東大生には絶対に理解できないデニスのこと
結果
詳細結果:
プロトコル
1位 ミハイル・コリャダ Mikhail KOLYADA RUS
274.37 SP 1 FS 1 177.55 (87.05 91.50) -1.00
4T+3T 3Lz 3A FSSp4 ChSq1 3S+2T /4T(転倒) 3Lo 3Lz+1Eu+2S StSq3 CCSp4 CCoSp4
コリヤダが正統派プロなんてあるんだ、とびっくりしたテストスケート。先シーズンより繋ぎがうすいのは転倒しないためと思われます。あの独特なつなぎはとても面白かったのですけどね。でもつなぎの濃厚さはなくても、滑りはやっぱりうまい。今回も9.20と高く評価されましたが、おそらくGPSでもそうなるのでないでしょうか。あちこちにいかにも闘牛士っぽいポーズもいれ、1つ転倒あったとはいえしっかりまとめてきました。安定感が今年のキーワードだね。4Lz跳ぶとインタビューでいってますから、はいるはずです。たぶん3Sも4Sにしてくるはず。後半4Tがきちっと決まるようになれば、3S+2Tは4S+2Tになるはずです。これはGPSでもみられるかも。3Lzが4Lzになる時はいつなのでしょう。決まれば素晴らしいジャンプなのだけど、年に1回か2回の確率できているジャンプですからねえ。予想はロシア選手権あたり。
2位 セルゲイ・ヴォロノフ Sergei VORONOV RUS
239.73 SP 2 FS 2 157.96 (78.56 79.40)
4T2ft 4Lo<(SO) 3T+1Eu+3S 3A+2T 3A 3Lz+2T 3Lo+2Lo
テストスケートでは唖然とするようなすかすかぶりをみせたプロ。デニスがこんな振付するの…と絶句したくなりました。でもそんなはずないのです。ステップシーケンスでレベルがちがいましたもの。今日もながーい構えからとんでます。4Loって、昨年のネイサンもそうでしたけど、これはいれないほうがいいのじゃないか、と思うんですけどね。実際、ネイサンは昨年はいれませんでした。いや、ボロノフは今日もほぼすべてのジャンプを長い構えから跳んでますか。なんだこれ、と思われたら、3分30ぐらいのところからみましょう。急にかっこよくなりますので。TR7.55ついているのですけど、これならTRは7あるかないかでいいんじゃないか、と思ったのはひどすぎるかしら、、、コリヤダは昨年と比べると薄い、という程度。ボロノフのこのプロは、うううん。
3位 田中刑事 Keiji TANAKA JPN
221.92 SP 3 FS 4 144.39 (64.09 80.30)
3S 3T 3A 3A2T1Lo /2Lz 3F2T 3Lo
ウィリアム・テル。去年の無良君の振付で俺様ぶりを発揮されていたスカリさんが、これにしなさい、って命令されたのかなあ。曲つなぎで2分前ぐらいから変化がおとずれ、最後は華やかにしめるとはいえ、はじめのこの起伏のなさはきっと振付師のこのみよね。今の状態だとなにやら退屈で苦しいかも。コレオはなかなか華やかなんですけど。メリハリがきくプロといえないことはないので、前半をジャンプだけでなくどうみせてくれるか、じゃないかな。よほど4回転を2回転にするまい、としたのでしょうか、、、4Sと4Tが3回転になってます。で、なぜか3Lzが2Lzに。でも転倒はありませんでした。。
4位 モリッシ・クヴィテラシヴィリ Morisi KVITELASHVILI GEO
221.63 SP 4 FS 3 145.14 (72.24 73.90) -1.00
4S+3T 1A 3F+1EuLo+3S 3Lo(堪)4T+2T 4T<(転倒) 3F
きっと振付はAlexei Zhelezniakovのほうよね、3曲つかっているけど変つなぎじゃないもの、と思ったのはひどいでしょうか、、、今年のロシアはやはり演技時間が短くなったこと、転倒減点が大きくなったことを意識しているのかな、と思った演技でした。去年はみなさん、ハイリスクハイリターンだったのだけど、ハイリスクがローリスクになってます。といってもボロノフほどすかすかじゃないけど、エテリ組でこれが許されるのか、というかんじかな。
5位 アレクサンドル・サマリン Alexander SAMARIN
215.69 SP 5 FS 5 139.39 (63.29 76.10)
3Lz, 4T, 3A2T, 3Lo(堪), /3F+1Eu+2S(堪), 3Lz, 3S(堪)
テストスケートのときはジャンプしか記憶にのこりませんでしたが、んなことはないですか。出だしはいろいろやってるし、つなぎもいれようとはしてますよね。音はめもできてるし。たぶん思ったほどの効果がでていないというやつ…SSのせいじゃないかな。
6位 ダニエル・サモヒン Daniel SAMOHIN ISR
197.80 SP 7 FS 6 126.87 (55.57 73.30) -2.00
4T(手), 2S(堪), 3Lo, 3Lz2T, 4T<<+REP(転倒), 3A(転倒), 2A+1Eu+3S<(手)
