インベスターzはなぜ失敗したのか
ファンドマネージャーのように何十億ものカネを運用するのでなければトレードの腕前は大勢に影響しない。
ラリー・ウィリアムスのようにトレードの腕前で富を築く者はいるが、安易にマネをすれば大やけど間違いない。
それである人が、とある株名人に”極意”を尋ねたところは、みっつであった。
① 株の選択
② 売買のタイミング
③ 資産配分(分散投資)
しかし、結局人は、しばしば間違う。名人でも銘柄の選択を誤り、売買のタイミングを間違える。
重要なのは、そのときにゲームを続けられなくなってしまうことであり、すると③の「資産配分」が最重要という結論になった。
多くのファンドマネージャーは、市場平均に勝てないでいる。プロ中のプロでも①と②で、間違えてばかり。
そこで脚光を浴びてきたのが、レイダリオの『全天候型分散投資』だ。いまや猫も杓子も彼のマネをしている。
「売買のタイミングを計ってはいけない」とレイダリオ。
「市場の予想をして、それに賭けてはいけない。むしろ、はずれた場合に備えるようにするのだ」と彼は説く。
ある人が、ダリオの黄金のポートフォリオの内容を聞き出そうと食い下がった。
「”分散投資”と言ったよね?だから僕は株と債券に半々に分散しているんだけど…」
「あぁ、ダメダメ!さっき言わなかったっけ?株のリスクは債権の3倍あると。何かあったときは大きく目減りしてしまうよ」
はしょって結論を書いておこう。詳しくは各自調べればいいんだから…
山崎元先生が、日本の投資家用にレイダリオの黄金のポートフォリオを構成してくれている。
① 株式 30% (日本株15%、外国先進国株15%)
② 金10%、およびJ-リート5%
③ 債権55%…30年長期債権20%、個人国債20%、外国債券15%(うちヘッジ付き10%)
この配分を守っていけば、資産を失うほどの大負けはしない。そのうち下げた株も値を戻し、耐え忍んだ苦労も報われる。
まず、資産運用に回す金額をきちんと決めて、最低限株式の割合が30%以内になるようにしておく。
大きなリターンは狙えないが、これなら貯金感覚で資産を増やしていくことができる。
もっとも、皆がマネし始めた以上は、これからは勝てなくなるわけだが、何も知らずにいるよりは大負けするリスクが避けられる。
銘柄の選択よりも、売買のタイミングよりも、積む掛金の上限を、きちんと把握して守ることが重要…
…ということで、”積立投資”が資産形成に最適ですよ…という話になる。
この『全天候型ポートフォリオ』の配分比率を守らなければ、積立投資といっても損をする確率がずっと高くなる。
いまや年金基金も、この分散戦略に則っているので、以前よりは”安全度”が増している。
それにここ数年で日本企業の稼ぐ力が大いに伸長した。株価は以前よりも下がりにくくなっている。
もっとも、相場というのは、そうしたものをひっくり返しにくるので油断は禁物。あくまで相対的な話である。
とはいえ、ここまでの数年、確かにこのポートフォリオを信じていれば、資産は増えていた…
これだけメチャクチャな金融緩和をやって、もうそろそろ崩壊するだろうという予測に賭けた分は負けている…
そう…予想してもはずれるのだ……タイミングを計っても、やはりはずれるのだ……
だったら、愚直に資産配分を守ることに神経を集中した方がいい…
リターンも少なくなるが、もっと”安全度”を高めたいと思うのなら、株を買わなければいいだけのこと。
さあ、もうきょうの本題に入ろう…
『インベスターZ』の18巻には、貯金のコツについて書かれている。
「貯金をする」と決めたら、すぐにする…小さなことをコツコツと着実にやる…
そして、主婦がよく間違うのは、節約して貯金しようとすることだ…
何かというと節電だの節水だのでヨメさんあたりがうるさく言う…(菓子は欠かさないのに、こづかいは削る)…
そういうことをやるから、家庭の中が険悪になっていく…
節約にはセオリーがあって、まず無駄に税金を払っていないかチェックして、次に固定費に目を向けねばならない。
ところが、なんか「削るものではない」という思い込み、「生活水準が下がる」と感じる不快感によって、真っ先に節約を検討しなければならない事項が”聖域”になってしまっていることが多い。
国の予算についても、きっと似たようなことがあるに違いない…
つまりは、家賃を減らす、自動車をもたないようにするなど維持費を減らす。パソコン・スマホの通信代も削ることを考える。
塾だなんだとカネのかかることをしないで、成績を上げることを考える…
なのに、「カネさえかければ、成果も上がる」と考えるのが少なくないんだよね~
「節約」ではなく、「リストラ」をすること…
…で、「旦那を”リストラ”しました」なんて元主婦が多くてさ……それで収支は釣り合ったのだろうか?
