1974年の正月
愛と憎しみの正月
いよいよ偶然が重なり、
鼠径ヘルニアの根治手術が
早めに決まる…!
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鼠径ヘルニアが発覚したときの
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弟くんの成長とともに…
どうしても、泣くと、
たまたまの袋の方へ
腸が流れ込むのが
さらにさらにおおきくなって
戻らなくなる心配も大きくなってきたので
体調も(見た目も⁉)だいぶよく、
体重もどうにか麻酔や手術の時間を
耐えられるまで
増えることができたので、
生後11ヶ月での根治手術…!
日本に一時帰国して行う…!
麻酔が
大丈夫か、
アルコールへの
アレルギーもないかなど、
念入りに
しっかり確認してもらい…
手術用の手袋の
ゴムでアレルギー、アナフィラキシーを
起こす可能性もなくはないので
念の為に、
そこも、アレルギー対応の
手袋に変更してもらいながら、
さらに…
抗生物質も
手術「前」の抗生物質は使うこと。
を、そして、
手術「後」は使用しない!!
ということを
医師と相談の上、
【選択】して
最低限に抗生物質も
とどめてもらいながら
12月初めに手術…!!!
腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術…!!
ドキドキすぎて…
あの時のことは、
ここに書くことが
できないほど…
終わったあとからの記憶しかない…!
それほどまでに
心配もしていたし、
終わったあとの安堵感のが大きかった…。
小さな体にメスを入れることに
なったこと…。
心苦しかった…。
1歳になる前の
生後11ヶ月で、
女性の先生も
フォローの先生も
大変だったと思うけれど、
先生たちのおかげさまで、
メスの跡も目立たないように、
シワがある部分に重ねてくださり
術後の痕もほとんど目立つこともなく、
反対側の右からも出る心配がないかも
チェックをして
大丈夫と太鼓判ももらう…!
万が一、またさらに成長とともに
絶対にないとも言えないけれど、
無事に穴もふさがったとのことで、
この、根治手術のおかげさまで、
またひとつ不安だったことが
消えた…!!!
これはかなり大きかった…!
ずっと、
腸自体が、穴に引っかかるからか
ガスっぱらになりやすかったのも
あったから、
お腹の調子がなかなか
今ひとつだった弟くんにとっては
かなり奇跡的な、
希望に満ちた手術だった…!!
そして、
どうにか無事に
麻酔での大きな変化も起こすことなく
手術も大成功し
本当に喜びに溢れていた…!!
そんな弟くんのことで、
いっぱいいっぱいの中、
お兄ちゃんは、
私がいない状態で、
私の母と、一緒に眠る
初体験をすることに…。
手術後の面会時間の時に
来てくれた
お兄ちゃんはとても頼もしくみえた…!!
……………………………………
それから、2日後には無事に退院。
韓国へまた戻る…
今おもえば、
お兄ちゃんに
『我慢』を
させていたのかもしれない…
それが、咳を長引かせてたのもあるのかも…
………………………………………
弟くんの手術のあたりから
お兄ちゃんの咳がなかなか
スッキリしない。。。
そんな中、
パートナーも
私の事も
き遣ってくれて
この一年をねぎらうために。と、
サプライズで
弟くんの『1歳の誕生日』に合わせて、
日本へ家族旅行行くことに…!
道中バタバタ
バスを乗り間違えるなど
いろいろあったけど、
家族風呂対応の温泉もあり
1歳の記念として
とてもいい想い出になった!!!!
弟くんも激動だったけど…
『1歳』を無事に迎えることに…
あらためて、
生まれて来てくれたことに感謝のきもちで
いっぱいになる。。。!!
乳児湿疹と同時に
鼠径ヘルニア判明
小麦を筆頭に
卵、米、大豆、乳、そば、魚などの
食物アレルギーも次々に判明
離乳食を始めようとしたら
やはり『お米』もダメ。。。
何を食べさせたらいいの?と
迷いにまよいながら
乳児湿疹も
良くなったりまた戻ったりを
繰り返しながらも
鼠径ヘルニアの根治手術も
できるまでに成長して
無事に終えることができ
一つ悩みは消える。。。。!
2013年は、
弟くんが『1歳』になるまで
まさに『波乱万丈』の1年だったから…
このかなり『激動』だった分
1歳を迎えられたことに
感動も
ものすごく、
ものすごく!!大きかった。。。。!!!
1歳の誕生日を迎えた当時の弟くん
そして、
感動もつかの間だった…
新年早々の1月2日朝…。
お兄ちゃんの長引く咳から
うつってしまった…!!?