Once Upon a Time in Mexico by Robert Rodrigues 当然ながら、今日はタイムバイオレーションはありませんでした。でも転倒減点があった…いつものサモーヒンといえばそれまでかしら。滑りはなかなかうまいし、いいときは見ちゃうのだけど、安定しませんねえ。ジャンプだけでなくて、スピンも一定しないんですよね…うううん。安定すればいい演技みせると思うな。いつもながら濃厚な曲で、曲負けしないのは感心してしまいます。
デニスの常識って世間の常識と食い違ってることが多いよね
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靴下とゆうか、こちら、ギブスをしてた時にギブスの上からはかせていた物。
と思ったらコローーん
デニスの耐えられない軽さ
こんばんわー
久しぶりにログインしたら、なんかいろいろ変わっているようで、すっかり浦島さんです。
なんかアクセス増えてて、だよねーそうだよねー見に来るよねーなんで書いてないんだろうねーって感じですが、Twitterの方では結構書き散らしておりましてたのですが、ちょっと長めの考察に入らせていただくにはやはりブログが一番かと思いまして、こうしている次第。
で、まあ、そのあれですよ。
大輔さん現役再起動です。
日曜日、大輔さんの公式!というものすごい短いツイートに貼られた大輔さんが現役に復帰するというメッセージ。あれを読んだ時の手の震えは、大輔さんが2007年の秋に膝を怪我した記事を読んだ時と、2013年のファイナルを棄権と出た時と、2014年の世界選手権を棄権した時と同年にTwitterのアカウントを消してしまった時と同じくらいみっともなくブルブルと震えておりました。
そうです。一瞬私はなんか悪いことが起こったんじゃないかと思ったのです。
だってね、思うじゃないですか。
あんなに好評だったZEROを突然の降板です。せっかくライブやなんかに大輔さんが出向いたら、「あ、ZEROの取材だ」「高橋君の特集だ!楽しみ」という目撃情報と共に盛り上がる現象が起きるくらいに好評だったのに。
おまけに、1月から1週間と空かず続いていた露出が、4月を境にパタリと止まり、唯一の慰めはマンションのスカイコートさんのみ。本人のインスタは、4月1日に桜の花についての美しい写真とビミョーな気持ちにさせられる大輔さんらしいスタートの言葉のほかにはビミョーなネタしか投下せず。スタートと銘打ったにも関わらずまったくこれっぽっちもテレビにも出ず、NYから帰ってきて以来ずっとあった5月6月にお楽しみはアナウンスされず、五輪後の盛り上がりで各地でアイスショーが開催されているにも関わらず、ほとんど参加なし。
カザフスタンでのデニス・テン選手のショーも出ないし、長野の五輪選手のショーにも出ないし、それなのに同じ事務所の村上佳菜子ちゃんは露出も多いし、現役の宇野昌磨選手は現役で忙しいのにバスケットの試合まで応援に行っている
胸に去来する一抹の不安
まさか、大輔さんに限って変なことはしないよね
しかし、酒癖悪そうだし
そんなことを思いつつ、なぜか頻繁に練習にいっている様子だけは、かすかな目撃情報やなんかで確認済み。
練習結構している、きっと新しいプログラムに違いないと思っていた滋賀はまさかのKRONE(^^;)しかも体はめっちゃ絞っているのにまだ絞るウィル(懐かしい)
わからん、さっぱりわからん。どうなっているの?カニには出るの?出ないの?新プロは??と思っていたら地震があってさすがの筆不精の大輔さんもインスタに投稿してくれて、無事を確認できて、ほっとしていたのですが、その豪華メンバーをみて、ウィルソン、バトル、ステファンに1人1曲ずつ振り付けてもらいなよって言いながらも、きっと現役の振り付けだよなーと半ば己に言い聞かせていたら、なんかフランスに出現していて、前からはばからず大輔ファンであることを公言していたブノワ・リショー氏に振り付けしてもらっている姿がインスタを中心に世に流れ、ああ、久しぶりに新しい人との振り付けはいいねってみんなで話してて、かけらのステップを見て、まあなんて複雑そうな動き、まるでレベルステップのようとかなんとか、いいねーいいねーフレンズで見れるかねーとか言っていたわけですよ。
平和だったわ、今にして思えば
突然のメッセージ
ね、びっくりしたね。
あたしはほんまに天地がひっくり返るくらいびっくりした。
2013-2014シーズンは悪夢だった。
なんだか本当につらい一年だった。
大好きで何年も何年も応援していた大輔さんが、あんなにも辛そうというか試合にフォーカスできていない状態で五輪の選考に突入していくのをただ、茫然と見守るしかなかったのが本当に辛かった。
マスコミや世間の声、世代交代の波、後輩の台頭、五輪の選考、そして怪我。
でも、その前から私は不安で仕方なかった。
大輔さんがソチシーズンで引退するという気持ちになれていないことは明白だった。
普通は自分の最後のシーズンはやり残したことがないようにいろいろ準備する。特に五輪の選曲やプログラム製作は、今までやりたかったとっておきの曲でくることが多い。少なくても、ああしたい、こうしたいって希望はある。
でも、大輔さんにそんなものは何も見えなかった。
