なぜプッシュアップバーは生き残ることが出来たか

さて皆さん、これ何をする器具かご存知ですか？

 

 

実はこれ、「プッシュアップバー」と言って、腕立て伏せをする際に使用する補助器具なんです。

 

えっ？(;^_^A

腕立て伏せなんて普通にできるじゃん、そう思ってませんか？

 

筋トレのような反復運動で大切な事は色々とありますが、本日は二つほど。

①負荷

②可動域

 

負荷とは重量のことです。

当然重ければ重いほど負荷をかけた分、反復運動の効果が高まります。

ただし、腕立て伏せは自重トレーニングといって、自分の体重以上にはなりません。

そこで重要になるのが「可動域」なんです。

 

例えば下の「ベンチプレス」を見てみましょう。

重量が重ければ重いほど効果が期待できます。

ただ逆に、どんなに重い重量でも、小手先だけの反復であれば何の効果も得られません。

しっかり真上まで持ち上げ、しっかり胸の位置まで降ろす、こうすることで筋肉が大きく伸縮することになるんです。

これが「可動域」なんですね。

 

 

では、腕立て伏せにおいて、器具を使用するのと使用しないのとでは、一体どれくらい可動域に差がでるか見てみましょう。

一目瞭然ですね。(°∀°)b

器具を使用した方がより可動域が広がり、その分筋肉の伸縮に期待が高まるということです。

 

これで夏までにマッチョを目指したいと思います！

 

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小指をプッシュアップバーの角に当てて爪が内出血してる