別に、人生は自由だ。好きに選べばいいんだけれど、
「こんなはずじゃなかった」とあとで言わなきゃいいんだよ。
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インベスターz基礎知識
学園内では全教科満点の成績トップで入学した、財前孝史(清水尋也)の話題で持ちきり。
財前孝史 – 清水尋也
札幌の進学校・道塾学園高等学校に、全教科満点の成績トップで入学した天才高校生。
藤田美雪 – 早見あかり
道塾学園高等学校2年生で、学園を創立した藤田家のお嬢さま。
神代圭介 – 柾木玲弥
道塾学園高等学校3年生。
渡辺隆子 – 柳美稀
道塾学園高等学校3年生。
月浜蓮 – 岩井拳士朗
道塾学園高等学校2年生。
リン・コウメイ – 工藤綾乃
道塾学園高等学校1年生。
そのほかの人物
ゼン – 渡辺哲
藤田慎司 – 山本涼介
財前孝彦 – 小木茂光
財前律子 – 芳本美代子
藤田美里 – 田中美奈子
藤田繁富 – 大和田伸也
美雪の祖父。
スタッフ
監督 – 瀧悠輔、坂下雄一郎、平林克理
脚本 – 土橋章宏、八代丈寛
チーフプロデューサー – 大和健太郎(テレビ東京)
プロデューサー – 工藤里紗、小林史憲(テレビ東京)、加藤伸崇(S・D・P)、柴原祐一(ダブ)
製作会社 – テレビ東京、ダブ (企業)ダブ、S・D・P
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〜本日、会社にて〜
同じ部署の上司(男性36歳)
「◯◯くん今時間ある?」
僕
「大丈夫っすよー。(荷物の梱包でも頼まれんのかな、、、)」
上司
「10月14日に結婚式やるから来て!」
僕
「いいっすよー(全然今じゃないじゃん、、、)」
僕
「(スケジュール見て、)あっ前日も結婚式っすねー、、、」
ということで2日連続結婚式。
つまりご祝儀3万円×2=6万円、、、
だいぶきついですね、、、
6万って家賃じゃん。
祝いたい気持ちはあるけど、金が邪魔をする。。。
まあこの頃には余裕で月5万くらい稼いでるら、、、
僕なんか結婚式初めてだからいいけど、
この前女性上司が「私なんて30前後の時払ってばっかやったで!!!」って言ってて、
きっといろんな意味でこころ穏やかではなかったでしょうね。
で、この日本の結婚式の文化おかしくないって思った僕は外国はどうなのか調べました。
アメリカでは祝儀は一人50ドル程度。
ドイツにいたってはご祝儀文化はないそうです。
なんかやっぱりって感じですね。
また、西洋では「ほしい物リスト」というものを作って
招待者がそのリストを見て買っていくそう。
合理的ですね。
▼このサイトに書いてありました。
日本の常識っておかしなものばっかなんですよね。
例えば「貯蓄」ですね。
なんでみんなアホみたいに貯蓄するかっていうと、
昔戦争の時に国がお金必要で国策として
「貯蓄こそ美徳」みたいにしちゃったんですよね。
今、ドラマで「インベスターz」やってますが、マンガに詳しく書いてあります。
勉強になるのでガチで読んだ方が良いです。
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ドラマの方も人物設定とかいじってて面白いですね。
見たほうが良いですよ。
ちなみに僕がマンガで好きなとこは、
「天動説から地動説に変わったのは、天動説を唱える学者が全て死んだから」
っていうやつです。
実際人の考えって年取るほど変わんないですからね。
若い人でも常識を疑わない人はおっさんと同じですけど。
常識なんて誰かが得するようにその時の権力者が決めたルールがほとんどなんだから。
ほっとけばいい。
あっ昨日アクセス数100いってました!
ありがとうございます!!!
いや、今日、、、笑
インベスターz 関連ツイート
インベスターZの財前孝史役のような面白い主役をこなせるのであろう体力がある(//∇//)❤️
それがまた尋也くんの魅力増し増し(//∇//)❤️
(影響されやすいw)
(漫画『インベスターZ』)
【名言ナビ】
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