振付師にまかせているといういつものスタンスに変わりはないんだけど、なんともビミョーなチョイスだった。私はこれが最後のシーズンだと思っていたので、高橋大輔にしかできない、高橋大輔だけのプログラムを作ってほしかった。
SPは、宮本先生渾身の振り付けだったと思うんだけど、曲を聴いたときに「印象に残らない曲だなぁ」と思ったけど、振り付けも間でモロゾフさんが滑りやすいように変えちゃったので、当初の内容とは変わってしまった。加えて、例のあれの件で、二度と滑らないと本人が公言する結果になってしまった。この世のすべての天才の上に君臨する高橋大輔の競技プロの最後のショートが二度と滑らないと本人にいわれるプログラムとなった。そのことだけでも、私には地獄のようだった。
FSのビートルズメドレー。うん、ここのことを書くためにブログを選択したのです。私。世間では好きな人が多くてみんなが素晴らしいプログラムだっていうこれが、実はほんまにあんまり好きじゃなくてね(--;) なんで最後がこれなんだよっていっつも思っていたんですよ。
理由はいろいろあるんですが、カムトゥギャザーの部分はいいとして(ローリー自体もここを大輔さんに使いたかったと言っている)なんというか、いいんだけどー別に大輔さんじゃなくてもできるよねーという感じ。それから、ハートを書くとこ。そういうのは大輔さんは言われなくてもできるんですよ、ハートは目に見せないで飛ばせるんですよ。だから、すごく無粋なんだよ、そーいうことさせようって思う振付師さんじゃない人がよかったなーとかね。まあ、いろいろ個人の好き嫌いの話なんで、大目にみ
てやってください。
私の中で、世界最高峰の誰にも負けない天才の最後を飾るにはどうしてもどうしても納得できないプログラムで終わってしまった。しかも、これを大輔さんが積極的に選んだのならともかく、あの頃の大輔さんはなんかもういっぱいいっぱいって感じで、そういう余裕がなかった。
大輔さんが、辛くて苦しくてファンも苦しかった。苦しかったから当然キリキリしていた。ちょっと誰かが誰かをほめると裏切り者扱いとか、ものすごい陰謀論と敵だ味方だと殺伐として、結果私たちは大輔さんが唯一ファンとつないでくれていたtwitterを失った。
終わったって思った。あの年のことを思い出すと今でも記憶にグレーがかかるくらい辛い。思い出したくない。楽しかったのはNHK杯だけだった。代々木最高。大好き。
ソチには行けなかった。いろいろあっていけなかった。一瞬無理してでも行きたかったけど家族の静止は振り切れなかった。
結果、私は大輔さんの現役最後の雄姿をこの目でみることができなかった。このために120万円貯金してたのに。。。
2014年の世界選手権は東京。出てくれる、出てくれるはず、この全然アスリートらしくない戦わない大輔さんの演技が、おまけに塩原のツーフットの着氷も理解できてない解説で見た演技が最後なんて、そんな馬鹿な話はない。そう思っていたけど、棄権という一報が出たときに会社のトイレで号泣したけど、なんとなくわかってた。
大輔さんはもう滑りたくなかったのだ。疲れて折れちゃったのだ。私も疲れて折れた。今でも世界選手権の通し券(7万円)は記念においてある。悲しい思い出として。
そして去就が定かにならない状態で始まるショーラッシュ。
大輔さんは棄権で出れなかった期間を過ぎると怒涛の露出になった。ショーもトークショーもたくさん、いつもよりいっぱいサインも書いてた。
できる限りのファンサービス。やれるだけやってくれてたのは後から分かった。
それから引退宣言。撮影で東京出張の新幹線の中、人目もはばからず泣いて泣いてスマホを握りしめて2時間40分。
高橋大輔という希代のアスリートにしてアーティスト、ダンサーにしてスケーターの現役はなんとも不完全燃焼で終わってしまった。
そして、大輔さんはスイスでAOIのショーに初めて参加して、私もはじめて海外に行きました。そこは別世界で有頂天だったけど、大輔さんの滑りはなかなか上がらなかった。どんどん辛そうだった。
そして、ふっきったように神戸チャリティーで滑ってNYに去ってしまった。
あのファンサービスはいなくなる前でできる限りのありがとうだったのだなって思った。おかげで私の家には大輔さんの新旧両方のサインがある。10年ファンやっててサインもらえたのあの年だけだったから、本当にいつもより数段ファンサービスしてくれたんだなと今でもたまにじっと眺める。
それから、NYから帰ってきてもずっと、大輔さんは迷っていた。時々、こんな風だったらいいなって言葉を出すけど、それに向けて動くことはなかった。
すごいダンスのショーも、歌舞伎とのコラボもあった。高橋大輔にしかできないショーだった。よく考えると6月にダンスで主役やって、12月にクリスマスにプロのショーやって1年2回も主役のショーやってた人なんていないよね。。。
って自分に言い聞かせてた。
だって仕方ないじゃん。大輔さんにとってショーはどこまでいっても現役のころのショーと変わらないんだもん。スタンスも姿勢もプロになったからって感じじゃないんだもの。
そのうち、徐々にパフォーマンスが目に見えて下がってきた。2本しかないジャンプが決まらない。全公演のうち1回だけジャンプを失敗したときあんなに悔しがってた2015年とはもう全然違う。
ダメなのか?もうここが限界なんだろうか?
