正月復活
地球は太陽系の中で皆既日食を見られる唯一の惑星らしい。
名前は、“太陽・地球・月”にちなんで名付けた。
三人が、互いに影響しあい、協力しながら生きて欲しい…という願いを込めた。
高齢出産をした人なら、思うところが有るのでは?我が子はきっと、友達よりも早く両親との別れを迎えるであろう。両親がいなくなった時にまだ独身だったら、孤独な思いをするのではないか…。日常はたいしたことなくても、盆暮れ正月くらいは誰かと過ごして、寂しい思いをしないで欲しい。将来、三人がバラバラの場所で暮らすことになっても、時々でもいいから会って、ずっと仲良しでいてもらいたい。もし、物理的な理由で実際に会うことが出来ないとしても、せめて心だけはずっと繋がっていて欲しい…それが母の願いだ。
※画像はお借りしています。
おまけ①
🔽太陽&月の直径と距離
・月の直径…約3500km
・太陽の直径…約140万km
太陽の直径は月の約400倍もの大きさ。でも、太陽は地球から地球からの距離も月の400倍遠くに有る。これは、地球上から見ると月と太陽がほぼ同じ大きさに見えることを意味する。400倍の大きさと400倍の距離…この大きさと距離の比率奇跡的な偶然!この見事な比率によって、実際には遥かに小さな月が太陽を完全に隠し、皆既日食が発生する。
🔽日食
月は29.5日ごとに地球を1周する。これは、1ヶ月に1度地球と太陽の間に月が入り込むことを意味する。日食は、月が太陽と地球の間に入ってくることで生じる。月が太陽の光を遮り、その影が地球上に落ちる。
🔽金環日食と皆既日食
太陽と月と地球が一列に並ぶ皆既日食は、18ヶ月に一度世界のどこかで起きている。8分以上続くことは無い現象。
太陽と月と地球が正確に1列に並ぶ場合、金環を残して太陽の大部分が隠れるのが金環日食。そのような場合、およそ25%の確率で太陽が完全に隠された皆既日食になる。
おまけ②
私が子供を授かる1年前の2012年5月20日、生まれて初めて金環日食を見た。
もともと私は、天体ショーにさほど興味は無かったが、同じ部署のオジサンがすごく楽しみにされていて、昼礼当番のたびに金環日食ネタを話してくれた。「直前には品薄になって購入できなくなる」とフォローされ、とりあえず日食グラスをひとつ買ってみたものの、それほど期待はしていなかった。
幸い当日は天候に恵まれ、徒歩通勤の私は日食グラスを片手に空を見上げ歩いていると日食が始まった。そして、クッキリ浮かび上がった金色の輪に、それはもう猛烈に感動した。どでかいスケールの宇宙の神秘!不思議とカラダの内側で何かゾワゾワ感じたのを今でも覚えている。途中実家に立ち寄り、両親とその感動を分かち合った。
生きているうちに、もう一回見てみたいな〜。次に見られる金環食は2030年(北海道)、その後は2041年(若狭湾~伊豆半島)。三つ子も見られるといいんだけど、どうかな…
2012年6月6日には、金星が太陽の前を横切る金星日面経過という大イベントも有った。この日も良く晴れていて、特別に会社の屋上で同僚と一緒に見ることが許され、持参した日食グラス片手にみんなで大はしゃぎした。金星日面通過が次回地球上のどこかで見られるのは、なんと2117年。生きているほとんどの人は、二度と見ることが出来なさそう。
はじめて正月を使う人が知っておきたい7つのルール
正月 関連ツイート
桜 夜桜 ホワイトデー 正月 交換
譲:藤井夏恋 重留真波 山下健二郎 哲也 松本利夫 佐野玲於 SWAY ネスミス 鷲尾伶菜
求:今市隆二 NAOTO ケンチ ATSUSHI 啓司 MAKIDAI
4枚目読んで…