてふるまう積極外交に転じ、それに反発する勢力との対立構造をはらみつつ、日本文化が世界的に再評価されている背景があったからである。

あらゆる面においてユニークで、欧米では考えられないほどの創意工夫がなされた優れたプロダクトを作ってしまう日本人が、メタル界においても独創的なBABYMETALを作ったという評価は、20143月、1stアルバム『BABYMETAL』に対するアメリカのネットメディア『The Daily Dot』による「日本から飛び込んできた狂気的なコンセプト」という言葉に端的に現れている。

もちろん、BABYMETALが世界で活躍でき、ファンベースが世界規模に広がったのは、動画サイトやSNSというインフラが、ちょうどBABYMETALが結成された2010年以降確立したことも大きな要因である。SU-YUIMOA自身「NTT光の天使」として、家庭用Wifiの普及に一役買っている。

つまり、日本及び欧米の音楽ファン層が、既存アーティストの様式に閉塞感を抱いているという状況があり、再び勃興しつつある日本のポリティカルパワーやサブカルチャーに共感を抱きつつも、「テレビ商品」感あふれる「アイドル」は好きになれなかったところへ、「アイドル」性を自己否定し、「本物のアーティスト」であるBABYMETALが登場し、ネットインフラによって、瞬く間に受け入れられたのは、時代の必然だったわけである。

言い換えれば、もしBABYMETALがいなければ、同じコンセプトの別のアーティストがそうなった可能性があるということだ。

だが、歴史に「もし」はない。

BABYMETALはすでにそのポジションを確立した。

藤岡神の逝去、YUIMETAL脱退を経てなお、そのポジションは有効である。

もちろん、業界におけるニッチを、メンバー自身が意識する必要はまったくない。「メタルでなければならない」「日本人らしくなければならない」などということはないのだ。自分たちがやりたい表現をやりきればいい。

ただ、これまでBABYMETALが受け入れられてきた理由、つまりBABYMETALのファン層は、BABYMETALに何を見ているのか、何を期待しているのかということは、外さないでほしい。

Kawaiiビジュアルを持ちつつ、表現は本物」

ただそれだけなのだ。

それさえ外さなければ、まだまだ確立した評価は揺るがない。

逆に言えば、ビジュアルがKawaiくなくなったり、表現が偽物っぽくなってしまうことが、BABYMETALの評価を端的に下げる要因になってしまう。

苦難の2018年はもうじき終わる。

来年こそ、BABYMETALが再び前進を始める年でありますように。


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チームBABYMETALの結束力を垣間見た瞬間!! https://t.co/QsyOXt8Hwt
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西山瞳さん「BABYMETALをプレゼンするために来た」 https://t.co/I8VKTRRkLA https://t.co/qsGkhGdFGR

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