諦めがだんだんよぎってきた。
高橋大輔という人の私が愛している最大の部分は、かっこいい顔でもなければ、豊かな声でもない、ギャップのある穏やかな受け答えでもなければ、意外と明敏な洞察力でもない、そんなところまで見ているんだという観察力でもなければ、その理解を上手に文章に載せられるロジカルな頭脳でもない、それらは彼を構成している好ましい一部分であって、私が彼を飽きず終わらずえんえんと追い続けている理由ではない。私が、一番彼をこよなく愛しているそれは、その高い技術から繰り広げられるパフォーマンスなんだ。
天才なんてしょせん天才だから、だいたい性格なんて悪いし、社会通念なんてぶっちぎっているし、実際大輔さんだっていろんなエピソードから本当に気を許した人には結構酷いことしている。だから、別に天才に人格を求めるのはナンセンスだと私は思っている。
そんなものをつゆほど感じさせないクオリティーのパフォーマンス。それがあってこその高橋大輔だと思っている。表現力とか世界一のステップとかいうけど、それらは高い高い技術によって確保されていたんだと近年つくづく実感していた。そして、それらはたぶん大輔さんの膨大な練習時間によってっ担保されていたものだったんだと思う。
高橋大輔という人は「ないない詐欺」の常習犯である。
「ないない詐欺」とは、「できない」「やれない」「やってない」である。彼はよくこれを口にする。一瞬しか見てない人は彼の人の好さそうな顔と声から繰り出されるそれらの言葉に騙されるが、彼の「ない」は彼にとっての「ない」であって、普通の人の「ない」ではない。
例えば
「英語は喋れません」という。これは「英語は(ネイティブのようにジョークを言って女の子を口説けるほど)喋れません」という意味です。実際彼はLOTFのメンバーともコミュニケートしていたし、AOIの二回目の時は前回より打ち解けて喋っていたってスケーターの人も言ってた。
「演技とか無理無理」これも無理じゃないということは「氷艶」で実証済み。そのうち、セリフも言えると思うので、いつか声優もやるかも。
「練習でできなかったけど、本番はできた」これもよく言う。周囲のスケーターもうなづくからこれは正しいのかもしれない。しかし、ここにもう一つ「練習してない」とつくと、これは嘘である。これは「(ほかの人なら血反吐はくほど練習したっていうけど、自分からしたら)練習してない」である。これについては、怪我していた2013年後半の鬼気迫る練習について関大生が証言している。ちなみにこのないない詐欺の犠牲者として
は頭に浮かべるのは関大で一緒に練習していた本田真凛ちゃんである。彼女はよく大輔さんを引き合いにだして「練習してなくても本番で練習以上の演技ができるようになりたい」みたいなこと言ってたけど、それ違うねん、その人の練習してないはしてないんじゃないねんって毎回思ってた。余談である。
とにかく、高橋大輔という人は現役時代かなり練習をしていたのである。そして、あの美しいパフォーマンスはそれらで支えられていたのだ。実際のところ、現役からさほど経っていなかったAOI2015公演では、自分のソロナンバーが終わった直後のグループパフォーマンスに続けて出てきて激しく踊っていたりと体力がすごかった。ああいうことは練習量がなくてはできないと思う。
そして、日本では現役じゃないと練習できないのだ。
大輔さんは、いつ頃からか「プロフィギュアスケーター」と名乗るようになっていたけれど、そもそも日本のプロフィギュアスケーターはプロというより兼業なのだ。スケーター+解説者とか、スケーター+コーチとかスケーター+キャスター、スケーター+振付師、スケーター+タレント、スケーター+会社員とかこんな風にですね、スケートのことだけ考えて暮らしているプロフィギュアスケーターは一人もいないのである。荒川さんだけはそんな風にも見えるけど、彼女は結婚する前までは講演会で日本全国津々浦々飛び回っていたので、今は職業が主婦になっただけかと思われる。
とこのように、歌舞伎役者やバレリーナが演技を見せるために一日の大半を練習やその為の準備に使うのとは対照的に、日本のプロフィギュアスケーターは副業の隙間に練習するという本末転倒な生活になる。
おまけに日本ではリンクが足りてないので、リンクの使用は現役優先というスケート連盟からのお達しがあるのです。大輔さんがホームリンクとしている関大リンクは比べるとたぶんほかの生徒は少ない分融通は利いているぽいけど、それでも大輔さんはキー局のお仕事が多かったのと、みんな大好きだったZEROのお仕事は放送はほんの12分でも3日も4日も取材したりしてたし、かなり時間は拘束されていた。
そういう部分を鑑みても、大輔さんが落ちてしまったパフォーマンスを集中してショー前1週間とかで上げるのはもう無理なところに来ているんだろうなって思ってた。もうあんな風に自由自在にエッジを走らせる大輔さんを見ることはきっとないんだろうなって。知っているだけに辛かった。そういうもんなんだろうな、引退って。と自分に言い聞かせていた。
しかし、日本でも他の歌舞伎やバレエのように演技を見せる人のように一日をその鍛錬に費やす人は存在する。現役のフィギュアスケーターです。現役スケーターならリンクも明るい時間に使えるし、ほかの仕事しなくていいし、試合に向かって鍛錬することができる。