弟くんも、
咳を始めて…
それも、お兄ちゃんはずっと
なかったのに…
39度超えの高熱が…!!!
弟くんにとっては
ほぼ初めての「高熱」…!
それも咳が激しめ…!!
これはためらう必要はないと…
急いで病院へ!!
日本はお正月で救急しか
開いてなかっただろうけど、
韓国も旧正月がメインなので
開いている!!!!
日本の一時帰国の間でなくてよかったと
心から思う!!
その時も診療所ではなく、
アレルギーで以前にかかった
大きな病院の小児科へ…
よかった!!
早めにみてもらえそう…!
だいじがないかだけ
念の為、確認してもらって
お兄ちゃんも、一緒にみてもらって…
ゆっくり家に帰って
早く休もう…!!!!
そう思っていたら…
診察中…
いつもより胸の音を聴くのが長い…
そして、
別の先生を呼んできて、
再度、胸の音を確認してもらっている…
なんでだろう…胸がザワつく…。
診察だけに終わらず、
レントゲンを撮ることになり…
そして、
結果は…
『肺炎』…!!
さらに
血液検査をしますね…と
『RSウィルス』で陽性反応が…!!
お兄ちゃんは
軽い気管支炎だったけど、
もう治りかけてる…とのことで
心配なし…!!
風邪が長いなあ…
なんて思っていたら…
お兄ちゃんも、治りかけとはいえ、
気管支炎だった…!!!
そして、
弟くんは『肺炎』……………!!
一昨日まで旅行に行ってたのが
疲れが出たかな……
12月は
手術もあったし、
一時帰国2回と
いそがしかったもんなあ…
そんな振り返りで反省の
レベルではない…!!!
やってしまった!!!!
そして、
一ヶ月前に鼠径ヘルニアの
『手術』をしたことも伝える…。
高熱なので、一歳でまだ小さいので
このまま
『入院してください…』と言われる…。
やばい…
やってしまった…!!!!
後悔しても遅かった…!
入院したら、薬の連続だ…!
(この振り返りシリーズでは
書かなかったのですが、
(お兄ちゃんが熱性けいれんを
一日で2回起こしたことがあり
緊急入院で大変なことがありました…
また書きたいと思っています!)
入院となると…やっぱり
『薬』は避けられない…!!!!
とくに、懸念材料だったのが、
ただの病院ニガテとかではなく、
【過去の経験①〜㉑での通り】
薬もあまり信用できない私…
それなのに、
韓国の薬は、
日本…以上?!にドギツイ色の
着色料たっぷり使った薬で
ここぞとばかりカラフル…(T_T)!!
そして、ニオイ(香料)も
たっぷり入れてあるので
アレルギーっ子には、
飲ませられたものじゃない…!!!!!
それがとくに
ものすごく抵抗があった…!!!
ヤバすぎる…!!!
家で、安静ではダメですか⁉と
ダメモトで食い下がってみるも…
『一歳だから万が一があったら
大変危険です…!!』
そりゃそうだけど…
子ども用の薬はそれしかない…
と選択肢がない中で
またも泣きそうになりながら…
ここは、韓国…海外だ…
どうすることもできずに…
そのまま入院…
お兄ちゃんは、この3日もの間、
初めてパパと二人だけで家で眠る…。
日中は、出勤前に、病院へ、
夕方仕事おわりに迎えにくることに…。
入院後、
早速、点滴から始まり…
薬の良くない⁉影響のが
多かったのだろう…
思い出したくもない
いろんな『薬』の種類を飲まされ…
悲劇は
予想通り…起こってしまう…。
弟くんは、
そうでなくても、
2、3時間には
お腹が痛い素振りを
繰り返す…
そして、
翌日には下痢を繰り返すことに…
下痢なのにお腹が
ものすごく張っている…
夜中もお腹が痛くて痛くて
泣き続ける…!!
小児科の入院病棟は、
他のお子さんの泣き声もたまには
聞こえるけど、
うちは、夜も、延々と泣き続ける…。
抱っこをして
病室をでて
韓国の真冬1月…!!
マイナス10度前後の
「極寒」の寒空のなか…
外で歩きまわり続ける…!
大泣き、いやもう
ギャン泣きしながらも
外なら、ウトウト
眠ってくれる時間が多いから
わたしの体力がもつ限りは
夜中は外に許可を得てから行った…。
あまりにも
ギャン泣きしているので、
お腹をかなり
痛がっているようだからと
訴えたら、
レントゲンで確認され、
抗生物質の投与をまたされる…!!!