残念ながら今の日本では本当にプロスケーターは存在していない。もしかしたら浅田真央が最初の一人になるかもしれない。でも、大輔さんは違う。それは個人についているスポンサーの数だったり大きさだったりするのだけど。
そして、大輔さんは ものすごいウルトラCを繰り出してきたのでした。
現役復帰です。
ただ、これについては何回か妄想してたけど、ないなって思ってました。どうしてか。大輔さんが10年日本を引っ張ってきたエースでアスリートで勝利を義務付けられていた人だからです。引退後数回現役への未練を口にしてましたが、そのたびに「勝てないならやらない」と言ってました。それについては、現在のフィギュアスケートがジャンプの得点にかなりの要素をもっていかれるということが大いに関係しています。
大輔さんのジャンプはディレイドなので回転が頂点に達してから始まります。高難度四回転が複数必要な今のトップ選手としては、この美しいジャンプは致命傷なのです。おまけに、2008年に受傷した膝は今でも痛むようで、去年のLOTFのインスタストーリーでアイシングしている様子があまりにも痛々しくて騒然となりました。
大輔さんの膝は治らないのです。
勝てないのなら現役を続けるべきではない
大輔さんはそういう「勝利を常に求められて答えてきた」というマインドが世界ジュニアチャンピオンとなったころからえんえんと染みついているのです。
けれども、私は、大輔さんが勝ちたいのなら勝ってほしいと思うけど、滑れたらいいやって思ってくれるならもう一度現役に戻ってくれないだろうかって思ってました。無理だけど。たぶん絶対ないよねって思ってたけど。なんちゃってが好きじゃない人なので、JOでコンペプロやるのもないだろうなって思ってました。
あの2013-2014年の地獄のシーズンで不完全燃焼だった現役を、勝てなくてもいいからもう一度やりなおしてくれないだろうかって何回か思っては、(ヾノ・∀・`)ナイナイって打ち消しておりました。
せめて、最後のSPとFSが変わってほしいな、Wikipediaの高橋大輔のプログラムの一番最後がこれじゃないほうがいいなってたまに思いながら、(ヾノ・∀・`)ナイナイって。
そして、大輔さんはすべてにけりをつける方法を思いついたのです。
勝つことだけが全てじゃないなら自分が現役になって何が悪いんだろう…と
そして、復帰はエゴだと言い切り、今度は自分のためにやりきりたいとすっきりした顔で言い、好きな振付師を選んで、プログラムを作りに行って、自分の体を自分でケアして料理も作って、最後まで泣かせることができなかった、最後の試合を自分の言葉で大輔さんから奪ってしまったと後悔しきりの恩師にもう一度コーチを頼んで、二人でひっそりと再始動をあの桜のインスタグラムを投稿して頃始めたのでした。
ああ、なんか、すごい人だった。そうだよ、すごい人だったよ。忘れてたよ。天才に人格なんか求めちゃいけないんだよ。
しれっと現役に復帰しますとか言っちゃったり、会見が不要なんじゃないのかとか言ったり(いきなりブロック大会とかやめて)、復帰枠でGPS出れるのにわざわざアサインでた新年1日に発表したりね。
JO出たら近畿ブロックは出なくていいし、NHK杯の自国枠出たら西日本も免除になるけど、「近畿ブロックに出ます」って嬉しそうに。
そうやって勝ち上がって全日本に行ってみたいんだろうなって。今頃会場の方の担当のスケート連盟青くなってないといいけど。
ああ、そうですよ
ねー、そうでしたねー。忘れてたよ、ひどい男だよ。
天才となんとかは紙一重だし、大輔さんはもげてるほうの天才だから、仕方ないよね。
大輔さんのこの四年の姿を見ていた私には非常にすっきりする会見でした。
五輪に出る目的じゃない。
メダルを取りに行くわけじゃない。
自分のスケートを取り戻すために現役に戻る。
ピリオドを打つために始めるのでした。
ピリオドを打った後はもう一回「プロフィギュアスケーター」と名乗ってくれると思います。そして、今度こそプロの大輔さんにしかできない演技を見せてくれると思います。(まあ、わからんけど。次考えるのめんどくさくなって現役だったら考えなくていいかもとかかもしれんけど、いや、だって一度失った信用はなかなか取り戻せないのよ、大輔さん)
だったら、私があの地獄の2013-2014をやりなおしたっていいじゃない。
周りの声に左右されない。
嫌味や意地悪や印象操作の記事に踊らされない
他の選手の動向にいちいち目くじらを立てない
応援する、ひたすら応援だけする
今年出してくれたピンクのバナーはもうどこも売り切れちゃったです。相変わらず商売っ気ありません(--;)
課金してくれてもいいのにね…
どこかで生の試合で滑る大輔さんが見れるといいな。
転職しちゃったので前ほど融通利かないんだけどね。
まあ、いいじゃないか。人生は一度きりなんだ。
何度だってやり直せる
何度だってチャレンジしたっていい
どんな頂点を極めた人だって、方向転換してもいいんだ。
テレビで喋る才能はなかったって本人言ったみたいだけど、そんなことはなかったよ。ただ、喋る天才ではなかったってだけで。
他で天才なんだから、そっちを優先してくれ。
復帰した現役時代を使って技術を取り戻して、新しい技術も取り入れて、ついでに気分もよくなって、ハッピーな気持ちで終わりの始まりに臨む。
いつ終わるかはわからないけど、今回の私は終わりが来ることを知っている。
だから、終わりまで高橋大輔選手を応援する。
そんで終わって新しく始まった高橋大輔プロフィギュアスケーターを応援する。
大輔さんは今回は自分のために復帰して自分のために滑るっていうから、
私も自分のために大輔さんの邪魔にならないように、応援する。
楽しく、わくわくするような演技を期待して。
デニスが嫌われる本当の理由
昨日は東伏見に出かけておりました
アメブロを更新しました。 『幸せが舞い降りる・・町田樹「ボレロ」~PIW東京感想②~』 #町田樹 #ボレロ https://t.co/EBqIGaFU3y
その間に
町田さん会見や今後のこと
そして気になっていたジャパンオープンの
出場者なども
決定しましたね
出場選手|木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2018(Japan Open 2018):テレビ東京 https://t.co/4dhGdgSic0
2018年10月6日(土) 12:30~
さいたまスーパーアリーナ
出場者
チームジャパン
宇野昌磨・織田信成
宮原知子・坂本花織
宇野昌磨公式サイト|ジャパンオープン 2018、カーニバル・オン・アイス2018 出演決定! https://t.co/fHnKZdBN7c https://t.co/0EjECpEHqD
織田さん・・確かもう公式戦は出ないかも
との
話でしたが
記事は
ここにきて進化し続けている織田さん・・
やはり抜擢されましたね
PB更新を狙って!
再びJO出場へ・・
フリーはいったい何を滑るのだろう・・
これで髙橋選手は
近畿ブロック出場が本決まり
10月のこの期間は
近畿ブロック・東京ブロック
フィンランディア杯などとも
日程が重なります
なんだか気ぜわしくなりそうです
北米チーム
ネイサンチェン・ジェレミーアボット
ガブリエルデールマン・ブレディテネル
そして北欧チーム
ハビエルフェルナンデス・カロリーナコストナー
アリーナザギトワ・デニス/ヴァシリエフス
ゲスト
ステファンランビエール・町田樹
既に公式サイトでは発表されておりますが
町田樹さんの演目についての記事です!
引退の町田樹氏 10・6ラスト演目は「そこに音楽がある限り」と「人間の条件」 #フィギュアスケート #figureskate #町田樹 https://t.co/M8iNJW4hY6
町田ファンの方や関心のあるフィギュアファンの方は
既に関連書籍を読んでいるようですが
私はひとまずPIWが終了したら
トライしていこうかと・・考え中です
カーニバルオンアイス出演者はこちらで↓
出演者|木下グループpresents カーニバル・オン・アイス2018(Carnival on Ice 2018):テレ
ビ東京 https://t.co/PYuiX7TFWD
さてここからは余談ですが・・
町田さんが
良き先輩として
名前をあげていた
髙橋大輔選手
その髙橋大輔選手復帰については
このようなコメントを出しています
10月にプロスケーターを引退する町田樹さんが取材に応じ、今シーズン限定で現役復帰を発表した高橋大輔選手への思いを語りました。「経験豊富なベテランと競技会を一緒にできることは若いスケーターにとってはむしろチャンスになる」#町田樹… https://t.co/HM4pC7bb4n
10月6日には
髙橋選手は近畿ブロックの真っ最中
その日に新作2作を発表し
プロ引退
東西でそれぞれの
フィギュアへの取り組み方を
表現してくれます
もうすでに3か月を切っている・・のですね
【復帰戦まで1日1枚・高橋大輔さん日めくり応援企画(仮)】2010年1月12日、関西大学アイスアリーナで行われたバンクーバー五輪に向けての公開練習から。全国で閉鎖寸前のリンクの存続を訴えてきた高橋さんは、学長に「メダルを取ったら、… https://t.co/3VdaNQqit1
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はぁ。まったく何処ぞの〇〇連のせいで「連盟」という言葉を聞くだけで虫酸が走るくらいに、フィギュアスケートファンにとっては、これほど醜悪な言葉はないかと。ですが、ここ最近メディアを賑わしているニュースを見ていると、どうやらそれに限ったことではない様ですね。
あろうことかボクシングまで。「連盟」とつく組織の(肩書きだけは)お偉方の面々は胡座を掻きまくって選手たちをコケにする。悪事が明るみに出るのはいつも「金絡み」なんですね。こういう人たちって。頑張ってる選手の強化費を数人に分配して困惑させて利用しといて「親心から」なんて、ふざけんなってんですよ。何故一人に上げるべきお金を分配せねばならないか。そうまでしてケチなのか。それは、あなた方の普段の行い(無駄遣い)に他ならないでしょと言いたいのです。このスポーツに限らず援助がままならない選手たちはバイトしたりして遠征費などを汗水流して働きながら稼いでるのに。自分たちは涼しい部屋でのうのうとしている。恥を知れってんですよ!