下痢は続き、
睡眠導入剤も
飲まされてしまう…。
もうダメだ…
長引く点滴で、
体が腫れて…
血管も浮かび上がらずに、
何度も何度も針を指し直される…
腕も手首も、足も…。
氣になるからと
頑丈に、まかれているものを
弟くんが触ってしまい
ふとした拍子で
運ワルく外れたときも
また、点滴針の指し直し…!!
悲劇の中で、
さらなる悲劇…!!
今度こそ、もうダメだ限界…!!
入院食も、私の付き添いの分として
日本食も選べたけど、
日本「式で」あり、
味はカライし、
アレルギーのものだらけ…。
食べられない…母乳の出がわるくなる…
眠れない…
薬、とくに抗生物質も拍車をかけて
弟くんの
お腹の痛みも余計にひどくなるばかり…
7日の予定だった入院も、
かなり懇願した上で
血液検査で炎症の数値の確認をした上で
退院の許可がおりる…。
退院が決まったときの弟くん
家に帰ってからは、
嘘のように
眠ってくれた…!!!!!
びっくり…!!
熱も下がり、快復へ向かう…!!!!
この時にあらためて、思う…!!
どんな『薬の処置』よりも
家での安静の休養が
ほんとは一番だと…!!!!
それが一番の
『なによりもの
『薬』であり、
心の栄養なんだ!』
私の「不安」が
こどもに伝わる…
わたしの、心は、
こどもの心と同じ影響がある…!
まるで【カガミ】のように
映し出される…。
あらためて、
ドギツイ色などの『薬』や
『抗生物質』に頼ることなく…
子どもたちのことを
見守りながら、
食事や
生活の仕方を見直して
免疫力そのものを
あげていくことが
できるようになりたい…!!
この件で
またあらためて、
体を張ってメッセージを
送ってくれた
弟くん…。
いつも、ありがとう!!
私の
また考え方がより良い方向へ
大きく変わり始めていく…!!!!
そして、その後
この連続での
抗生物質がキッカケで、
乳児湿疹が
再びアッカすることに…!!
………………………………………………………………………………
すべては、
子どもたちからの『メッセージ』!!
㉓へ続きます…!
いいねも押していただけると
かなりかなり励みになります!!
次回以降は、
抗生物質?ステロイド?の副作用?
脱ステロイドの日々…
食の変化、そして、
ササニシキとの出逢いでの変化…!!
などを予定しています。
………………………………………………………………………………
ここまで読んでくださり
本当に本当にありがとうございました!!
6/11、12と、
『むしろ台所診療所』さんの
『むしろ台所診療所』さんの⬇ぜひこちらもチェック!!
かなり育児でタメになる
ステキな記事がいっぱいです!
「」でも記事を
⬆こちらあすかち
んが書いた最新記事!
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書いていらっしゃる
『河口あすかちゃん』の
フェイスブックでの
『シェア』をキッカケに
たくさんの方がそれをまた
シェアをさらにしてくださりました!
そして、
こちらのブログへ訪問…!!
たくさんの方が、
さかのぼって読んでくださり…!
たくさんの方に
共感してもらえた部分があったんだと
思うことができる
『いいね!』を押していただき
本当に、書いていてよかったなあと
あらためてまずは、
ここまで書いてきた
自分を褒めさせていただき
そして、なによりも…
このメッセージを
体を張って、命をかけて
教えてくれた子どもたちに
あらためて感謝感謝です!!
これからも、
子どもたちからのメッセージを
心を込めて書いていきます!!
引き続き、さかのぼって
読みたくなるような、
同じおもいで、
取り組まれているかたの
チカラや元氣になれるような、
寄り添って、
繋がることができるような
ブログを目指して、わたしも
さらに成長していきます!!
それが、
子どもたちへのメッセージへの
恩返しに
循環になると思うから…!!
これからも
どうぞ宜しくお願いいたします!!!
いつも読んでいただき
心からの氣持ちをこめて
本日もありがとうございます!!!
浜川 直(はまかわ なおか)
正月 関連ツイート
○○:ふぅ~まぁこんなものかな
教室はピカピカになっていた
○○:すげー爽やかな気分だぜ!まるで新しいパンツを穿いた正月元旦の朝のようによ!!
あれ?この台詞どっかで聞いたことあるな…
○○:うわっ!もうこんな時間かよ!
時刻は5時を指していた
中学生は暗くなったら帰りなさい
高校生は日付が変わる前に帰りなさい
大学生は盆と正月くらいは帰りなさい
大学院生は帰れる家があることに感謝しなさい
社会人になったら、子どもが安心して帰ってこれるような家を、今度は自分がつくれるようにしなさい