このニュースを聞いた時は、真っ先に〇〇連が思いつきました。しかも、存在するビルまでが〇〇連と同じ。ははぁ、あそこは悪の巣窟なんだなと変に納得してしまいましたよ(笑)しかも、ガチで忖度なしのスポーツだと思っていたボクシングにまで忖度が存在したとは。
ボクシング
ワンマン会長に反旗 連盟に333人が告発状
ここ数日、日本連盟のことが話題になっている。事実なら、山根会長をはじめ皆さまに辞めていただきたい」。1日に岐阜市内であった全国高校総体ボクシング競技大会の開会式。主管する岐阜県連盟の四橋英児会長はこう突きつけた。出席予定だった山根会長は体調不良で入院したといい、姿はなかった。
都道府県連盟の有志でつくる「日本ボクシングを再興する会」が提出した告発状では、2016年リオデジャネイロ五輪代表の成松大介選手(自衛隊)が15年度に交付された助成金240万円を山根会長の指示で3等分し、別の2選手に分配した不正流用が指摘された。また、山根会長が指示に従わない判定をした審判を脅迫して大会途中に帰らせたことも挙げられている。山根会長は以前、奈良県連盟トップだった。関係者の間では山根会長の指示で同県選手を優遇する「奈良判定」という言葉があるほどだ。
告発状に対して、日本連盟は1日、公式ホームページ(HP)に説明文を掲載した。助成金の不正流用は「遺憾ながら事実。他2選手に回せば、全体の強化に役立つと安易に考えた」と弁解した。しかし、判定への不当介入疑惑は有効打に対する認識の違いを挙げ「審判不信をあおるもの」などと否定した。HPで当初は「(助成金流用は)会長の責任であり、JSCやJOCに謝罪いたします」と記したが、慌てて削除するどたばただった。
山根会長は大阪府出身。プロボクサーを経て、1994年から国際アマチュアボクシング連盟(当時)常務理事を務めるなど海外にも顔が広い。11年に日本連盟会長に就き、プロアマ交流を促進したという12年ロンドン五輪では、ともにプロに転向した村田諒太、清水聡の両選手が日本ボクシング界で44年ぶりのメダルを獲得した。
ただし、HP上の肩書が「終身会長」とあるようにワンマンぶりがうかがわれ、批判は強い。ある県の連盟幹部によると、山根会長には「おもてなしリスト」が存在して、全国高校総体でも訪問に備え、革張りの椅子を用意した。別の県連盟の幹部は「広告費などを集めても選手のためでなく、接待で消える。みんな爆発寸前だった」と憤る。
20年東京五輪を前に競技団体の内部対立が絶えない。今春に発覚したレスリングの伊調馨選手へのパワーハラスメント問題も一例だ。JSC幹部は「自浄作用が働いて解決することが理想。東京五輪前にスポーツのイメージが悪くなっていく」と顔をしかめる。
早稲田大・友添秀則教授(スポーツ倫理学)の話 2020年東京五輪へ向け、競技団体は国の強化の助成金などが増えて浮足立っている。背景に五輪バブルがあるのではないか。レスリングの伊調馨選手へのパワーハラスメントなど、これまでは起きなかったことや関係者が我慢して表面化しなかったことが、金が絡んで噴き出した印象だ。競技団体のガバナンス(組織統治)が問われる。
ボクシングに「奈良判定」があるのならば、フィギュア界にも「羽生判定」という言葉があってもいいのでは?現在のスケート連盟、フィギュアの方は羽生を甘やかすことしか、まともに「仕事」していない様に見えます。しかもかつて同じような悪事を働いた城田憲子が首謀者です。
先だって逝去したカザフスタンの英雄も、彼の不機嫌で大人げない態度のせいで一方的に「妨害行為」(2016年世界選手権(ボストン)での出来事)という濡れ衣を着せられ、その後の成績にも影響を及ぼしました。羽生選手は「和解した」とは言っていますが果たして本当にそうでしょうか。では何故、一緒にソチ五輪の表彰台にも立ち、世界選手権でも表彰台に立ったライバルの悲報にも個人で哀悼の意を表さないのですか?
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しかも連盟までが彼への直接の謝罪も哀悼のコメントも出していません。それも、あれから2週間近く経つのに「まだ!」なのです。マスコミは「コメントを出せなかった悲しい理由」と何処までも美化していますが、それで騙されるほどフィギュアファンはバカではありません。
しかもデニスのことを、日本の一般の方に彼の名が広まったのは「妨害行為」が原因でいい形で(広まったわけで)はなかったと…追悼記事にそんなことを書く日本の記者やマスコミの低俗さを象徴するに十分でした。しかも某新聞ではデニスが答えのクイズまで出し、出題の仕方までが悪質でした。しかも羽生選手の名前まで絡めて。今更ですが、あまりに非常識で腹が立ったので。
(Sportsだ~れ?)カザフスタンの英雄 フィギュア
子供向けのクイズかっ!しかも内容は子供に読ませていいのか?だし。あんな形で才能が葬り去られた夢多き若者のことを、からかい半分的に…哀悼コメントだって個人では出してないでしょってね。なのに、彼しか名前を出していないし。私も幻滅して先月限りで理由を説明して購読契約を解除しました。こんなゲス新聞二度と手にしたくありません。
献花の際も記帳ノートには羽生のヲタと思われる面々の心無い書き込みも見かけました。わざわざ好きでもないアスリートの為にあんな暑さをものともせず、大使館に土足で踏み込んで亡き人に鞭打つとは。人間としての良識を疑いますね。熱中症にも負けない、そのエネルギーをもっと世の中のために生かしたら如何でしょうかね。バッシングされないのをいいことにやりたい放題ですね。もう十分です。
それに、デニスと「和解した」のではなく「和解させた」が正しいのでは?どちらにしてもデニスの本心、本意でのことではない様な気がします。「あいつが悪いけど許してやった」みたいな。今回のことではっきりしました。心から謝罪して「和解した」のならば、連覇した王者らしい態度を見せる(個人で哀悼の意を表する)べきなのに、それがなかった。馬脚を現しましたね。こういう時に真の王者か人格者であるかが現れるものです。演技にしても、最近の彼は欲ばかりが表れすぎて、見ていて疲れます。
それに連盟の女会長にしても、4年前に「真のエース」だった高橋選手を自分の失態で苦しめておいて、事態の収拾を彼に任せて「体調不良」で病院に雲隠れ。某大学のラグビー部の件も然り。選手を晒し者にして首謀者は雲隠れ。不正を働いた組織のお偉方や政治家の、もはや「お決まり路線」「お約束っ!」なのですね。情けない。だれかメスを入れてくれる度胸のある人はいないものでしょうか…
そうやって苦しめられ、踏みつけられても踏みつけられても、枯れることなく咲き続けた「高橋大輔」という名の花。4年ぶりに競技に復帰しても、選曲にしても想像がつきにくく予想を遥かに超えていました。彼の立場なら普通はリバイバルを考えます。でも、彼はそうじゃなかった。さすがは大輔さんだと思いました。彼にとって「王道」は挑戦ではないのかもしれません。
4年間で3度も同じプログラムを使えば、五輪王者でなくても、そりゃいい演技は出来ますよねぇ?2度までならまだしも3度もなんて初めてですよ。4年ぶりの競技で試合勘も不安なベテランが真新しい曲で挑むのを見ると、さすがに3度では使い回しと言われても仕方の無いところかと。これが大輔さんだったら、喜んでバッシングするのでしょうね?マスコミさん。大輔さんの潔さ、アスリート魂をもう少し褒めて下さいませんか。特に「復帰しろとは言わない」とまで書いた記者の方?
ついでですが、東京五輪の開会式と閉会式の演出統括に野村萬斎さんが決定しましたね。そのことに関しても、アホなマスコミは「羽生選手の起用を考えていますか?」みたいな質問を、彼にしたそうですね。怪訝な顔で「それはお楽しみということで」と言葉を濁したそうですが…でも、メディアの扱いぶりを考えると捩じ込みも、まんざらではなさそうですね…何で夏の競技には北島康介さんや内村航平選手といった「人格者でもある」真の王者がいるのに、曲を使用したというだけで何故、野村萬斎=羽生結弦と決め付けるのか。あまりの暑さに記者たちまで頭がおかしくなりましたかね?これが真実ならフィギュアに限らず、全てのスポーツへの腐敗につながりかねないと思います。何もかも、あんなお山の大将のお膳立てなんかしてたら、世も末です。今回はこれまで。お目汚し失礼致しましたm(._.)m
「フィギュアスケート界の人たちも、日本の人たちも、ダイスケが成し遂げた功績を決して忘れるべきではありません。僕は彼への尊敬の心をこれからも持ち続けます」
デニス・テン
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